今日は連休最終日。管理人は特にどこにも行くことなく（1000円高速の大渋滞はTVで見るだけでOK、「鉄チャン」も連休前後のｆｌｕ講演飛び回りでそれなりに満たされているので・・・）、新聞２紙の連載原稿、メンタル関連の分担執筆、寝だめ、ちょっと面白い本見つけ・・・とマイペース。
当ブログは、管理画面から面白い事実発見。
アクセスいただく皆さまがお使いのブラウザが何かわかるようになっているのですが、普段はＩＥ７＋ＩＥ８＞Ｄｏｃｏｍｏ＋ＥＺＷｅｂなのが、ふと見てみたら、Ｄｏｃｏｍｏ（単独）＞ＩＥ７＋ＩＥ８。もちろん、ＥＺＷｅｂ入れたらもっと差が拡大。多くの常連さんが、旅先でも忘れず携帯でアクセスいただいているのが明らかでありがたいかぎりです
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さて、こちらはシルバーウィークと無関係なＷＨＯアジア太平洋事務局（ＷＰＲＯ）、葛西健氏が「アジア太平洋地域での死亡者の２５％は基礎疾患の無い人。本当に困りました」と困惑の声をＡＦＰに語っておられます。
- アジア太平洋地域では、9月１９日までに犠牲になった３５２例中２５％（！）が基礎疾患なし。
- この事態に非常に困惑しており、現在調査中。他の地域でも基礎疾患なしの（死亡例中に）占める割合は２０～５０％。
- 有力な仮説に、（基礎疾患なき死亡例では）ウイルスがより急速に増殖しているのではというものがある。
- ＷＨＯは青年層の死亡例に注目。
- ＷＨＯ西太平洋地域の受持ち範囲は中国からオーストラリア・ニュージーランド、フランス領ポリネシアに至る３７カ国。
基礎疾患が無くてもまったく油断できない・・・という事を再確認ですね。 誰でも、早期にタミフル投与をとガイドラインをさっさと出した日本感染症学会の先生方は偉いとは、こういう報道に接して広く認識されるところです。
ところで、ＷＨＯ（ＷＰＲＯ）葛西氏といえば、医系技官をしていらっしゃった頃にミッションでスーダンを訪問され、当時、在スーダン大使館に在勤していた管理人はご一緒させていただく機会に恵まれたことがあります。とても素敵な方です。ますますのご活躍に期待。
ソースはＡＦＰ↓
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5g-Czu2Er1oqIqAsMwkt1MUOiS9fg
http://www.flutrackers.com/forum/showthread.php?p=297025#post297025
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喫煙→新型インフル重症化直行のデータは無いものの、ワンクッション置けば危険な話いっぱいです。
喫煙→肺気腫（慢性呼吸器疾患）リスク→重症化リスク
喫煙→喉頭癌・肺癌（慢性呼吸器疾患／進行により免疫能低下状態)リスク→重症化リスク
喫煙→狭心症・心筋梗塞(慢性心疾患）リスク→重症化リスク
etc （まだまだ色々）
これを機会に、禁煙を勧めてまわるというのは良いことだと思います。