マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

和良の鮎

2020-06-17 10:46:56 | 日記



先週の土日に解禁した河川は増水で、ほとんど竿を出せなくて昼前には赤濁りの濁流になって釣りにまったくならなかったらしい。

月曜日の3時頃、吉田川に聞くと増水してしばらく竿は出せないとのことだが、和良は今も釣り人が釣りをしているとの話であった。

女房が火曜に休みなので有害の見回りが終わってから走ることにしたが、川は解禁並の混雑で竿を出す場所が無いので下流に下がる。

下流は水位が高くて人がいない。しかし仕方ないので女房でも鮎を泳がせれる場所に入ることにした。 鮎を入れた途端掛かる。

オトリを換えて入れると直ぐに掛かる。 今日は釣れると思ったらそれからしばらく釣れない。釣れても親子ドンブリなどのトラブル。

複合メタルを使っていたが繋ぎ目で切れる。鮎が大きいのか。。 4回もの親子ドンブリである。 ナイロンの太い仕掛けに変更した。

掛かっても糸が切れそうと思うと怖いし、竿が去年折れて直し賃がバットだったので8万円以上掛かったのでまた折れるのも怖い。

昼前に掛かったのが10匹だったが、取り込めたのは半分である。昼からはガンガン瀬にナイロン仕掛けでぶち込む予定である。

瀬は増水して元気な鮎でも入らないので、ガン玉を初めから付けてガンガンに増水して怖いような場所に入れた途端、掛かる。

取り込みが大変であるが、糸を換えたので切れることは無いので強引に濁流から引き抜く。 黄色い色の良い型の鮎である。

これをオトリに瀬に入った途端、掛かる。入れると直ぐに掛かる、入れ掛かりになった。 全部が20センチ以上のサイズである。

水温が上がって鮎が活発に動き出したのだと思うが、久しぶりの爆釣である。近くの女房も取り込めなくても釣れている。

久しぶりに気持ち良く、昼前のトラブルを忘れることができたし、今シーズンの課題を見つけた釣りになったと思うことが出来た。

帰って塩焼きにしたら、息子が初めてボッリと美味いなぁ。と言った。    そりゃ、日本一の和良の鮎だもの。

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