DOUBLE「和」の空間

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夏休みのお勉強・・

2016-08-11 17:45:41 | 日記
勝負の5年生の夏を迎えている我が家の嬢さん、日和さん

普段でも週3回の塾通いが基本の友人たちの中で週1を貫き通すチャレンジャー

さらに・・・

夏期講習を一切受けませんでした。

ま、夏休みの日程的な問題もありますし・・・その中に金銭的な部分も見え隠れ・・・

端金では済みませんから。

さらにどこまでも行っちゃいますが、8月の通塾をWEBにしたりなんかして・・・

本気でどうする気なん?って感じですよね。大丈夫なん?って。



一応、学校の宿題は8割方終えているようです。

5年生と言うことで、先生も宿題を減らして夏期講習に時間を割けるようにしてくださってるんでしょうか。

3年生の大和は、結構な量の宿題が出てますもん。

で、午前中は、ぱぱさんの算数特訓を受けています。

大和と一緒に。

教材は、大和の塾の小3のベーシックと別の進学塾監修の小4のテキスト。

小3ベーシックと侮るなかれ・・・難問ですよ

進学塾のテキストともなると、教科書のように小3だの小4だの小5ってラインはあまりないように感じます。

大人でも計算用紙がないと解けませんから。

所謂教科書準拠ができても、学校で良い成績を取っていると自負していても、外の世界(私立受験)では全く闘えない、と言うのが本当によくわかります。

もうここまで振り返って算数難問の基礎を押さえるチャンスもないでしょうし、きっちり攻めていってもらいたい所なんですけど。

大和の方が・・精度も高けりゃスピードも速い・・・

頑張れ日和ちゃん・・・!






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進路模索・・

2016-08-11 15:57:50 | 日記
我が家の坊、大和くん。ご存じ若干8歳

全国大会も終わり、そろそろこれからの進路を話し合う時期になりました

え?早過ぎるって?

そうですよねー。ホント正にそうなんですよねー

と言うのも・・大和がお世話になっているあるプロ棋士から「来夏のプロ候補生組織の入会試験を狙ってみないか」と有り難くもお声掛けいただいたんです。

入会試験を受けるには、プロ棋士の推薦状が必要なのです。

先日の全国大会の低学年の部の優勝者である大和の同級生は、今年度、来週に行われる試験を受けるとか何とか。

ま、彼は大和と桁違いの強さですからね。

その組織は3桁を大きく越えるメンバーで構成されており、互いに寝る間を惜しんで切磋琢磨し、その中でプロに輩出されるのは・・年に4人程度。

1日24時間、それ以外のことに時間を割くなんて・・・よほどの天才くんです。

プロになれずに年齢制限にひっかかって敗退していくのがマジョリティの世界なのです。


大和はそんなことわかっちゃいないので「うける!」とまるで算盤の試験を受けるかのように言いますが・・・

私は大反対。

そんな世界に貴重な時間を費やすくらいなら、進路選択が広がるように学歴を付けてやった方がよほど良いはず。

確かに将棋一色の生活を送っているライバルたちの中で、遠方の小学校に通い、進学塾に通い、算盤の大会に出て・・スイミングして英語してピアノして・・なんてことをしている大和は短時間で効率よく実力をつけてきた、と評価してあげないといけません。

でも分散されすぎ。もう持たないと思います。通用しなくなると思います。

将棋を続ける手段はいくらでもあります。

アマの世界で上を目指せばいいんです。


先日の全国大会の翌日、朝から大和は某進学塾の公開テスト。

体力的にもメンタル的にもキツかったと思います。

まだ結果は届いていませんが、HPに成績上位者がUPされており・・・大和は算数100点で名前が載っておりました。

ちなみに日和にそのテストをさせてみると・・・お恥ずかしながらの7割取れるか取れないかのレベル

でもね・・・国語は・・・ダメなんです、彼。

この国語を強化するための時間を取るためにも、そして算数をさらに伸ばしていくためにも将棋ばかりしているわけにはいかないんです。

名だたる私立中学を受験するも良し、内部進学するも良し。

どちらにしてもライバルは山ほどいるわけで、残りの3年間、闘い続けていかなくてはならないんです。

どちらも片手間にできることではないのがわかっているので、私は後者の道を見据えているんです。


8歳にして・・幸せな悩みなんですけどね・・・。







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