大和、二段昇段☆☆

本日、二段昇段をかけて井上プロ九段と三枚落ちでの闘いに臨むため、大和はぱぱさんと日和と３人で片道１時間の道のりを勇んで出かけて行きました

私は１人、お留守番。

ぱぱさんからの現状報告メールに一喜一憂してました

では本日も付き添いぱぱさんの日記を拝借


「井上慶太九段は今日はヤマトの二段昇段試験以外に初段への昇段試験が３つもありました。

その為、急遽、ヤマトは二段と三段の生徒のトーナメントで優勝したら（井上先生の昇段試験が免除され）昇段と言うことになりました。

ヤマト、ニ段昇段しました。

我が息子ながら、コイツ、ええ根性してますわ。

二段、三段リーグで（二段にはヤマトが先手、三段には相手が角落ちで）優勝したのですから。

ヤマトの先生である別のプロ棋士に報告したところ以下のような嬉しいコメントを頂きました。

『おめでとうございます！井上先生と指してないとの事ですが、もう４枚落ちでは大和くんにはプロの誰もが勝てないと思います。良い一年の締めくくりになりましたね！ 嬉しいです。』

井上慶太九段からは、『来年は四段を目指せよ。』」


帰宅後、ぱぱさん曰く

「井上先生はまだ大和を年齢的にも時期尚早と昇段させる気はなかったんやと思う。まさか二段三段メンバーのトーナメント戦で勝ち進んで優勝するとは思ってなかったはず。勝ったんか！？って驚いとったからな」

そのトーナメントメンバーの中には・・・

私やぱぱさんが以前から「彼はすごいね」と一目置いていた我が家とたまたま同じ名字の三段の六年生の子も居たんです。

大和の進化後の前回、彼に勝利してものすごく驚いたんです。

その子に・・・準決勝で本日も勝利



対局途中、かなり食いこまれている（←状勢不利）とメールをぱぱさんにもらっていて・・・

私・・半泣きになっていたんです。

決勝もクリアで見事優勝

そして二段昇段


停滞していた我が家の空気が少しずつですが好転し始めました