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塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

ミュージアム巡り 長野オリンピック_2

2010-08-21 03:30:56 | ミュージアム巡り
 4年ごとに開催されるオリンピック。カメラメーカー、特にキャ
ノンとニコンは夏季オリンピック開催年に一眼レフの最高機種ニュ
ーモデルを登場させるサイクルとなっているようで、プロもアマチ
ュアも4年毎に最新モデルに代替えしているようだ。
 1975年にイーストマン・コダックが開発した世界初のデジタル
カメラが登場。次に画像をデジタル方式で記録するカメラを富士写
真フイルムが1988年に「FUJI DS-1P」を発表。
 その後、1995年キャノン「EOS-1N」、ニコン「E2/E2S」と
100万円以上する一眼レフが出てくる。ニコンは価格を半分ほどに
抑えた「D-1」を1999年に登場させる。
 長野オリンピックでは、キャノンとニコンが新発売する前にデジ
タル1眼レフカメラをテストで持ち込み、プロカメラマンの意見を
聞いたという。
 私も仕事柄、TV中継の場面が登場する時など目を凝らして眺め
ていると、スキーのコースサイドが時たま写り、カメラマンが足下
に置いたデイパックの上にパソコンを置き、撮影した画像をPC経
由無線ランでライブで中継基地に転送している光景を見たときは感
心したものだ。
 あれから10数年が経ち、今ではあたりまえのことだけれど、技
術の発展は迅速だ。
(新宿区霞ヶ丘町10-2 国立競技場内)
長野オリンピック_4

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