文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

その証明は彼らの取材のお粗末さ、幼稚さ、それどころか平然として記事を捏造する悪辣さに歴然としている。

2018年10月18日 10時18分16秒 | 日記

10日発売の月刊誌Voice今月号(780円)は本屋で一度・購読をためらった。

今月号の正論が創刊45周年特集号を組んで…読むべし論文が満載されていたからである。

後日、Voiceも…読まねばならぬ論文があって当然なのだから…と購読した。

九州大学の現役及び卒業生の諸君は、今、非常にいい仕事をし続けている江崎道朗が九州大学の卒業生である事に感謝と誇りを持つべきだろうと以前に発信したとおり、彼は言論人として為すべき仕事を続けている。

総力特集、米中激突、日本の決断、消費税減税が最良の一手だ、貿易戦争は日本にとって大チャンス、トランプ政権の「DIME」戦略

前文略。

2015年から2016年にかけて行なわれた米国大統領選挙において共和党候補だったトランプは、有権者に向かってこう繰り返した。 

「米国が不景気になったのは、中国が不正なダンピング輸出によって米国の製造業を破壊し、雇用を奪ったからだ。しかも中国の不正輸出で儲けた多国籍企業から多額の献金をもらっている民主党と共和党のエスタブリッシュメント(支配層)たちは、それを見て見ぬふりをしてきた。エスタブリッシュメントたちから政治の主導権を取り戻し、米国を再び偉大な国として復活させよう( Make America Great Again)」 

日本では、選挙中のトランプのこの発言をたんなるリップサービスだと軽く考えている人が多いが、じつはこの考え方が現在の米中貿易戦争へとつながっている。

*私はトランプ大統領の事を考える時に、いつも、当時の中国高官の発言を思い出すのである。「トランプ以外の人間は皆(米・中共に)政治家になってから金儲けをする。ところが彼はあれだけの大富豪になったのに政治家になろうとしている。そこが偉い…」。

この言葉に、実は、物事の真実が潜んでいると思うからである。日本の野党の政治屋たちは年収4,500万円以上を得て日本の国益を増進させるどころか国益に反する事、日本を弱体化させ(国家を解体する役割の国壊議員や等と公言して野党の要職にいる女性議員もいる)中国や朝鮮半島のために働いているような議員達だらけだと言っても全く過言ではない。野党の政治屋達で民間企業で年収4,500万円を得られる能力を持った人間は皆無であると言っても過言ではない。つまり彼らはお金を得るために議員になっている人間たちなのである。トランプとは天と地なのである。そんな連中が大きな顔をしてトランプを批判する…学者、朝日などやNHKの社員たちも同様である。社員たちなぞは、およそ、社員の分際で権謀術策渦巻く国際政治の荒波を航海している政治家達を、自分が全知全能の神であるかのごとくに、批判する資格など、本来、どこにもないと言っても過言ではないのである。その証明は彼らの取材のお粗末さ、幼稚さ、それどころか平然として記事を捏造する悪辣さに歴然としている。

つまりトランプは国のために政治家(大統領)になったわけだが、日本の野党の政治屋たちは実は日本最高級の給料と肩書を得るために政治屋になっているのである。*

 

 


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