J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

「見える化」の効果

2017-06-28 23:59:59 | Weblog




カイギシーズンも中盤から終盤になってきた。

最後の方というのは細かな資料を数多く作成することが
求められる、それも極めて短い時間でのオーダーが多い。


過去に経験した最大値に比べればまだ今回は少ないが、終盤に
入って疲労からくるミスも散見されてきたことから、対策を検討。



それが、進捗管理の一覧表を貼り出すこと。

前の部署では専用のホワイトボードがあったが、100均へ買いに
行く暇もないので、ワープロで一覧を作って状況を書きだしていく。


同時並行で資料を作成し、幹部までのレクチャーが今どこまで進んだのか、
今日はどこまで終わらせれば良いのかなどが分かり、情報共有も図られる。



こうしたツールがないと、どれも同じように対応しようとしてしまうが
実際にはもう片付いているものもあれば、懸案となっているものもある。

進捗と合わせて視覚的に確認できると、残った懸案に対して経営資源を
集中させることが出来るので、結果的に全体のスピードアップにもつながる。


綺麗なものを作る必要は全くなくて、大きな紙に手書きで書きこんでいく
だけだが、次回は繰り返し使えるようホワイトボードを買ってこようと思案。



忙しい部署には似たようなツールがあります(-_-;
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