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草薙の一里塚跡(43里)(静岡県静岡市清水区草薙一里山)~旧東海道を歩く(6回目)

2011-06-03 11:35:14 | 旧東海道ウォーク

街道ウォーク<旧東海道<蒲原宿(駅)~府中宿(静岡駅)
2011年6月1日 6回目

草薙の一里塚跡(43里)

静岡県静岡市清水区草薙一里山4

 

一里塚の由来
一里塚は徳川幕府より慶長九年(1604年)大久保長安を一里塚奉公に命じ一里(3.920米)を三十六町と定め東海道・中山道に一里塚を築いた。東海道は江戸(今の東京)日本橋を起点に京都までの120里(約470キロ米)の道の両側に松並木を植え一里毎に塚を築きここに榎を植え目印とした。草薙一里塚は江戸より四十三里(170キロ米)の処で四十三番目の塚です。道を挟んで南塚が在り一対となって居た。塚は五間(九米)四方高さ一間(一.八米)と大きなもので塚の脇には高札所があり、榎の大木の枝が繁り街道往来の大名の参勤・飛脚・旅人の道しるべ、休憩所等と成って居た。榎の木陰で旅の疲れを癒した旅人達が「府中(駿府、今の静岡市)二里半あと一息だ、頑張ろう」と道中合羽に三度笠、振り分け荷物を肩に旅立つ姿が偲ばれます。記載内容

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