思っていたよりシビアな回でした。まさか現代のアニメ鬼太郎で妖怪による殺人被害者が出てしまうとは……。
電気妖怪かみなりの登場ですが、かみなりは人間に頼まれて殺人を犯します。かみなりはスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」みたいにコンセントから電気状の姿で登場して女性記者を感電死させています。人間界の警察ではもちろん妖怪の仕業と断定することはできないので、事故死や不審死として片付けられたことでしょう。そして妖怪に人間界の倫理観や常識が通じるわけないのですから、簡単に悪人に利用されたり良心の呵責もなく悪事が行えてしまうのです。
おそらく今期の鬼太郎が「人間と妖怪は交わるべきではない」と言った理由でしょう。わかりあえているようで根本的な部分がズレているからどこかで必ず問題が起きてしまうのです。まあ、超常的な力を持っている癖に騙されやすく純粋で、そして純粋すぎるから欲望に忠実という所が妖怪の扱いづらく魅力的な部分なのではないでしょうか。
しかしまあ驚いた。今回、まなちゃんもネコ娘も出てこないのね。五期はねずみ男が出てこない回があってもネコ娘が出てこなかった回はなかったから油断していました。大抵、誰かヒロインが出てくるだろう、と。女性記者がヒロインだったってことでいいのかな。
電気妖怪かみなりの登場ですが、かみなりは人間に頼まれて殺人を犯します。かみなりはスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」みたいにコンセントから電気状の姿で登場して女性記者を感電死させています。人間界の警察ではもちろん妖怪の仕業と断定することはできないので、事故死や不審死として片付けられたことでしょう。そして妖怪に人間界の倫理観や常識が通じるわけないのですから、簡単に悪人に利用されたり良心の呵責もなく悪事が行えてしまうのです。
おそらく今期の鬼太郎が「人間と妖怪は交わるべきではない」と言った理由でしょう。わかりあえているようで根本的な部分がズレているからどこかで必ず問題が起きてしまうのです。まあ、超常的な力を持っている癖に騙されやすく純粋で、そして純粋すぎるから欲望に忠実という所が妖怪の扱いづらく魅力的な部分なのではないでしょうか。
しかしまあ驚いた。今回、まなちゃんもネコ娘も出てこないのね。五期はねずみ男が出てこない回があってもネコ娘が出てこなかった回はなかったから油断していました。大抵、誰かヒロインが出てくるだろう、と。女性記者がヒロインだったってことでいいのかな。