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京都府の洋館14

2024-03-08 05:55:22 | 洋館まとめ

京都府の洋館14


旧西陣織物館(京都市考古資料館)

京都府京都市上京区

煉瓦造3階建の寄棟屋根に玄関ポーチをつけ,単純化された壁面など,様式主義建築が主流であった時代にしては簡素な手法が用いられています。大正3年上棟

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旧西陣織物館(京都市考古資料館)


京都府庁旧本館(重要文化財)

京都府京都市上京区

ルネサンス様式に属する建物の外観は、正面の一段高くなった屋根を中心に左右両翼に対称に張り出した形となっており、西洋近世の大邸館を彷彿とさせるものがあります。建物内部には和風の優れた技術が巧みに取り入れられており、内部意匠は建築よりも、むしろ工芸品といった趣さえ感じられます。明治37年(1904)12月20日に竣工

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京都府庁旧本館(重要文化財)


平安女学院・昭和館(有形文化財)

京都府京都市上京区

1929年に建築。
意匠設計は、当時聖路加国際病院や京都聖三一教会などを手がけたアメリカ人建築家のJ・V・Wバーガミニー氏が、構造設計は「日本における耐震構造の父」と評され東京タワーや通天閣などを手がけた内藤多仲氏が担当。
堅牢な建物ながら、「尖頭アーチ」や「メダリオン―徽章やシンボルマークなどのレリーフ」を効果的に用いて華やかさを見せています。外壁を1階モルタル塗,2階煉瓦タイル貼とする。昭和初期のSRC造の学校建築。

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平安女学院・昭和館(有形文化財)


聖アグネス教会

京都府京都市上京区

京都府京都市上京区外観はレンガ造り・ゴシック様式の「三廊式バジリカ型」と呼ばれる西洋の典型的な教会様式です。
内部のデザインも、随所に明治期のキリスト教会堂の特色を伝えています。1898年に竣工。日本聖公会

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聖アグネス教会(登録有形文化財)


大丸ヴィラ(京都市登録有形文化財)

京都府京都市上京区

この洋館は大丸百貨店店主の下村家が居宅として昭和7年にヴォーリズ建築事務所の設計、清水組の施工によって建てられました。 当時、日本化して行く洋館の中で、イギリスのチューダー様式でまとめられていますところから中道軒(ちゅうどうけん)と名づけられました。急勾配の瓦屋根に煉瓦積の煙突を付け、鉄筋コンクリート造でありながら妻面には太い柱型を見せたハーフティンバー(半木造)によって変化に富んだ外観となっています。
 室内にはヴォーリズの計画になるアメリカのキッチンジャー社の家具が残されており、ともに京都市登録有形文化財になっています。

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大丸ヴィラ(京都市登録有形文化財)


京都府の洋館①

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