海外渡航者に健康リスクをどう伝え、どう身を守り、ひいては国内への持ち込みリスクを多少なりとも減らせるにはどうするか・・・特に海外渡航ビギナーに渡航医学情報を伝える新しい試みにトライしてみました。
今回、管理人が目を付けたのが「機内誌」です。退屈まぎれにふとパラパラめくったところに、目先ちょっとした注意で身を守れる知識がわかりやすく書いてあったらしっかりインプットされるのではないか・・・
コラボさせていただいたのはPeachアビエーション。LCC業界でひとり勝ちしているこの会社、とにかく頭が柔軟です。LCCターミナル、ふるさと納税で飛行機に乗れるシステム、次から次へと新しいことが出てきます。そんななかで、ビギナー向けの文章を書いてみました。まずはtraveller's diarrheaから。
この会社、乗客層データもはっきりしており、ターゲットを「女性、若年~中高年、平均海外旅行期間4日間」といただいたデータにもとづいて絞り込めるのもやりやすいところ。
医学用語を極限まで排除してみました(×旅行者下痢症→〇旅人が下痢しちゃった病、×ORS→〇レシピ、etc)。
写真はミャンマーで撮ってきたナマの写真。
ご笑覧いただけると幸いです。