キッドはカラ松、ドラニコフは一松、王ドラはカラ松っぽかったな

abemaTVで毎晩ドラえもんの映画を観ていると、様々な記憶が蘇ります。

大山ドラ映画の中期から後期にかけて上映時間が少なめになっているのは、ドラミちゃんやザ・ドラえもんズの短編映画が同時上映されていたからですザ・ドラえもんズとはドラえもんをリーダー（？）に様々な特殊能力を持った７人の猫型ロボット（というかドラえもんベース）のこと。

特に目立っていたのは空気砲を武器とするカウボーイスタイルのドラ・ザ・キッドと、サッカー選手スタイルで『おそ松さん』の十四松を思わせるドラリーニョ。この二人の出番が多かった印象。今にして思えばザ・ドラえもんズは声優が超豪華。みんなもウィキペディアとかで確認してみよう！（←ここで教えるのはめんどくさいらしい）

ザ・ドラえもんズ映画の特徴としてはですね。ゲストヒロインがものすごく可愛いことです。これはドラえもんにはまず登場しない現在でも通用する可愛らしさです。ドラえもんでは出せないからコッチで出してみた的な匂いすら漂ってきます。キャラクターもバリエーション豊かで、囚われのお姫様から男装の美少女までいました。趣味丸出しやね。

ドラえもんズの必殺技は「親友テレカ」です。それぞれ一枚ずつ持っていてこれを出すことで光が生まれ、奇跡が起こるのです。ちなみに親友テレカのテレカはテレホンカードではなく、テレパシーカードのことなんですって。ウィキペディア情報だけど、今知ったよ。

……ところで今の小中学生ってテレホンカードのこと知ってるのかしら？