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「やすらぎの郷」第19週

2017-08-15 22:20:29 | 見る
ドラマ「やすらぎの郷」第19週

菊村は、安西直美の孫・アザミの書いたシナリオ「手を離したのは私」を繰り返し読んだ。
アザミに当てて、携帯でメールを打った。
「直美さんと私は愛し合っていた。
しかし、私はどうしても妻を捨てることができなかった」とこまごま経緯を書いちゃってる。
やだ、菊村センセイ、それを彼女に送るの?
よしましょうよ。
結局、菊村はバー・カサブランカのハッピー(松岡茉優)に電話すると、
「書いたメールを消すのはどうやるの?」と聞いた。
やれやれ。

マロと結婚するという信子の父親が訪ねて来た。
父親は財務省の偉い人で、もちろん結婚には大反対。
理事長夫妻に面談した父親が、彼について調べましたと読み上げた履歴書がスゴかったね。
まず彼の父はやくざ、抗争で殺され、中学生のマロ自身は兵庫の暴力団に預けられた。
つまりマロは純粋にやくざさんなのね。
クスリやら暴力沙汰やらで何度も逮捕歴があるし、
一度結婚してて離婚は成立してないし、
そのときの子どももクスリで捕まったりしてるし、
どうにもこうにも。
このお堅いお父様は実は麻雀が大好き、プロ並みの腕前。
それを前もって聞いていたお嬢たちがうまいこと誘って、マロと4人で麻雀をやることに。
なかなかツキがまわってこないお父様が最後に大勝ちした!
しかし、非常に空気が悪い。
なぜか?

あとでお父様が菊村にだけ話したのは、
「あれは彼(マロのこと)が仕組んだことだ、私にうまく牌が来るように。
いやなことをする人です」
そんなことできるんですか?
なんだか剣豪が、私に勝ちを譲ったのだと言ってるみたいな。
ア、そういうの、「新選組!」でもありましたね。
あれは山南さんが初めて試衛館に来たとき。
対戦した近藤さんだけが気づいてたのよね。
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