武田じゅうめい 心は孤独な狩人

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

柴咲コウの女城主、脚本と演出の痛恨のミス。  韓国、収監番号503号の悲劇。

2017年05月24日 | 人生の意味

★柴咲コウの女城主。
前回(5・21)の大河、
死んだ直親(三浦春馬)の子供と称する女の子(高橋ひかる)がひょっこり現れて井伊家は大騒ぎ。
本当か否か、その真偽が始まった。
そして一方、柴咲コウと直親の男子を生んだ側室が二人して、三浦春馬が浮気したことに愚痴の言い合いをしていたが、愚痴が終わると、二人とも何やらスッキリした様子になったのは笑った。

しかし、この女流脚本家、惜しいシーンを逃してしまった。
この野良着姿の娘、姫とは嘘か真(まこと)かと疑心暗鬼の渦中にあって、ある決定的な理由で正真正銘の井伊家の姫様と分かり、これはめでたいと披露の宴を催すことになったのだが。
はて、どうやって直親(三浦春馬)の隠し子で間違いないと判明したかといえば、野良着姿の高橋ひかるが、かつて三浦春馬が横笛で吹いていた曲を、口ずさんでいたからだった。聞けば死んだ母親が、その曲を口ずさんでいたといい、そして死に際、お前の父親は井伊家の直親(三浦春馬)だと教えられたという。
直親と竹馬の友であった柴咲コウと高橋一生は、その曲を聴いて、その百姓娘は直親の子供であることを確信したのだった。
であるなら、ドラマ的には、静かな離れの間か庭先で、高橋ひかるが一人横笛でその曲を吹けば盛り上がったと思うのだが、口ずさむという設定ではインパクトが弱かった。

また、姫披露の宴席に、高橋ひかるはお姫様の姿で現れたが、野良娘からお姫様に変身するところにもっと力点を置けば良かった。
例えば、汚い野良着を捨てて、とまどいながらも美しい着物に袖を通すシーンとか、化粧(けわい)をして貰って、百姓娘から美しい姫に変身するシーンとか、さらに言葉使いを姫風の言葉使いに直すシーンとか、そういう女心をくすぐる演出があれば、ドラマとしてもっと盛り上がったことは確実。
これがジェームス三木の脚本だったら、そういう視聴者の欲求を満たしていただろう。

この高橋ひかるという子は、実は、8万人の応募者から選ばれた国民的美少女グランプリに輝いた少女であるのだから、そのシーンを描かなかったのは脚本家と演出家の痛恨のミスであったろう。
また、野良娘の名前も新しい姫風の名前に変えるのも有りでした。
美玲姫とか彩芽姫とか。えッ、それって桐谷と剛力じゃん? (ココ、笑ってごまかす)

 

(追記)
国民的美少女、高橋ひかる、まだ15歳だという。
そして驚いたのは、この子の両足の指がすごい形になっている。
まるで天を駆け上がる昇龍の足と指のような形。
どこで見たって? 番組の中で、披露の宴席に現れた際に、彼女の素足が映った。
その異形に、ちょっと驚いたね。

 

★イスラエルの空港に降り立ったトランプ夫妻。
ネタニヤフ首相夫妻の出迎えを受けた歓迎式典の場で赤いカーペットの上を歩き始めた時、トランプはメラニア夫人と手をつなごうとしたがメラニア夫人にはたき返されてしまった。
エロいからやめて、ということ?
トランプは夜もマッチョなのかな。(笑)

 

★外国人観光客に人気のレンタルカート。
公道で走るカートの事故や交通違反が相次いでいるという。
先日も、本ブログで指摘したが、客の多くは国際免許証を持った外国人で、マリオ・キャラに扮したコスプレで公道を走行している。
ここ2ヶ月で、カートが絡む事故が13件、うち10件はドライバーが外国人観光客だった。
だからカートの公道走行は即刻禁止にすべき、カートは車高が低く、前方の見通しが悪いし、トラックや普通自動車から視認しにくい。
こういうのは警察公安委員会と国交省が速攻で対応すべき。
その内、通学児童の列にカートが突っ込んだら、安倍さんの首が飛ぶぞ。

 

★収監番号503号、パクハルモニ。
大統領を罷免され3月末の逮捕から拘置所生活が続く収監番号503号の被告人。
法廷に出廷した姿を映像で見たが、ずいぶんやつれた顔をしてたね。
頭の髪をまとめた大きめのヘアピンがあちこちに刺さり、不細工な恰好だったが、法廷に座った彼女の顔から血の涙が出ているように見えた。
パクハルモニはなぜ自分がここにいて裁かれようとしているのか、理解できないでいただろうと思う。
収賄罪や職権乱用罪など18の罪で起訴された訳だが、収賄だけを見ても、日本の刑法に照らせば、なぜ収賄罪が適用されるのか、理解不能だ。
本当の罪名は、「気に食わない罪」なんだろうね。

日本を千年恨むと言い放ったパクハルモニ、これじゃ日本じゃなくて、韓国を千年恨むと言い換えた方がぴったりだな。
さて、容疑を全面否認したからには、拘置所の独房生活も長くなりそうだ。

 

★テロ準備罪(共謀罪)
衆院を通過した。
朝鮮キムチの民進党が反対したということは、良い法案なんだな。
テロを準備して、謀議を図っていたら、踏み込まれて逮捕されるのは当たり前。
それを普通の市民が宴会をやっていたら、共謀罪が適用されるかどうかなどの議論は為にするためのもので、何の意味もない。

ターゲットは、バックに北朝鮮が暗躍しているオウムの成れの果て、韓国系の宗教団体、朝鮮総連、そして中国系の団体やマフィアであって、これらの反日外国勢力を監視するのは国家として当たり前のこと。

これに対して、国連に報告する任務を負っている特別報告者のジョセフ・カナタチは、この法案について「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある。人権に有害な影響を及ぼす危険性がある」とな。
その批判を受けた官房長官の菅さんは、「不適切な公開書簡を出したことに強く抗議を行った。この法案は国際テロを未然に防ぐ為の国内法整備である」

拍手。菅さんもたまには良いことを言う。
この特別報告者とは、個人の資格で人権状況の調査結果を国連に対して報告する者であり、国連の意見や政策を反映するものではない。
このジョセフ・カナタチという人物はマルタ共和国(地中海、イタリア南部に位置する孤島)の出身らしいが、インド・パキスタン系なんだな。

日本のことよりインドパキスタンや中国を問題視したらどうか。
高い人権意識と先進民主主義国の日本に向かって、「個人のプライバシー侵害の恐れがあるニダ」なんていう言葉がどこから出て来るのか、マカ不思議。
インド、パキスタンの悲惨な状況、中国によるウイグル、チベットへの露骨な人権弾圧を告発しないのは、なぜなのか。
先日、中国当局の許可を受けて温泉探査をやっていた日本人6人が拘束されたことには、何も言わないのか。
このチンピラ、日本への入国禁止だな。

 

(じゅうめい)

コメント
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