すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

春爛漫の糸魚川W選挙

2017年04月13日 | 日々思うこと

糸魚川市長選・市議選の告示から5日目、雨の中での選挙で各陣営とも大変な様子が伝わってきます。朝8時を過ぎると家の近くに各候補者が集中で、街宣の訴えにしばし耳を傾けました。

お昼近くに市役所で期日前投票を済ませました。市民会館横の早咲きの桜も見事で、垂れ幕が一段と映える光景です。糸魚川小学校校庭に隣接する雪解けの黒姫山をバックの公設掲示板を撮りました。

立候補者らの色とりどりのポスターに道ゆく人も立ち止まって、中段の桜の花をイメージした「ひらさわ」ポスターは、候補者の義母(旧青海町)と私の亡き母とのご縁もあって、リーフレットと合わせて監修です。また大火被災者だけに心底訴える街頭演説も、75才とは思えない力強さが伝わってきます。

12年ぶりの市長選は、建設会社などを動員した現職強しですが、自民党を離党し野党との連携を模索する新人が追い上げています。「市長選、迷ったら若い人を・・・」がSNSなどでも広まっているようですが、選挙は最後の最後まで分かりません。自民党組織を中心にセメント会社が動き出すと一晩で引っくり返ってしまう恐ろしき地域で、何年経っても変わらぬ“糸魚川選挙”を垣間見る思いの昨今です。