武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

夕陽が燃える中、多摩川で旭日旗を振った日。

2017年05月08日 | 国際外交の真実

 

★韓国よ、報復は100倍返しだ。
以前、韓国ソウルで行われたサッカー日韓戦、韓国サポーターは「日本の震災をお祝いします」と幕を掲げ、あるいは2013年の東アジアカップでの日韓戦で、韓国は「歴史を忘れた(日本)民族に未来はない」と書いた横断幕とともに、伊藤博文を暗殺した韓国人テロリストの肖像画を掲げたが、アジアサッカー連盟(AFC)は韓国協会に処分を下すどころか何もなかったかのように事態を収拾した。

ところが今回、川崎Fがなぜ処分されたのか。
その処分の理由は、「韓国人は旭日旗が嫌いニダ」だからだという。
その理由は個人的な好悪の問題でしかない。
しかも旭日旗のどこが悪いのか。
その理屈でいえば、日の丸もクラブ旗も、韓国人が気に食わなければ何でもダメということになる訳で、客観的な基準がない。
「日本の震災を祝う」とか、日本人を殺害した「韓国人のテロリストの横断幕」を掲げて、同じような目に遭わせてやるぞという日本を威嚇する横断幕は何の問題もないのか。
今回のアジアサッカー連盟(AFC)の処分は全く不当なものだな。
その処分とは、1年間の執行猶予付きながら、AFC主催試合でのホーム戦1試合を無観客とすることと、罰金1万5000ドル(約170万円)を川崎Fに科した。

AFCの実態は、「韓国主導のAFCがスポーツに政治問題を取り込み、日本を貶めた」ということだな。
Jリーグの主張は、「旭日旗には政治的なメッセージがない」という定義であった訳で、今後、AFC内でこの問題を提起しなければならない。
最悪、AFCを脱退してでも、その処分を受け入れるべきではなかった。
韓国よ、この恨みは100倍返しだ。

 

★韓国大統領選。
特に朝日新聞は朝鮮新聞らしく、韓国の大統領選を詳しく報じているが、有力候補であるムン・ナントカの両親は北朝鮮からの脱北者だということを、なぜか報じない。
脱北者というより計画的な北の工作員だったというのが真実。
だからムン・ナントカは大統領になったらピョンヤンを最初に訪問すると公言しているし、北との融和を推進するとしている。
まあ、同じ朝鮮人同士、仲良くやればいい、日本を見んと。

さて、安倍さんの側近の萩生田光一が日曜朝のフジに出て、韓国の大統領選についてコメントを求められた際、彼は「韓国は日本の重要な隣国でパートナー」と述べていたが、それじゃダメなんだな。
テレビの場で、韓国をけなす必要はないが、言うとしたら「冷静に注視しています」くらいで丁度いい。
朝鮮有事の際、日本人救出の緊急時に自衛隊の輸送機は受け入れない、その話し合いも応じないという韓国など、どこが重要なパートナーなのか、安倍さんに似て、この人も薄ら系なんだな。

 

★韓国で戦争が勃発したら。
日本政府は、朝鮮有事の際、韓国に20万人以上いるアメリカ人を、日本国内に受け入れるという。
拍手、同盟国として当然のことだな。
韓国から逃れてきた米国人を日本は暖かく迎え入れたい。

さて、問題は韓国に5万人以上いる日本人だが、日本の自衛隊は日本人救出の為に、空自の輸送機や海自の艦船を韓国に派遣できない。
なぜ? 韓国政府が拒否している。

だから緊急時には在韓米軍や在日米軍に頼んで日本人を運んでもらうしかない。
現実的には、岩国基地に配備されている米軍のオスプレイに出動して貰い、日本人をソウルと釜山に集めて、オスプレイで日本へ運ぶしかないだろう。
これが韓国の実態だから、日本人はそのように心構えをしなければならないし、そもそも、北朝鮮と韓国は国際法的には休戦中あり、今も戦時体制である。
だから日本企業の駐在員も、あるいは日本人の観光客も企業責任と自己責任が問われるのは当然なんだな。
外務省もHPで韓国は戦時体制の国であるから渡航注意あるいは警戒を正式に公表しなければならない。

そして一方で、韓国人の反応は以下の通り、
(韓国ネットの反応)
もし韓国で戦争が起きたら、まずは避難する日本人の処刑を始める。
避難だろうが何だろうが、日本自衛隊の艦船や輸送機が朝鮮半島の近くまで来た瞬間、これらを全部、撃ち落とし、撃沈する。
韓国と北朝鮮が早く統一して日本に核爆弾を落とし、日本人に再び広島を刻印させるニダ。

これが韓国人の本音と正体ですから、怖いですね。

 

★外務大臣の岸田文雄。
岸田さん、今年の4月30日、中央アジアのトルクメニスタンを訪れた際、独裁者ベルド大統領の出迎え要員として、競馬場の入り口で、大統領到着の1時間前から整列させられていたという。このお出迎えは、ベルド大統領が自らの権威を高めるために仕組んだという。
「遠くから来た日本の外務大臣を長時間立たせたことで、大いに存在感を発揮したつもりではないか」
しかも、ベルド大統領を迎えるために敷かれたじゅうたんの脇に整列させられたという。じゅうたんの脇で、しかも立ったまま?
そして大統領が1時間後にSPらを引き連れ姿を現すと、岸田さんは笑顔で拍手を送った。

岸田さんは、世襲のお坊ちゃまで人が好いんだが、少し薄ら系なんだね。
これで早稲田卒だぜ、世襲3世の国会議員になると、バカ殿になるんだなあ。
なぜなら子供の時から、周りはイエスマンで、良くしてくれる人ばかりだから、この世は善人であふれていると誤解しているし、刺身は切り身で海を泳いでいると思い込んでいる。
外務大臣は日本のプライドと国益を背負っているということが分からない。

トルクメニスタンという国は言論の自由などなく、世界で最も抑圧的な軍事独裁国として非難を浴び、「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれているんだが、そういう国に日本の外務大臣がノコノコ行くことがあり得ないし、お笑いだな。
米国や英国、フランス、ドイツのトップが彼の地を訪問したということを聞いたことがない。岸田さんは観光旅行のつもりなんだろうなあ。

(じゅうめい)

コメント
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