マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

携帯電話

2018-03-28 06:13:09 | 日記


今月の15日までで狩猟も有害駆除も終わって、今は罠を直したり檻を直したりしながら現在は時間つぶしをしている。

また来月の15日から有害捕獲が始まるが、携帯電話がまったく鳴らない日がほとんどであるので、携帯は要らない。

現役で仕事をしていた時は、何度も電話があり、サボって電話を切っているときに限って重要な電話であり、怒られた。

携帯電話を始めて見たのは、部下がノラちゃんが持っているような電話を会社に持って来た時が初めてである。

昔のことで記憶が曖昧だが、保証金が30万で10秒話すのに100円もかかり、電池は半日も持たなかったと思う。

これからは携帯の時代と言っていたのを、私はお前はバカかと思っていたが、暫くすると携帯を街で無料で配っていた。

でもまだ携帯の通話料金は高くて、サラリーマンが簡単に持って通話するにはハードルが高すぎた時代であった。

その頃は、会社からポケットベルを持たされ何度も鳴らされてその都度、電話ボックスから会社に電話を入れさせられた。

ボケベルが出だした頃から、会社から常に管理されることになり、サボってゴルフにも行けない硬苦しい時代となった。

しかし、定年になってからはまったく携帯電話が鳴らないので、友達の中でも携帯を解約したと言う人も何人もいる。

持っている人でも携帯を鳴らしても電話に出ない。翌日ぐらいに何だったと、電話が来るので携帯は家に置いてあるのだ。

私も有害の関係者からの電話がほとんどで、有害が無かったら携帯は必要無いので解約しているかも知れないと思う。

だから、ガラケーでも十分であるし、スマホなんてまったく必要無い無用の長物なのだ。






今年初めてのアマゴ釣り

2018-03-21 05:33:56 | 日記


女房がLINEを見ながら、〇〇さんが郡上でアマゴを何匹釣ったとか、何々川で良く釣れたと書いてあると言う。

昔は雪が降る中を川に行って、糸が凍ってパリパリになっても手に息を吹きかけて釣りをしていたが、今は嫌だ。

いつも郡上の解禁から竿をだしていたが、寒いし遠いなぁと思うと億劫で今年はまだ行くことは無かった。

しかし、近くの川の解禁なので行くことにした。この川はもう30年以上通っているので自分の庭のようだ。

餌はイクラで、一投目を流すと目印がフワッとする。軽く合わすと小さな手応えがあった。 いるぞ。。。

もう一度餌を付けて流し直す。すると同じ場所で軽い当たりが目印にある。合わせるとアマゴが飛んでくる。

15㎝の綺麗な斑点のあるアマゴで、今年初めてのアマゴであり、また竿の感触を楽しむことが出来た。

5回ほど餌を流して1匹釣れる。ボチボチであるが、時間が経つと魚籠が魚で一杯になってきたし餌も無い。

近くで50位の兄ちゃんが自分が釣れないので、何で釣れるのやという顔で横目で見てるので釣り場を譲る。

見ていると餌が自然に流れていない。そりゃ、釣れんわ。 暫く見ていたが当たりも取れてない。

悪い癖が出て、釣り方の講釈をする。重りが私の3倍も付いているし、当たりも分かってないので釣れないのだ。

今の時期のアマゴは餌を咥えるだけで、明確に目印に当たりが出ないから微妙な動きを見逃してはダメだと教える。

重りを外して、自然に流さすと当たりがあったので、来た。と言うとうまく合わしてアマゴが釣れたのでニッコリ。

車に戻ると、釣り人が何人かいて釣れましたかと聞くと、3から5匹ぐらい釣れたとのことであるが、それは少ない。

私は50匹は超えたぐらい釣れたのに。。。 今年初めてのアマゴだからこれで十分に満足した3時間である。






医者はヤッパリ信用出来ん

2018-03-14 05:50:17 | 日記


私には兄や姉はいないが、近くに従兄弟がいたので昔からよく遊んでいて兄貴などと今でも呼んでいる。

その兄貴は数年前に脳梗塞をして、その入院中に胃がんが見つかり胃を取ってしまって体はガタガタである。

脳梗塞の影響で歩くことが上手くなく、先日行ったベトナムでは飛行機に乗るとき車椅子で乗せられたらしい。

そんな彼が家を建てたので引っ越しのために荷物を運んでいたとき、ふらついて1メートルくらいから落ちた。

兄貴の嫁から連絡があったので行ったら大丈夫との事だったが、しかし帰ってから痛くて動けないとの電話あり。

話を聞いてこれは骨が折れていると思い、救急車を呼んで病院へ行けと言っておいたので、心配で翌日電話を入れた。

すると嫁さんが電話に出て、先生から筋肉痛と言われた。救急車で行ったので恥をかいたと、遠回しに怒っている。

えー。。。嘘やろー。。。自覚症状は大腿骨骨折かな、と思っていたが筋肉痛やったらそれは良かった。

その次の日、皆で引っ越しの手伝いをするが、その場所に兄貴がヨチヨチと痛そうに歩いていたので安心した。

その夜、兄貴から電話であまりにも痛いので病院に行ったら骨が折れていて入院することになったとのことである。

兄貴は今度の家の新築披露に這いずっても絶対に出ると病院の中で怒鳴っていて、嫁や看護師もほとほと困っていた。

しかしそこは海千山千の看護師である、兄貴はオムツを着けられたことにより事態を認識して黙ってしまったらしい。

でも、今の医者は骨折も分からんのか。。考えられん。。。。小さな個人病院で無く市民病院でやぞ。。。

だから、医者は絶対に信用しない方が良い。と私は昔から何回も思っている。


日曜ハンター

2018-03-07 05:35:25 | 日記


先日、隊長から電話があり来いとの事なので行ったら、旅行の土産を渡しながら猟を教えてやれと言われた。

良く聞くと、山の入り口近くの道路で鉄砲のカバーを外して歩いているハンターを見たので怒鳴ってやったとのこと。

隊長は昔、猟友会の指導員をやっていたので、こんなことをすると今でも誰にでも怒るのでその人も災難である。

3年前に鉄砲を取ったが、カモしか捕ったことが無く、イノシシや鹿を獲りたくて名古屋から出て来たとのことである。

犬もいないので、絶対に何年やっても無理だと思うので、その人に電話を掛けるからお前が教えてやれとの命令である。

まあ、隊長の命令なら仕方ない。檻に来ているのを獲らすかと思い、その人に連絡すると喜んで来ると言っている。

檻は糸を張って獲れるようにしたが、その日は獲物が入ったが糸が切れて扉が落ちなかったが、友達の檻には鹿が獲れた。

解体の仕方を見たいと言うので見せたが、血抜きや解体を見て顔色が悪くなり無口になっている。 こりゃダメだ。

罠ガールの姉ちゃんの方が度胸がある。大の男がビビッている。いくら慣れないと言ってもこれでは猟師は無理である。

これ以上教えてもダメだと思い、獲物は少しでも食べてやらなくては、ただの殺生なので持って帰って食べなと言う。

嫌々持って帰った感じだが食べただろうか。  隊長にはありゃあかんわ。と言うと笑っていた。

名古屋と岐阜の免許を受けて高い金を払って、カモの数羽を獲っても絶対に元が取れない。贅沢な趣味である。

私も檻の中にいる獲物しか撃って無いが。。。。これでは所持するのに大変な鉄砲は要らないかも知れない。