マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

ビットコイン

2018-01-30 11:55:13 | 日記


あるビットコインが580億を20分間の間に抜き取られたとの話が出ているが、紙幣だったらトラック何倍分になるのか。

社長が出てきて頭を下げているが、何て若いのや。27才だって。会社が出来てから数年しか経っていないらしい。

この社長は現在、自社の金で460億を返すと言っているが、言っている意味を分かって言っているのならすごいと思う。

しかしイーサと言う仮想通貨は8000%の上昇をしたと言われている。これは10万分買ったら8億になった計算である。

この社長の会社の資本金は1億ないが、500倍ぐらいになっていれば返すことも出来るのかと思うがそう簡単では無いだろう。

市場に出回る全部のビットコインの4割は1000人で握っていると言われていて、この1000人が市場を操作出来る。

銀行が口座手数料を取ろとする時代に、売り買い手数料が6%だと言うから濡れ手に粟の商売であることは絶対に間違いない。

不思議なのはこんな事件があっても仮想通貨の値崩れは起きていないと言っていたし、まったく保証が無いのにまだ買う人がいる。

今の情報では抜き取られた仮想通貨の行き先を、女子高校生が見つけ出してそれにJK17の印を付けて見張っていると言っている。

私の頭では何を言っているのかまったく理解不能であるし、27才の社長が460億円も保証しますと言うの理解出来ない。

しかし、これだけは分かる数年前に10万円投資していたら、8億か。。。。。その半分でもいいなぁ。。。。。

うさぎ

2018-01-24 06:06:40 | 日記


先回ウサギについて少し書いたが、もう少しウサギのことを書いてみたいと思うので付き合って下さい。

私の小さい頃は雪が降るとあたり一面にウサギの足跡が付いて、凄い数のウサギがいることが分かった。

しかし今はまったく足跡が無い。ウサギがいないのだ。 日本猟友会の資料でも捕獲する数が激減している。

この地区では、ウサギより天然記念物のカモシカの方が多くなったので、近いうちにウサギが絶滅危惧種になるのでは。

この原因は色々あると考えるが、野良犬や猫などに襲われたり、それらからの病気に感染して数が減ったのだと思う。

昔は有害駆除にウサギ狩りをした。近くの工場の寮の人が30人ぐらい山に入り、一斉に木を叩いてウサギを追い出す。

それを猟師が鉄砲で撃ち取るので、それを寮の人が持ち帰って鍋にして食べることになっていたが、今は無くなった。

今は鹿やイノシシが有害の対象になっているが、昔はウサギが対象であり、鹿はこの地区には1匹もいなかったと聞く。

もっと昔は、四つ足動物は食べれなかったので、ウサギは飛ぶからと言って1羽、2羽と数えて鳥だと言って食べていた。

また、ニワトリやウサギは各家庭で食用として飼っていて、その世話は子供が担当であり餌を近くで採って喰わしていた。

その名残が、子供に飼い方を教える為に今でも小学校でニワトリやウサギが飼育されていることである。

しかし教員に知識が無いため、ニワトリは卵を温めてヒヨコになり、ウサギは子供を生み、増える一方であると聞く。

教育学部ではニワトリやウサギの飼育については教えないのだろ。卵は食べなければ親鳥が暖めたら孵化するのだから。

小さなゲージの中で数が増えてしまい、劣悪な環境で飼育していると聞くと、これこそ本当の動物虐待であると思う。

学校で飼っているウサギを殺して食べたら、絶対にテレビで放送されて極悪人扱いに間違いなくなるだろーが。。。。


ブログ炎上

2018-01-17 05:55:21 | 日記


ある狩りガールのブログが炎上している。ウサギを手に持って美味しく食べたい的なコメントに対してらしい。

残酷だとか、動物を殺して食べるのは精神的におかしいのではとか言いたい放題であるが、自分は肉を食べないのだろうか ?

牛も豚も鶏も全部生きている動物でそれを殺して食べている。初めからパックに入っている訳では無い。誰かが殺している。

こんなことを言っている人にかぎって、牛肉や鶏肉の料理の写真を撮って美味しそうと片方で言っているのだと思う。

牛とウサギは別だと言うかも知れないが、私の小さい頃はどこの家でもウサギや鶏を飼っていた。  食べる為にである。

何か特別なことがあると爺さんが鶏の首を切って吊してあり、その夜はその鶏を使った料理が出て家族全員で食べた。

これを家畜と言うのだが、この前まで当たり前だったことが無くなっていき、それを知らない世代がそれは犯罪だと言う。

昔は日本人でも一部の人は犬を食べる人がいたのに、韓国や中国は野蛮だと言うがあなたの爺さんも食べていたのかも知れない。

今でもイルカは静岡で食べる。クジラは牛肉を売るために外国が禁止にした。猿は皮も肉も骨も薬として高価に取引されていた。

アヒルの口にに無理矢理餌を押し込んで肝臓に脂肪を付けて殺し、ホァグラだと言って食べるのを気にしない人はどうなんだ。

農作物を荒らす動物を捕獲して、殺すだけで無く食べてやることがその命を大切にしていることだと思うのはおかしいだろうか。

何度でも言う。  批判できる資格がある人は牛肉も豚肉も魚も一度も食べたことの無い人だけだと。










風邪をひく

2018-01-11 05:53:02 | 日記


数日前から咳が出て咳をすると苦しい。 しかし裏庭に吊してあるイノシシを解体しなくてはと思っている。

このイノシシは罠ガールの姉ちゃんに管理を任せていた箱罠に入った大物のイノシシである。

この箱罠は何か獲物が来ていることは分かっていたが、餌の食べ方が中途半端で足跡もハッキリしない獲物である。

姉ちゃんは仕事があるので平日は見回りしか出来ないので、何が来ているかをカメラを仕掛けて確認をさせる。

カメラの小さな画面で見にくいが、小さなイノシシと大きなイノシシが写っているが檻に入っているかは確認出来ない。

この箱罠は糸を張った翌日に中の餌は食べてあるのに扉が落ちてなかった。  ワイヤーが引っかかっていたのだ。

イノシシは箱罠に子供を入れて餌を食べさして、箱罠の外に飛び出した餌を親は食べると言うのを良く聞く。

糸が低いと親が入らない間に子供が糸に触れて扉を落としてしまって、親は2度と箱罠に近づくことは無くなる。

獲物が来ていることは間違いないので、姉ちゃんの休みに合わせて糸を高い位置に張り、子供が掛からないようにする。

次の朝、姉ちゃんから掛かってません。との電話。嘘やろ。。。何でや。。。確認に行く。しっかりと餌は食べてある。

少し糸を低くする。翌日は姉ちゃんは仕事らしいが見回りはするとのことなので任せる。翌日掛かっているとの電話。

先回獲れたイノシシと同じくらいの大きさとのことで、100キロくらいありますがこのまま仕事に行きますとのこと。

姉ちゃんに任せた箱罠は2台でどちらもイノシシが獲れた。しかも2頭ともでっかいイノシシである。この子は持っている。

応援を呼んで止め差し。どうにか軽トラの荷台に載せて血抜きと、腹わたを抜いて裏庭に吊して置いてあるのだけど。。。

解体は寒くて普段でも風邪を引きそうなのに、風邪を引いていて解体するのは地獄であるのでこれは困ったものだ。


初日の出フライト

2018-01-04 05:42:16 | 日記


お盆が過ぎた頃、女房が正月何か予定してるかと聞く、来年のことは分からんと言うと、富士山見にいかんかと言う。

歩いて登るのは嫌だ、と言うと空から見るらしい。たまには良いかと好きにすればいいと言って置いたら、正月になった。

名古屋空港からの出発で、飛行機が離陸したときに、東の空に初日の出が見られたが、すぐに名古屋上空に舞い上がった。

地上は雲1つ無い快晴で、光輝く太平洋や、家の建ち並ぶ景色が見える。 凄い数の人が住んでいるのだと改めて感じる。

これでは宝くじ当たるはずが無い、とつくづく思っている間にもう富士山の真上に飛行機が飛んでいる。 凄い。。。。

富士山の頂上の火口を見ながら何度かその周りを飛行する。その目的で来て居るので文句なしにこれでもかと見せてくれる。

これで終わりですぐに飛行機は帰路につき、あっと言うまに着陸した。 これに弁当とお酒が付いているツアーであった。

家に帰ってきたのは朝の8時頃で時間つぶしにもなっていない。もらってきた弁当を食べながらテレビを見ているとニュースが。

羽田からの日の出フライトの画で、弁当はこちらより美味そうであったし、上空で日の出も見れるツアーとのことである。

こちらのツアーの方がいいやんかと思い、検索してみると料金がまったく違う。。。高い。。。名古屋からのツアーの倍である。

名古屋のツアーも高いと思っていたが、このツアーは人気が高くすぐに予約が埋まってしまい取るだけで大変であるとのことである。

まぁ、それでも正月そうそうに雄大な富士山を見れたので大満足である。。。しかし思ったより富士山に雪が無い。。。何で。。。。

今年も、猟や釣りで1年楽しく過ごそうと思っています。皆様も良い1年でありますようにと、今年もブログ見て下さい。