長瀬了治さんの本当の労作を日本と世界に発信していて、ある事を再認識したのである。
私は今はテレビ朝日やTBSの報道番組は全くみないから報道番組としてはNHKをメインに見ているのだが、最近のNHKのニュースは本当に異常なのである。
現今の日本を取り巻く情勢に対して、どう対応し、どう体制と態勢を作るかという、国家として最も重要な問題から見れば、問題外の見本のような事案…PKO派遣された自衛隊の日報=日記が外付けのハードディスクから発見された等と言う事が、
日本の尖閣諸島は自国の核心的利益の問題であるなどと公言し沖縄ですら自国の領土であると宣う中国…彼らの核弾頭を搭載したミサイルが日本に照準を当てて配備されている時、
北朝鮮が、あのようである時、
一体、どんな喫緊の課題だと言うのか。
もし米朝首脳会談が決裂した場合、米国が北朝鮮に対して限定的にして決定的な攻撃に打って出る可能性が大である時、
先日来、NHKは執拗に…今回の日報が外付けハードディスクから発見されたなどというだけの問題でも…旧日本軍の古色蒼然としたフィルムを流し続けている。
習近平が究極的には日本征服を狙っていることは、もはや周知の事実である時、
このような報道を繰り返して政権攻撃を行い続けているNHKは、既にして、彼らの走狗であると言っても全く過言ではないだろう。
私は周囲の人たちにも、或いは、このブログでも「私は今を生きる信長である」と言及して来た。
信長が日本が生んだ真に偉大な人物である事を、当のNHKが、先年の「歴史ヒストリア」で、或る全く初見の事で、私に再認識させたのだが…当のNHK職員たちは誰一人として、私が知った偉大さに気づいていないのである。
信長が戦国時代を終焉させ日本国を統一しようとしていた時、
時の権力に対して影響力を保持する事だけを考えていた愚か者の集団であった延暦寺を信長が焼き討ちにした事も、私は、信長の真に偉大な所以の一つであると周囲の人たちに言って来た。
信長が今に生きていたならば、NHKという、或いは朝日新聞社という、時の権力に影響力を及ぼす事だけを考えて、国を顧みない、国難に対処させず、究極的には中国に、日本国を売り渡したいような風情の、
現代の延暦寺であるNHKと朝日新聞社を焼き討ちにすることは間違いがないだろう。