韓国の鳥インフルエンザ、4月7日以来、毎日のように新しい地区に拡大しています。
Huji-ri, Yeongwon-myeon, Jeongeup, North Jeolla ProvinceにてH5N1確定です。半径10キロの検疫エリア設定。
また、これとは別に、 Shinbuk-myeon, Yeongam, South Jeolla Provinceでも発生。
ソースは4月10日付朝鮮日報
http://english.chosun.com/w21data/html/news/200804/200804100014.html
朝鮮日報には日本語版もあるのでつき合わせて見てみましたが
http://www.chosunonline.com/article/20080411000042
英語版よりはしょってあるようです。
特に、韓国の報道では地名表記は苦労。Huji-ri, Yeongwon-myeon, Jeongeup, North Jeolla Province(英語版)と全南霊岩(日本語版)は同じ場所だと解釈して良いのか否か?
思い出すのは、セネガル勤務時代に伝統的治療師の交流会をのぞいて見たときのこと。私以外にも欧米の民俗学者が来ていたこともあり、治療師のひとりが好意で通訳してくれたのですが、ウォロフ語(現地語)で10ぐらい話したものがフランス語で5ぐらいになり、英語で3ぐらいになり・・・と。 たぶん韓国語で10ぐらい報道されたものが英語で5になり日本語で3になりという構造なんでしょう。ハングルが読める人がどこかにアップしてくれたらよいのですが。
そういえば、新幹線のアナウンスも、日本語で(乗り継ぎからどうでも良い注意事項から)延々と続いたあと、英語が数秒で終わってしまうのでその差分何を言ってるのか不安になる・・と知人の米人が言ってました。