マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

今日も1日雨降り

2019-08-29 07:15:47 | 日記


台風十号が通り過ぎていって、各河川は増水して泥濁りであったので垢が飛んでしまって友釣りにならない日が続いている。

どこの河川のオトリ屋に電話してもまだ濁りが取れていなくて当分の間、友釣りは無理だと言われるのでイライラしている。

白川だけ水は高いが竿を出せると聞いたので行くことにした。川を見ると濁りは無いが30センチほど川は増水している。

何人かが竿を出しているがしばらく見ていても竿は曲がらない。良いポイントにオトリが入っているのに釣れていないのだ。

この川の鑑札は持っていないので、日券とオトリを買わなければならないがこれだけで4000円以上必要になる計算である。

黒川や東白川まで見に行くが誰も竿を曲げていなくて、石に腰掛けて釣る気が見えない人が多いので釣りは諦めることにした。

竿を出せるが釣れるとは言ってない、ここまで来て竿を出さないのは辛いが、4000円出すのは勿体ない金額であるのだ。

4000円浮いたので、帰り道に昔美味しかったと言うホルモン屋に寄ってホルモンを買ってビールでも飲もうと買うことにした。

店に入ると猛烈な臭いがして気になったが持ち帰りで頼む。それを夕方焼いて一口食べたら猛烈に臭くて食えない。何やこりゃ。

下処理がしてないのか、強烈な臭いである。 金をドブに捨てたのと同じだが勿体ないが食えないので捨てることにした。

昔はほかるものと言ってホルモンと言って、バケツ一杯千円ほどで買えたらしいが今は処理代が掛かるのか結構高い値段である。

猟師は獲物が獲れると肉は売って現金に換えて、売れない内蔵を焼いて食べたけど今は処理が大変なので食べろ人は少ない。

しかし悔しい、美味いホルモンでビールを飲む予定だったのに。。。。




竿がボキボキ折れている

2019-08-20 08:59:06 | 日記


台風十号が通り過ぎていったが、その雨の影響で長良川の鵜飼い船が流されたりして、いつもの川は濁流となってしまった。

根尾川に竿を持って行ったが、川の流れが変わるほど水が出たのでまだ濁りがあり、川の中の石は真っ白でまったく垢が付いていない。

当分の間鮎釣りは出来ない状態であるが、宮川下流では竿を出せるらしく釣れる鮎が大きく友達三人が竿を折ってしまったと言っていた。

この日曜日に三人が1度に竿を折られる鮎が掛かるのだ。 先日の大会でも掛かると取り込めなくて何人も糸を切られていたからなぁ。

掛かっても糸が切れたら困るので糸を太くしたが糸が切れない代わりに、どうも竿が折れてしまうことになっているみたいである。

釣れた鮎の写真を見ると、それは大きなサバである。 これをオトリにして釣るとこの大きさが掛かると分かっていても竿を出すのだ。

28センチは七月に釣れたとの事なので、今はそれ以上の鮎と思われるのでこんな鮎が釣れるのでわざわざ球磨川まで行く必要は無い。

お盆を過ぎると毎年こんな鮎が釣れるので、ドップリと友釣りにはまってしまい、毎年今の時期に急流でも抜ける竿が欲しくなるのだ。

近くの川は真っ白で当分の間釣れないので宮川下流に行きたいが、なにぶん遠いので気軽に行けないが、もう一度行きたいと思っている。

ガンガンと竿を曲げてくれるのはもう少しで終わってしまうから。


もう暦の上では秋である

2019-08-15 06:39:49 | 日記


立秋の声を聞いてから朝いつもの時間に起きたが、まだ外は暗くて季節の流れを感じた。 ヒグラシも鳴き始めて秋を少し感じる。

友釣りも終盤に入るが河川によってはお盆前に川に網が入るから、今まで水が無かったので根こそぎ鮎を網で取ってしまうのだろう。

お盆を過ぎると鮎は卵を孕んで、産卵のためにひと雨ごとに下流に下がっていくので、お盆に親戚に食べさすために網を入れるのだ。

先日も宮川に友釣りに行って、昼から竿を出したが25センチ級が何匹も竿を曲げてくれて満足した。 やっぱりここの鮎はでかい。

夜は暑くて寝られないだろうと思っていたが、明け方は寒くて寝られなかったのでもう飛騨高山は秋になっているのだとビックリした。

この川を漁場にしている漁師と話をしていて、親子ドンブリをしてしまうので数が伸びないと言うと、素人はみんな糸が細いと言う。

鮎が掛かったら必ず取り込める糸を使えと言う。細い糸で切られたり取り込みに時間が掛かると鮎が弱る方が問題があると言う。

太い糸で切れる心配が無いと、取り込みが早くなるので釣った鮎が弱らないので糸が太くても鮎は良く泳ぐので釣れると言うのだ。

細い糸は鮎が弱らないと言うが、弱る前に釣れば問題ない。素人は細い糸を使うことを自慢しているがそれが素人だからと厳しい。

針も小さいと掛かりが浅くなるので、身切れや外れやすくなるのでなるべく大きな針を使ってガッチリと針を食い込ませとも言っている。

竿も安物で十分であると言っているが、毎日、平均80匹位釣ってくるらしいのでみんなから漁師と言われている人なので反論出来ない。

1度で良いから私も80位釣ってみたい。




女房と救急車

2019-08-08 08:07:57 | 日記


早朝、有害捕獲の見回りをしていると女房から電話があって朝転んで腰を打って動けないと言っている。

また大袈裟に言っていると思って、見回りを終えて帰ると居間でひっくり返っている。  どうも本当である。

まったく動くことが出来ないらしい。トドのように横たわったままである。こりゃ、大腿骨が折れてるかもしれない。

最近また、一段と太った女房を見ながら、これはか弱い私が動かすことは絶対無理と思ったので救急車を呼ぶことにした。

早朝のため病院には内科医しかいなくて整形のドクターが来るまでの間にCTなどを撮ることになった。

待っている間に息子から、何してるのや。とのんきに電話が掛かってきたので事の顛末を説明すると病院に飛んできた。

ドクターから説明を受けると、脊髄の一部の骨が折れてるとのことで入院となった。  内臓には損傷が無くて良かった。

入院したが女房は痛くて動けないと言っていてトイレに行けないらしいが、治療としては痛み止めを処方してもらう事しかない。

明日は楽しみにしていた友釣り大会だったがこれでは無理である。また入院してブクブク太ると思うので食料の差し入れは無し。

そんなわけで入院は12日間したが、治療方法が無いため寝ているだけの入院であったのでまた一段と太ったと思われる。

お互いに年を取ったので、ちょっとしたことで怪我をする可能性があるので慎重に行動することにする。


台風と友釣り

2019-08-02 04:36:32 | 日記


先週、台風がこの地方を通り過ぎていって、大雨注意報が発令されて落ち着きだした水位がまた増水となってしまった。

しかし水位が下がり出す時が友釣りで爆釣が出来るチャンスでもあるからと、笹濁りとの情報でも川に向かうことにした。

この前の胸チラのオトリ屋に行ったがその人はいなくて、その人の親らしい人が出てきたので少しガッカリだった。

川は50センチ位い高く濁りも少し入っている。 オトリを付けて流すと一発で掛かる。 22センチの良い型の鮎である。

その鮎をオトリにして流すとすぐに掛かるが、竿を立てて流れから出す時に親子ドンブリをしてしまった。 何でや。。。

何度も使っている仕掛けだからか。 仕掛けを別の仕掛けに変えてあせる気分を落ち着かしながら流す。 ボチボチ釣れる。

しかし、また親子ドンブリをする。釣れた親と釣れた鮎の2匹が一瞬で川の中に消えていく。 鮎に比べて仕掛けが細いのだ。

大きな鮎をオトリにしたときに限って根掛かりをしてしまうが、取りに行くまでに確実に流されるから泣く泣く切ることになる。

退屈をしないほど今日は釣れる。しかし鮎のロスも多いが釣れるからあまり気にならない。これが全部取り込めたらと思うと悔しい。

こんなに釣れる日は年間で何日も無い。 釣れるときは仕掛けはあまり細いのを使わなくして、糸を太くしてロスを無くすことが賢明である。

この日のロスは何と。 親子ドンブリを2匹として計算すると12匹である。 一家族分の食べる量の数字であるのでいつも後悔してる。

まあ、これだけロスをしても引き船の中は20センチオーバーの鮎で満タンであるのであまり今日は気にならない。

この川は友釣り専用区でなくて、今月の末までしか出来ないのが残念であるが、来月の初めに網が入ってしまうとパッタリと釣れないのだ。

しかし、今期は釣れるので年券の元は取れると思う。