マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

畑の雑草はすごい

2019-10-24 05:43:45 | 日記


家の横には野菜を作るための猫の額ほどの畑があるが、野菜がどこに植えてあるのかわからないほどの雑草が生えている。

土地としてはもっと広いが、残りの土地には管理が面倒なので、柿などの木が植えてあるので草を年に三回位刈れば良い。

しかし、家で消費する野菜が少しは欲しいので、畑を耕して種を撒いてもしばらくすると雑草で畑が一杯になってしまう。

草が生えだしたと思い、今度取らなければと思っている間に野菜がどこにあるか分からない程に雑草が育ってしまう。

昔、ばあさんが生きている頃は毎日来て少しずつ抜いてくれていたので草は無かって、野菜を抜いて怒られていたほどだった。

野菜は少しも大きく育たないが、雑草は野菜の3倍以上の早さで折角撒いた肥料の養分をすって、すくすくと育っている。

近所の畑は我が家の30倍ほどあるが、畑には草が1本も生えていないほど綺麗に管理しているので、性格が分かる気がする。

この近所の人は年齢が私と同じだが、趣味はパチンコで負け出すと畑で草を一日中取っている人なので、また負けたんだなと思う。

また反対側の田んぼの人は草が生え出すと、老夫婦が手で草を引き抜いている。休耕田なら草刈り機で刈れば良いと思うがそうで無い。

時間つぶしにはなると思うが、年に何回も休耕田の草を手で抜くのは病的だと思うが、やらない私よりましなのか。

しかし雑草は良く育つが、野菜はまったくうまく育たない。


洪水の画面を見て

2019-10-17 05:41:30 | 日記


台風19号の爪痕がひどくて、死者も80人も出ているし、水に浸かった家もテレビで毎日映し出しているが見るに堪えない。

水に浸かった家具は使い物にならないし、特に畳が水に浸かると畳が膨張してしまって取ることが出来ないのと重くて運べない。

昔、床上浸水した産婦人科病院に手伝いに行ったことがあるが、畳の重さに苦労をしたことをこの水害を見て思い出した。

家具や家の中にある物は全部使い物にならないので捨てるのだが、鞄があったので中身を確かめると全部が現金の束であった。

院長に言うと預かっておいてくれ、と言う。 どうも外に出せない金らしいが金額が大きすぎて無くなったらと思うと嫌だった。

今、考えると何束か抜いても分からなかったのではと思うし、分かっても誰にも言えない金だから怒れなかったのではと思う。

私も暮らしていた借家が昭和51年の時の豪雨で堤防決壊に見舞われたのだ。 畳をテーブルの上に載せたとき避難勧告が出た。

息子が一歳になったばかりなので近くの学校の体育館に船で避難をした。 避難所の雰囲気はまったく現在も何も変わっていない。

息子は広いところに来たので、嬉しかったのかそこで初めてヨチヨチ歩く事が出来た。それを見て喜んでいる所をテレビに撮られた。

そのテレビが放映されて、それを見ていた従兄弟がそんなところにいるな。俺の家にこいとの連絡があって避難所を変えた。

水が引くと床上浸水であったが、畳は無事であったので会社から消毒剤を取ってきて床下に撒いて乾かして畳を曳いたら元通りになった。

近くでは新築の家が何件も二階まで水が来た地区もあり大変だったが、今はその時浸いた水の水位が道路脇に看板としてある。

水害については経験としてあるので、大変だろうなぁと今は見ているだけしか出来ない。

狩猟が全県禁止に

2019-10-10 10:05:58 | 日記


最近は明け方になると寒くて起きることが多くなって来た。  この前までは真夏日だと言っていたがやっと秋らしくなった。

去年までは寒くなってくると、イノシシに脂が付き出すと喜んでいたが今年は豚コレラのせいで喜ぶことは無い。

先回も書いたが岐阜県は狩猟が出来なくなったが、イノシシだけ固体数調整との言い訳で捕獲することが出来ることになった。

しかし、豚コレラに罹っているイノシシを食べても問題ないと言っているが、去年の肉があるので今の地点では食べる気にならない。

鹿が罠に掛かったときは身の安全のために獲ることを認めるとやっと言い出した。 だいぶあちらこちらで文句が出たようである。

昨日、猟友会費と保険代を払いに行った時に、猟友会長と話していると県の方針が行くたびに変わってくるので困ると愚痴っていた。

豚コレラが発生して全体会議に出席しても、猟師の意見などまったく聞かずに大学の教授らしき人が知ったかぶりで物事を決めている。

イノシシを獲った事も無い人間が書物だけで決めているので、一年経っても豚コレラが収束しないのだと言ってやったと怒っていた。

だから県は少し猟友会の事を聞く耳が出来て、今回のイノシシだけの捕獲をできる許可を出してくれることになったらしい。

だから猟犬が鹿を追いだしても撃つことは出来ないのだ。イノシシのみ撃つことが出来る。 撃てば銃刀法と狩猟法違反で逮捕される。

今回の個体数調整は有害捕獲となるので、銃砲の許可に有害捕獲の許可が無いとこれも捕まる。 この許可もいることになるのだ。

鉄砲を所持すると言うことは、金も掛かるが面倒な手続きも覚悟をしておかなければすぐに警察は銃を取り上げてしまうのだ。

鮎竿納め

2019-10-03 05:27:16 | 日記


朝、蒸し暑く汗が出て眼が覚めた。昼間は暑くてたまらないほどの日が続いているがもう10月である。

衣替えの季節であるがこんな気温では冬物をとても着ることは出来ないと思うが、今年の衣替えは皆どうしてるのだろう。

しかし、鮎は婚姻色が出てきて、腹が膨らんだ鮎になってきて鮎の友釣りが終わりを告げる季節になってきた。

今年最後の友釣りに女房と行こうと思っていたが、朝から色々用事が出来て川に着いたのは昼の時間に近かった。

川は平水より50センチほど減水して、いつもオトリを流す場所は石が出ていて川のイメージがまったく変わっている。

近くにたまに話す釣り人が竿を出していたので話を聞くと、朝から2匹しか釣れないし、釣れた鮎は小さい。鮎釣りは終わりやと言う。

そんなことを言っているので竿を出す気にならない。 川を見ても釣れる気にもならないし他の竿も曲がる事も無いので帰ってきた。

車から友釣りに行くときに必要な道具を全部倉庫に入れて、チャイルドシートを取り付けて孫を乗せれるようにして今年の友釣りは終わった。

今年の友釣りはボチボチと釣れて全体的に満足した一年であったが、竿を折ったことは残念であるが新しい竿については来年考えることにする。

これからは日本海でアジやサヨリを釣って時間つぶしをすることにするのだ。     サヨリの天ぷらは意外と美味しいから。