すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

天高く・・・、新米「新之助」とお蕎麦と

2017年11月10日 | 日々思うこと

霜月11月も早や10日、近郊の山々から秋の深まりが伝わります。こうして刻々と時の経過とともに我が思考力の低下を受け止めざるを得ない昨今です。実は立冬と打ち込んでいるつもりでも立秋になったりと、ほんとうにお恥ずかしい限りです。

新潟ブランド米の新品種「新之助」が手に入ったので、東京の建築の友に少し送りました。コシヒカリを超える人気のようですが私はまだ食べておらず、新米でも水を控える必要がないようで、それだけ米粒が大きいからでしょうか。

写真の小袋は真空パックの3合入りで、先日の根知谷の“新そばまつり”で求めたもので、これならちょっとしたお土産にもいいですね。

昨夕、本町通りの金融機関まで行くと、昨年12月の大火で全焼したそば処泉家さんの工事が着々と進んでいました。工期を見ると「9月1日~12月25日」と表示され、これなら年越し蕎麦が食べれそうとウキウキです。

駅北の街なかを焼け野原にした大火で未だ仮住まいの被災世帯が多い中、できる所から進めてゆく復興の“おめでたきこと”の一つで、さて棟上式で紅白のお餅を撒くのかなあと勝手な想像です。

そして“天高く、馬肥ゆる秋”の如く、お米やお蕎麦に果物も豊富で目を細める毎日です。そんなことで今日の午前中は洗濯物や縁側に布団を干したりし、午後からは市内あちこちへと出かけてあっという間に夕方です。明日から下り坂の空模様で、少しずつ冬に近づいている気配の一日の終わりです。