日曜日に長良川の上流の白鳥地区にあるアユパークにてレデーズ大会が開催された。
会場に着くといつものメンバーが居て、今日はダメだと思うと言う。 何で。。。
昨日竿を出したがマイナス3匹だったと言っている。 誰も釣れていなくアユはいないと言う。
大会が始まる前にそんなことをあまり聞きたくないが、川を見ても石の色が悪く食み跡が無い。
しかし、今回は知事も来て岐阜県をあげてのアユの世界遺産のPRをするとの話であるがどうなるか。
アユの塩焼きを400匹分を無料で配ったり、アユのつかみ取りをしたりと会場は満員であった。
レデーズ大会は過去の優勝者がまったく釣れなくて全滅して、人によってはマイナスが何人かいた。
今回の優勝者はアユ釣りを初めて2年目の東京から来たと言う、若すぎる女の人が2匹で優勝した。
見ている私は猛烈な暑さにビールを飲んでもすぐに汗となってしまい熱中症が現実となりそうである。
ここで昼からアユ釣り教室を開催すると言っているが、名人クラスの選手が釣れないのにどうするのか。
今回のアユ釣り教室は参加料が2000円と、いつもの半分以下であるが絶対に釣れないと思う。
せめて釣れるようにアユの成魚放流ぐらいして釣らさないと、絶対にお金のボッタクリだけになる。
釣れないのを分かっていて、金は取るは、釣れないは、暑いわ、では詐欺と言われても仕方ない。
県と県の漁協の共同開催だから、もっと色々と考えてほしいと思うのは私だけで無いと思う。