松阪市白粉町の来迎寺(青木孝恵住職)で9月28日、「元三大師会式(がんざんだいしえしき)祈願ローソク献灯祭 炎の祭典」が開催されました。この祭典は来迎寺が主催し、松阪市観光協会が協賛して行われ、今年で33回目ということです。
境内では午後6時から「伊勢津組」による笛と太鼓の奉納演奏があり、参拝者には甘酒やぜんざいなどが無料で振る舞われました。午後7時ころ八雲神社からもらってきた炎が到着し、来場者が文字が形取られたロウソクに次々と火がつけ、暗闇に「母」という字が浮かび上がりました。
(境内では笛や太鼓の奉納演奏が行われます) (八雲神社からいただいた炎が到着)
寺の境内に掲げられた表示板等によると、来迎寺は天台真盛宗に属し、永正年間(1504~1520)北畠材親(きたばたけ きちか)により松ヶ島城下に創建されました。天正6年(1588)蒲生氏郷の松坂城の築城により現在の白粉町に移されたということです。山号は教主山。院号は無量寿院。本尊は阿弥陀如来。
享保元年(1716)の松阪大火で表門(現在の裏門)を残し消失したが、豪商三井家などが8700両の費用を支援し、再興されました。
来迎寺の「炎の祭典」は、私のブログ「松阪市のまつり・祭り・祭 100選」に記載しています。
境内では午後6時から「伊勢津組」による笛と太鼓の奉納演奏があり、参拝者には甘酒やぜんざいなどが無料で振る舞われました。午後7時ころ八雲神社からもらってきた炎が到着し、来場者が文字が形取られたロウソクに次々と火がつけ、暗闇に「母」という字が浮かび上がりました。
(境内では笛や太鼓の奉納演奏が行われます) (八雲神社からいただいた炎が到着)
寺の境内に掲げられた表示板等によると、来迎寺は天台真盛宗に属し、永正年間(1504~1520)北畠材親(きたばたけ きちか)により松ヶ島城下に創建されました。天正6年(1588)蒲生氏郷の松坂城の築城により現在の白粉町に移されたということです。山号は教主山。院号は無量寿院。本尊は阿弥陀如来。
享保元年(1716)の松阪大火で表門(現在の裏門)を残し消失したが、豪商三井家などが8700両の費用を支援し、再興されました。
来迎寺の「炎の祭典」は、私のブログ「松阪市のまつり・祭り・祭 100選」に記載しています。
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