たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

いつまでも変わらない高砂の象徴が変わる?

2022-03-09 21:08:17 | 高砂の風景

3月9日(水)、午前10時から高砂市議会では最初に、先日報告のあった「中期財政計画」に関し、議会の指摘を反映する形で、高砂市のカーボンニュートラルの取組に関する歳出を令和5年度から毎年5千万円として見込んだ形で修正されました。

そしてその後いよいよ令和4年度関連の事件議案・条例議案・当初予算の審議に入りました。

先ずは市道路線の認定や変更、その後は市職員の勤務条件の変更(出生サポート休暇)や育児休業に関する事、犯罪被害者等支援条例、高砂市駅周辺整備基金条例などについて議案質疑が行われました。

この最後の高砂市駅周辺整備基金条例とは、今後高砂市が市内にある6駅(JR曽根、宝殿、山陽電鉄曽根、伊保、荒井、高砂)について整備をする為の基金で今後25年間で8億円を貯める予定にしています。

そういった意味ではこれまで色々な方に指摘を受けてきた「いつまでも変わらない高砂駅」含め、時間はかかりますが、それぞれの駅周辺を整備する意思が正式に表明されたことになります。

最後は、明日から始まる令和4年度一般会計当初予算の説明で終わったのですが、この説明も当初予算となれば1時間以上の時間をかけて行われました。

いつまでも変わらない高砂の象徴、山陽電鉄高砂駅が新しい形になる事を楽しみにしたいと思います。(下は私の後援会報NO.22で掲載した記事の一部です)

明日から令和4年度当初予算の本会議質疑、しっかりと取り組みたいと思います。

 


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