たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

住み続ける街づくりのストーリーは?

2022-03-04 22:43:56 | 政策

先ずクイズ。これ(⬇️)は何という鳥だと思いますか?

答えは最後に。

さて本日は金曜日、あっという間に平日の5日間が過ぎた感じでした。

本日は午前9時半から資料確認。その後、10時から本会議にて「中期財政計画」について質疑が行われました。(見え難いですが、添付します⬇️)

これは、高砂市の今後5年の財政状況について、具体的事業を考慮した上でお金の計算をして示した計画で、更にプラス5年間は「中期財政“見通し“」として示されてもいます。

その資料から見えてくるのは、令和8年度時点では貯金(上の赤線で引いてある「財政調整基金」)は29億8千8百万円とそれなりにあるのだが将来は、、、という事です。

と言うのが、令和8年度より更に未来には、山陽電鉄連続立体交差や髙砂市民病院の建替えなどが控えており、それに備えておかなければならないとの認識がある様です。

本日、私が質問した趣旨は「列挙されている事業を進めることで、高砂市は第5次総合計画で掲げている2030年人口84千人とするだけの政策になっているのか、それが私には見えないので、市長が考えているストーリーを聞かせて欲しい」という事。

これに対し「これらを着実に実行し、移住定住を増やし達成したい」と。

ハード事業だけでは自治体の魅力を語る事はできませんが、ではソフト事業にどんな仕掛けがあるのか、それらを含めてどんなストーリーを描いていのか、聞かせてほしいと思っていたのですが、その話は聞けなかったと感じています。

高砂市には今、関係者のご尽力でコウノトリ(最初の写真の答え)が飛来しています。こんな魅力的な鳥が身近に見れる高砂市、みんなで誇れる街にし、住み続ける形にしていきたいものですね。

では良い週末を!(with smile)

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする