街道ウォーク<旧東海道<桑名宿~亀山宿
2011年7月29日 13回目
杖衝坂
三重県四日市市采女
杖突坂とも書き、東海道の中でも急坂な所で、日本武尊が東征の帰途、大変疲れられ「其地より、やや少しいでますにいたく疲れませるによりて、御杖をつかして、梢に歩みましき、故其地を杖衝坂といふ」(『古事記』)とあり、その名が称されるようになり、加えて、芭蕉の句「徒歩(かち)ならば杖つき坂を落馬かな」により、その名が世に知られることになった。また、坂を上りきった所には、尊の足の出血を封じたとの所伝から血塚の祠もある。・・・・省略
☆cosmophantom
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