小樽市・神居コタン
先日張碓へ行った際は海岸まで出られなかったので、近くで海まで行ける道がないかと地図を見ていると、少し小樽寄りに神居コタン(本来は漢字なのですが、私が使っているパソコンではタンという漢字が出てこず、カタカナにしました)という場所があって、海まで小道がついているので、さっそく行ってみました。
そもそも神居コタンとは、アイヌ語で「神様の住むところ」という意味で、調べてみると道内に3カ所あるといいます。
名称からすると、それなりの景勝地で、案外観光スポットになっているかと思っていたのですが、国道のすぐそばだというのにまったく観光化されておらず、鉄道の張碓トンネルの上を通って海岸まで出たのですが、景色はすばらしくて、とてもすてきなところでした。
海岸の様子(岩礁にウミウがたくさんとまっている)
張碓トンネルの札幌側入り口
←2万5千分の1地形図「小樽東部」「張碓」より
←このあたり