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「7.2新しい別の窓」(2020.6.7)1 オープニング

2020-06-09 20:16:22 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2020.6.7) 1 オープニング
オープニングは、外のテラスから。水辺ですね、隅田川かな、ベイエリアかな。
3人が離れて立って、ご挨拶。
強い日差しの午後3時、ゴローちゃんはヤンチェの傘をさしている。よくお似合いです。
暑そう!30度いってるかと思ったが、26度と言われた慎吾くん、
「現在ここ東京の気温は26度!」すぐスマステモードになるのね!
暑いのに、ここでさっそくマネキンチャレンジやった。
慎吾くんは最近、動画を見てやっているというヨガポーズ。
途中からニンニン!のポーズになってたが。
「慎吾シュッとしてる」というツイートがけっこうあったんだけど、そうお?
私の目には全然。
毎日ラジオ体操をやっていると言っていたし、エアロバイクも毎日乗ってる、ヨガのまねまでしているとか、さかんに言っていたので、期待しすぎたのかしら。
始まる前に2年前の映像が出てたけど、あら細いわ!と思いましたよ?

今回はリモートではなく、ソーシャル・ディスタンスを取りながらの放送。
天王洲の寺田倉庫というところを借りたそうで、いろんなスペースがあって、この番組には使い勝手のよさそうな場所だった。

室内に入って、離れて座って、それぞれの間にはアクリル板を立て、(結果、お互いに声が届きにくいという面があるけど、しかたない)コロナの現状について勉強するコーナー。
コロナ勉強会には、感染症の専門家、経済の専門家に来てもらっていたが、リモートで大阪の吉村府知事出演があって、これが物議。前日に出演が発表された時点から抗議殺到したのだ。3人が政治的な宣伝に利用されるという危惧だ。
吉村府知事はやってる感のパフォーマンスでテレビに出まくり、それでやたらと評価が高くなっているという人。こういう人を出すなら、ツッコミを入れられる人、反論して聞き返す司会者などを配置しないと、一方的に言いたいことを言わせる場になって宣伝に協力してしまう結果になる。
私は見るのがイヤでこの部分は離脱していたので、このときの実際の内容は知らない。
そろそろ出演部分は終わったかなと視聴復帰したときに、慎吾くんが「北海道の知事さんとかにもお話を聞けたら」と発言していて、そうそう!と思った。北海道の鈴木知事は夕張市長のときに3人と会ってるし、いままさに「いったんは収束したと考えて解除したら現状はこの状況」というさなかにいるのだから、お話を聞くのに最適だっただろう。
今回の放送は、やけに高須クリニックのCMばかり流れた。金出すから出してくれと向こうサイドから来たってことかな。ABEMAは橋下徹の番組なんかもあるぐらいだから、ここで視聴者から抗議が寄せられたのは、3人さえ出てれば何でも喜んでOKではないんだということが制作側に伝わってよかったと思う。

ウィズ・コロナの経済、社会のありようについて、経済畑のゲストの岸さんが、
「皆さんのエンタメの世界も、いろいろ新しい動きが出てるんですよ。決して悲観的になることはない。ピンチはチャンスです」と言って見せたのが、韓国のKPOPの配信ライブの映像。CGか、プロジェクションマッピングか、そういう映像を使った大きな演出のステージだったのだが、私の感想は、「これ、新しいの?」
いま演劇の舞台でさえも、そういう映像を多用した演出は普通になっている。配信(一気に世界に向けて広がる)というのはたしかに新しいだろうし、大きな会場に観客を集めることが難しいいまの状況で、活路を見出そうというのは、もちろん3人にも何か考えてほしいとは思う。
でも、「生の実演」の魅力をこの状況でどうしたらいいか、そこが問題なのよ。

(つづく)

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