渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

数か質か どちらか

2011年07月29日 | 日記

みなさん こんにちは久しぶりに雨の模様になりました。

よき週末になるといいのですが雨になるのでしょうかねえ。

さて、みなさん 今日は私が思う教室ということで書きたいと思います。

私はおかげさまでみなさんからご愛顧いただける教室になり朝日カルチャーセンター様 また六本木での教室など 含めまた我がアトリエにも多くの仲間が日夜腕を磨かれます。

わたしの意見を申しますと、私の亡くなった師匠もおっしゃってくださいましたことがあります。

「教室というのは師の技法を押し付けるようなところではない。 自ずと延びていく可能性を秘めた仲間が可能性を求めてやってくる場所である。だから師はその方たちに親身になって対応すべし」と

この意味を成すことが最近よくわかります。 私も数多くのカルチャーセンターや企業様から指導の依頼など頂きますが、あくまでも生徒さんを伸ばそうとするには実をいうと数を多く受け入れる教室やセンターではなかなか私の思いといいますかなかなか全部を伝えきれないこともあります。 それは私が長を勤めても同じ つまり一人に対して裁ききれない人数を受け入れたところでやれることはたかだか口頭でああしろこうしろ また手本は生身ではないプリントとかになります。

そこは私の本望ではないんですよね。

みなさん 来てくれるひとりひとりからいただくお月謝以上をなんとか返してあげたい うまくなって来てよかったと言ってもらいたいといつも思うのです。

 

それで、私の師匠からも言われたこと 大切な時間をさいてやって来てくれる方に少しでも上達をさせてあげたいと思うならまずは人を多く集めることにこだわらない 質を上げる努力をすべしと。

 

そんな先生でしたからわざわざ教室も開かないのに私には徹底的に教えて手取り足取りで墨のことを教えてくれました。

今はなき師匠ですが、その師匠のお教えがあったからこそ今の教室がありみなさんが平均してのびていっていると感じています。

 

質か数か わたしは絶対に質。

上等な質の指導力を買ってもらっていると考えるとき私の日々は質を落とさない教室運営に徹底してとりくむ それが使命であると思っています。

 

本当に多くのご愛顧心より深く感謝します。 みなさんありがとう!!

よい週末をお過ごしくださいますように。

 

これからも一緒に筆をもち国内はもとより次年度は海外支部に出かけ国際交流をいたしましょう。!!

 

 

 

 際中国書法国画家協会中国遼寧分会 ICCPS-LB    

 

国際中国書法国画家協会アメリカ支部

 

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国際中国書法国画家協会フランス支部 


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