時代に乗り遅れた感覚

ＰＳ４をいつか買うぞ、と勇ましく。『ウルトラストリートファイター4』のＰＳ３版を買ってきました。BEST版だから安かったぞ。来たる日のために腕を磨いておくということですな。格ゲー業界は日進月歩、魑魅魍魎。知らないシステムがいつの間にか導入されていたりなんか、当たり前のことです。

ゲームをセット。スタート！！

モードを選ぶのか、やっぱアーケードモードだね。エレナとロレントがお出迎え。難易度を決めろと出る。ははは、こっちは小学生の自分から格ゲーをやっとるんだよキミ－。ノーマルでいいよ、ノーマルで・・・・・・と思いきや、ノーマルという項目なし。イージーの次はミディアム、ミディアムハードと続いていく。ステーキの焼き具合だね、まるで。ようがす、ここは一つ・・・・・・イージーでいきましょう！　人間三十を越えたら無理しちゃいかんね。でもイージーの下にベリーイージー、イージストとさらに低い難易度があるから、イージーが実質的にノーマルなのかもしれない。

おお、プレイアブルキャラクターが44体も・・・・・・。全然知らんキャラも入っているぞ。顔隠しているけど、キャミイだよね、君。とりあえず昔よく遊んだお気に入りのまことで初プレイ開始。いくぜ、極めろ道悟れよ我。

・・・・・・む、ムズカチイね。ＰＳ３コントローラーでは実にやりにくい。特にウルトラコンボ。２３６２３６（キーボード右の数字でスティックキーの動きを表しています）＋パンチボタン2個とか。パンチボタンは他のボタンでも代用はきくけど、そのボタンがＬ、Ｒでやらんといかんのがね。

まあ、そこはボタン変更ができるので大丈夫としましょう。それはさておいても、イベントバトルのフェイロンがクソ強い。こちとら5連敗ですぜ。これでイージーってんだから恐ろしいね。格ゲーマーたちのレベルってここまで上がっているのか。お兄さんにはついていけんぞ。

投げ出しそうにもなりました。しかし、人生投げたらアカンです。なので明日も仕事なのに必死扱いて練習しているのであります。

クリエイターの人間性

作家、芸能人・・・・・・その他、クリエイターと呼ばれる人たちが、ツイッターやブログなど、様々なＳＮＳを利用しています。関わっている作品を広く宣伝ができて、とても便利なんでしょうね。

しかし、私はクリエイターはなるべくＳＮＳを利用しない方がいいんじゃないかなと思うのです。舌禍事件ならぬ筆禍事件を起こす危険性があるでしょう。絶対に良いことないと思うんですけどね。聖人でもないかぎり、誰にだって性格の悪い部分はあります。

悪い部分はリアルでは隠せるけど、なぜかネットでは、そこの部分が剥き出しになりやすいんですよね。人間ってのはずるいもので、自分にもそういう悪い部分があるはずなのに、それを外に出してしまった人に対して、嫌悪を持ってしまうのです。

「こいつの人間性が嫌いだから、こいつが関わっている作品は面白くても買わない（観ない）ようにしよう」はあっても「この人はとてもいい人間性をしているから、この人が関わっている作品はつまらなくても買おう（観よう）」とは、まずなりませんもんね。中にはそういう奇特な人もいるかもしれませんが、普通は作品が面白いものではなければ買わないし、観ないでしょ。その上、関わった人の人間性が原因で、その作品が正当な評価をされないというのは、私はとても惜しいと思うのです。

そう考えるとエッセイストやエッセイ漫画を描いている人は大変だなあ。作品の面白さと人間性が直結していますからね。

格ゲーよもやま話

『ストリートファイター』シリーズの新作に、レインボー・ミカが参戦するそうな。懐かしいなあ。ＺＥＲＯ３以来じゃないですかね？　たしか私が中学生くらいだから軽く15年ぶりというわけで・・・・・・。あんなにセクシャルな格好の癖に体育会系というギャップが良かったなあ。レスラーだから投げキャラなんですけど、ついつい使っちゃうんだよね。私、そんなに格ゲー上手じゃないのにさ。たしかセコンドの名前はハルマゲドン陽子でしたね。めちゃインパクト強いネーミングだから憶えていたぞ。

『ドラクエ11』『ペルソナ5』そしてミカ参戦により『ストリートファイターV』の購入を決めたので、この内のどれかが発売された時点で、ＰＳ４を買うことにします。やりたいゲームが3本も出てくれば、そりゃ買うって話ですよ。ここで格ゲーに関する思い出話を一つ。私が初めて遊んだ格ゲーは、『ストリートファイターⅡ』で、スーファミ版をよく友達と一緒に遊んだものです。

でも、なぜか「女性キャラを使うやつはエロ」という奇妙な暗黙の掟が、男子の間ではありました。今にしてみればどーしてかはわかりませんが、小学生の頃って多感じゃないですか。そしてちょっぴり硬派を気取るでしょ。正しい硬派の意味がわからないから、そういう歪なルールで自分が硬派だということをアピールしていたんじゃないかな、と。女子と一緒に遊ぶのはエロという思想は、今の小学生にもあるのでしょうか？　家族でテレビを観ている時にラブシーンが流れたら、自分の両目を覆う（無意味な）行為は・・・・・・？

さすがに中学、高校ともなると周囲の環境も、それに意識すら代わるから、普通にストⅢでまことやエレナを使っていましたけどね。一番使っていたのはリュウだなあー。真・昇竜拳の一撃必殺感がすごく格好良かったです。求道者でストイックなキャラクターもお気に入りでした。吉川英治版の宮本武蔵ですよね。剣禅一如ならぬ拳禅一如だ。

それにしても、小学生の頃は自分が三十代になっても格ゲーに興味を持っているとは思いもしなかったな。まあいいか。どうせいつかは人類は滅亡するんだし、はっはっは！（←あらゆる自問自答を解決してくれる魔法の理論）

本を選ぶ悩みと楽しみ

数ヶ月ぶりに、馴染みの電子書籍サイトから５０％オフクーポンが届いたぞ！

10000円分購入しても半額の5000円。さーて、いっぱい買うぞ－。

へへへ、前々から欲しい本はチェックしておいたんだよな。なんといっても今回の目玉チョイスは水木しげる作品。「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズを購入しようと思っていたのですが、困ったことになってしまった。鬼太郎は角川文庫の水木しげるコレクションと、中央文庫のシリーズがあるのだ。半額だからどちらも買えばいいじゃないか！とも一瞬考えたけど、被る話が多すぎたら、いくら安くても私は絶対泣いちゃうと思うんだ。ハートが弱いから。

ネットで検索。すると中央文庫版のリストを発見。次いでamazonで角川版のリストを発見する。というかamazonでは電子書籍のなか身検索ができるので、そこから収録作品を調べ上げる。結論として、私は中央文庫版を購入することにした。中央文庫版には角川版には収録されてないマニアックな作品も収録されているからだ。

角川版は3巻の「鬼太郎のおばけ旅行」だけ購入。これ小さい頃、おばあちゃんに買って貰った本なのだ。なぜか買ってもらったバージョン割愛されていて、知らない話もいっぱい収録されています。さらに水木しげるの短編集もいくつか購入。

他にも漫画や時代小説を購入。しめて8214円。それがクーポンを使って半額の4107円で買えました。ううむ、正直衝動買いしてしまったものもあるが・・・・・・まあ、よかろう。

ノー勧誘

携帯電話に保険の勧誘の電話がかかってくるようになった。

とはいえ、これは別に唐突というわけでもないのだ。私が今の会社に入社してからのこと。会社に出入りをしていた保険会社の社員が、まだ新人だった私の携帯電話を巧みに（ひっかかった私も悪いけどね）聞き出し、２年～３年おきに勧誘してくるようになったのだ。

きっと向こうもノルマ達成に必死なのだろう。でも、こっちだって今のところ保険に入るつもりはない。「お若い内から入っておかれた方が得ですよ」と言われてもな。まあ、来月人間ドックに行くからそこの結果待ちだね。

勧誘といえば、私はアポなしで鳴らされた玄関のチャイムには、シカトを決めこむことにしている。大抵ろくなことが無いからだ。つい先日のこと。トイレに入っていたら、玄関のチャイムが鳴った。思わず「はーい」と返事をしてしまい、しまった・・・・・・と口を押さえる。しかし時すでに遅し。「○○教です」という男の声が。

「あ、そういうのいりませんからー」と答えたら、いなくなってしまいました。こういうことがあるから、アポなしのチャイムには返事をしたくないのだ！