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35歳・山本耕史

2012-01-25 22:16:53 | 見る


山本耕史・35歳記念ライブ・イン・赤坂BLITZ
昨日今日の二日間3回公演。
これは何かというと、耕史くんのバースデイというのではなく、
35歳ということに彼が非常にひっかかっていたんですね。
去年10月に35歳になり、この1年を生き抜くんだ、どう生きようか。

パンフレットによると耕史くんは、
彼が敬愛するミュージカル作者であるジョナサン・ラーソンや、
土方歳三や竹中半兵衛、今年の大河の藤原頼長など、
いままで演じた役や深いかかわりのある人物がみな35歳で亡くなっていることに
深い因縁を感じていて、そういう彼に贈るエールとして、
耕史くんのスタッフたちが企画したコンサートなんだそうです。
「その人物たちが生きることのできなかった「35歳以降の時」が贈られていることを確信して」と、
パンフレットには書かれています。

そんなに気になっていたのか。

プログラムは、一部はヘドウィグやLast 5 Years、GODSPELLからの曲、
そしてオケピの「パーカッションの理想と現実」
レ・ミゼラブルの「からっぽの椅子とテーブル」。
私としてはレ・ミゼのこの歌が生で聞けたのはうれしかった。
「友はもういない 自分一人だけが生き残ってしまった」という歌は土方とだぶって聞えて。

二部は、彼が出会って生き方が変わったという、
ジョナサン・ラーソンの作品「tick,tick,BOOM」~ 「RENT」で、
ミニ・ミュージカルのように作ってあって、当時の共演者も大勢出たの。
今日1月25日がラーソンの命日ということで、耕史くんはこの日にやりたかったのね。

今日の歩数計:6,833歩
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