マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

鮎の解禁早すぎやろ

2019-05-28 08:47:11 | 日記


土日で岐阜の河川の一部で鮎の友釣りの解禁があったが、和良川は鮎が固まって泳いでいて交通事故でしか釣れなくてそれも小さい。

何人かの知り合いが特別解禁で釣りに行ったが、今まで水が無くて最近の雨で平水になったので鮎の成長が悪く釣れなかったとのこと。

付知川は朝の10時頃にラインがあって、現在21匹釣れたがサイズが小鮎並みに小さくて釣れるけど楽しく無いとの事であった。

昔は六月の半ばから各河川で解禁があって、遅い河川は七月に入ってからの解禁もあったので鮎もバッチリと育っていて大きかった。

しかし、年々解禁日が早くなってきたので、鮎が育って無くて小さい。 漁業組合が赤字なので余所より早く解禁して日銭を稼ぐから。

全体的に一ヶ月は解禁が早くなった気がするが、18センチくらいの鮎なら、小鮎釣りでも何匹も釣れるので鑑札を買ってまでと思うが。

この何年かは冷水病の事もあったが、今年は北海道でも39度の気温を記録しているので少しは冷水病の無いシーズンになればと考える。

小鮎も遡上が悪くて、最初に遡上した鮎が苔をはんで大きくなっていて、それが餌のビーズにたまに食いつき釣れるので良い型が釣れる。

今期は雨も少なくて小鮎が遡上しなくて、数が釣れないので未だに甘露煮が作れなくてみんなに配れていない。


諸行無常

2019-05-22 07:47:56 | 日記


私には近くで育ったいとこがいて、小さな頃から兄弟として喧嘩したり遊んだりしていたし、最近も変わらずに行き来していた。

上の兄貴は数年前に二度、脳梗塞を患い今はヨタヨタしているし、上の姉は心臓が二度止まって電気ショックで生き返っている。

しかし、私と同い年のいとこは腹筋も割れているぐらいで元気であり、まだ子供も小さいので好きなアルコールも控えて健康な生活をしてた。

数日前に合ったとき良い店を見つけたから飲みに行こうや、近いうちに魚の干物を買ってくるわ、と珍しく言っていた。

その魚の干物が届いたので、朝一番でお礼のメールを送っておいたが、その頃には病院で死亡が確認されていた時間であった。

悲報を聞いても信じられず、上の兄と名前を間違っているのだと思い何度も聞き直した。しかし名前は変わらない。

干物を買ったとき同時に鯨の刺身を買って食べたら、二時間ぐらいで気持ち悪く心臓も痛くなったので鯨に当たったと思ったらしい。

寝てたら治ると考えて、寝たらしいが朝冷たくなっていた。 心筋梗塞の診断であるがそんなに簡単に人は死ぬのだろうか。

冷たくなって固くなって、人間では無くなってしまった。 今でも理解出来ない。 一番元気で病気も無かった人間が死ぬ。

友引が入っていたのでバタバタと葬式をしたが、時間がたってくると段々寂しくなってきてくる。 これが人生か。

いとこでもこんなに寂しいのに、夫や妻、子供が死んだ人はどんなに悲しいか。 世の中の無常を感じる。

今後は本格的にエンディングノートを書かなくてはならない年になったと思っている。

連休が終わって

2019-05-16 13:26:16 | 日記


長い連休が終わって、今まで連休前までタケノコがそこそこ貴重だったが連休が終わるとボコボコ出ていて蹴飛ばしている。

蹴飛ばしておかないと竹になってしまって大変な事になってしまう。 連休が過ぎるとタケノコは誰も見向きもしない。

でも連休中はタケノコのあく抜きのために、みんなが米糠を使うので有害の檻に入れる餌がまったく無くなって困っていた。

小鮎も釣れたと言う川に向かっても、川には水が無くて朝の一番から数時間しか釣れてなくて、私が行く頃には釣れないのだ。

私のの中には小鮎釣りの好きな人が多くて色々情報交換をしているが、まだ河川によって釣れる数のバラツキがある。

私は小鮎釣りに行くときは必ず鮎を生かして運ぶブクブクを持って行って、何匹か生かして持って帰って近くの川に放流する。

一回行くと10匹ぐらい持ち帰るが、しばらくすると放流した川の石が食み跡が付き出すのを散歩の時見るのを楽しみにしている。

友釣りの話も出だして、愛知県の河川の解禁はまわり全員0匹だったと聞いたが、友釣りを解禁するにはまだは早いのか。

知り合いが、五月鱒を釣ったとの良いサイズ写真をラインにアップしていたが、今の時期は長良川の五月鱒が魅力的である。

定年になったら川に毎日行こうと思っていたが、結構行けないものだなぁ。




長かった連休

2019-05-08 10:16:50 | 日記


長かった連休がやっと終わったが、私達にはあまり関係が無く道路がいつもより混んでいることには困っただけである。

小鮎もあちらこちらの河川から釣れだしたとの話が入ってきて、今年も小鮎の成長には問題なさそうで例年以上に釣れると思う。

今後は雨降りの増水に合わせて、小鮎が一斉に遡上するので雨が降った後ぐらいに釣りに行けば楽しく遊ぶことが出来るはずである。

また友釣りも今月の25日から始まるとの便りも届いていて、来月にはあちらこちらの河川での友釣りの解禁が始まる季節になってきた。

解禁日は釣れるが場所取りが大変で、最近はあまり解禁日に友釣りに行く気がしないが女房はもう予定を立てて、指折り数えているのだ。

桜が終わると河川には五月鱒が遡上してくるし、ウナギも釣れだすので友達が小鮎が欲しい、ウナギ釣りの餌にしたいと言っている。

ウナギ釣りの餌ぐらいであれば何匹でも確保するので、ウナギが釣れたら持って来いと言っておいたが果たして届くだろうか。

これからの半年間は川に遊んでもらう日々になるが、あと何年遊べるか分からないので精一杯川に遊んでもらおうと思っている。


小鮎釣りの季節

2019-05-01 07:55:45 | 日記


今日から令和となったが、庶民にはあまり関係が無い気がするが書類には何度もこの文字をこれからは書くことになる。

小鮎の遡上の便りもいつもは連休明けからボチボチと入るが、今年は2週間ほど早く遡上の知らせが入っている。

友達も電話で釣れだしたぞ、と言っているので釣果を聞いてみると200匹ぐらい釣れたとのことなので行くことにした。

昼飯を食べてから、一人で軽トラの荷台に竿や仕掛けを積んで出かけて、大川をのぞいて見ても誰もいなかったが餌を流してみた。

まったく釣れない。川の水もそこそこあったが釣れないので、5分位で諦めて友達が釣ったと言っていた違う川に向かうことにした。

ポロポロと釣り人がいて、見ていると釣れているので仕掛けを作って釣ることにした。 三回流すと1匹釣れる感じである。

型が良くて引きも強いが、型が良すぎて甘露煮には大きすぎて駄目であるが、唐揚げするには申し分ない大きさである。

2時間も釣らない間に100匹以上釣れたので帰ってきたが、卵が孵ってから数ヶ月でこんなに鮎は大きくなるのかと改めて思う。

数日後に女房と同じ場所に入ったが、今度は二人して四時間位も釣っても100匹を超えたぐらいしか釣れなかった。

まだ遡上する数が少なくて、遡上した時は釣れるがそれを釣ってしまうと釣れなくなってしまうのだと思われる。

深みにはウグイが産卵に来ているが、川鯉と違って掛かってもうまく竿を裁けば仕掛けを取られることはないのでこれは助かる。

この雨でまた小鮎は遡上してくると思うので、悪くても家族で食べる唐揚げ分は確保出来ると思うので行くことをお進めする。