渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

前衛書道  生きるから

2009年04月30日 | Ransui's gallerly
生きるとはどういうことだろうか? 書けば書くほどに答えをさがしたくなるなあ。

「生きる」 息をし、朝がきたら目を開け、また一日を迎える。
平和に迎えられることは当たり前のようだが幸せかもしれない。

ニュースや新聞で伝えられる戦争や紛争。 幼い子供たちは明日の命の保障もなく、同じ人間が人間の命の長さまで抑制しているではないのか。

私は、ベッドからおきて朝食を食べ、また平和な一日が今はある。けれども、一方ではあのニュースのような現実もある。

「生きる」環境が変われば生きることさえもまた厳しいし、平和にも成る。
自殺者が耐えない日本であり、アメリカの某人権団体の調査では、自殺者数の多発国だと指摘している。

「生きる」ということは本当に大変でもあるし、今、活かされている私たち日本人がどんなにかまだ恵まれているのか考えたい。たしかに、人それぞれの人生である。けれども、暗闇の中に何千発もの爆弾が投下され死と向き合う「生き方」もあるんだと考えたらもう少し感謝しないといけないのであろう。
平和に、小鳥のさえずり聞きながら生きられるその喜びを深く感謝し、また、一方で厳しい現実があることを胸に刻み、一日一日を精一杯に輝かせたい。

そんな祈りと全世界の人々の暮らしの中に「平和に生きる楽しみ」が近い将来に生まれることを祈り、私が書き上げた書の作品「生きる」である。これは、世界エイズ理解、平和展への特別作品である。

祈りをこめて。全世界のみんなに捧げます。


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「散るもよし…」かなの作品から

2009年04月29日 | Ransui's gallerly
「散るも良し、今を盛りのさくらかな。」

桜の季節は過ぎ去り、ときどき夏の日差しのような天気もある。

桜の木々は、静かに濃い緑の葉をだし、初夏を迎えようとしている。

桜というのは、本当に散り際もよく、また咲き誇る盛大な姿にも感動してしまう。

桜が、好きなのは、「けじめ」という精神を自然のなかで唯一、身近に感じさせてくれるからかもしれません。今の世の中、高度な能力と知性を持ち合わせている人間のほうが悪しき醜態をみせる奴が多すぎる。自然のけじめに教えられるばかりだ。

だから、私は書いています。

小さな端渓の硯に一筆分の墨量でさらさらと詠んだ句。これは、とあるテレビで放映されたご老人の作だとか。きっとそのご老人もそんな風に、今を一生懸命、けじめを持って、散ることも惜しみなく生きていきたいという心を詠んだものだと思うのだが。


「ちるもよし。今を盛りの桜かな。」

なんだか、潔くて心が清らかになるなあ。

「ちるもよし。今を盛りの桜かな。」

けじめを付けること忘れない



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水墨で描く果物。

2009年04月29日 | Ransui's gallerly
「食べてみたくなった?!」 おいしそうに見えたらあなたはお腹すいてますね。

今日の水墨画作品は、「バスケットの中の果物」ご覧になられますか? たわわに実った葡萄とびわ。

水墨画で描く墨彩画は、実にたのしい。

水墨画には本来あまり、色などはつけないものだとみなさんよく言われるが、墨彩画というのは中国ではかなり有名で、水墨画に色を施す技法はかなり。

牡丹の花を私もよく好んで描くが、やはり、中国の顔料を惜しみなくつかって描く
牡丹はまた格別の美しさがある。

今日は、教室でさっそくそんな顔料を絵皿にとって、何を思ったのかフルーツの山盛りを描いてみた。 みずみずしさをだせる技法はやはり、水墨画が一番だと思っている。


お腹がすいていたのか、フルーツを食べたかっただけなのか分らないが、フルーツの山盛りが絵になってくれば来るほどほんとよだれ出てくるような。

まあ、そんな気分で描きあげた一枚。

皆さんも「たべてみたくなりましたか?」


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カフェでの一休み

2009年04月29日 | 日記
「cafe de pres」広尾にあるとってもオシャレなカフェで一休み。

教室に向かう途中に見つけたとってみもお洒落なカフェ。

木製の高価なイスとテーブルが並べられたオープンテラス。春先の風に吹かれてふと休むと道行く人の行き交う光景が慌ただしく見える。

大きな買い物袋を下げて歩く女性や、カップル、また小さな子どもとお母さん。

夕方の「cafe de pres」の前はそんな日常の1コマが映っている。

私は、一杯のワインを頂き、友人とともにたわいもない会話を楽しんだ。

一杯のワインがこれほどまでにこくがあり、また移るゆく街の光景にほのかに思い出す事がある。

むかし、ちょくちょく訪れたロンドンのオープンテラス。 あれは、コバントガーデンにあるお洒落なカフェでオペラハウスが見えていたような。

そんな昔を思いながら、グラスを見つめ、行き交う人々、街並がワインの素敵なおつまみになった夕暮れ時であった。

広尾にあります。ぜひ、皆さんも、ヨーロッパ風のカフェに足を運んでみては?





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心が病まないために

2009年04月28日 | 考えてみて思うこと。
心が病まない日々を自分で作り出す訓練だと思う。

芸術を通して、思うことはそういうことである。

今の世の中、悲しいなあとつぶやくことがあまりに多い。 

未成年者が子どもを出産し、あげくの果てには幼児虐待。また、いい大人がなんで、というようなそんな事件。
どこかでは不況不況の中での倒産や自殺。

これは明日の我が身かもしれないと思う時もある。

しかし、一番怖いのは、心の持ち方かもしれないですよね。
心を憂鬱な方へ考えればそれまでで、何の解決にもならない。 でも、悲しい現実があってもそれを乗り越えて行く力がどこかにあれば人ははい上ってくることも出来る。

心が病んだら終わりで、要は病まないために我々は日々何かを見つけ、何かをして精一杯活動して憂鬱な気分にならないようにしているのではないか。

私には、それがアートだ。描くことだ。描くことは自然の中から題材を見つけることが多いので対話だ。

心が病むか病まないかは自分の気持ちをプラスに変えていくだけの楽しみや意味があることをどれだけ見つけたかなのだと私は思う。

私には、筆で描いて表現するという武器を神様はそっと与えてくださいました。

だから、こんな世知がない世の中で心の病んでいる人々に美しい水墨画や書を発信して、見る人の心にポッと明かりが灯るようなそんな書き手になれたらって思う。

それが自分自身への訓練であり、周りの人々へのエールのメッセージであると信じている。
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可憐な花たち 桔梗の青。

2009年04月28日 | Ransui's gallerly
小さな鉢植えに可憐に咲く桔梗の花。 やさしい姿になんだか心までほっとする。そんな花である。

簡単に描けるから墨絵とうのはまた好きである。

顔彩を筆先にとり、みずみずしい青紫の花弁を描いていく。紙に水がはしって淡い発色をみせてくれる水墨画は本当に東洋の誇れる芸術のひとつだなあとつくづく思うばかりです。

腰を据えて、ゆっくりと墨をすって気持ちを落ち着かせながら描くというなかに私は二つの喜びがあるような気がしている。

一つは、自然の美しさをじっくり見て心を落ち着かせること。
二つ目は、自分の心を無にして対話できること。

墨絵が、もっともっと世に浸透し、一人でも多くの方々が筆をもって素直に描ける喜びに出会ってほしいなあと思うばかりである。


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水墨で描く 黄山

2009年04月28日 | Ransui's gallerly
中国では神がお住みになるという神聖な聖域 黄山。その山の空気や雲の流れ 立ちはばかる岩盤。墨で表現するにはやはり難しい。

墨を円硯にゆっくりとすりおろしながら、あの黄山の幽玄の世界をどうかけばよいか大きな不安と葛藤のなかこの作品を描いてみた。

紙の選定から墨、またその岩肌や雲海を描くのに最適な筆の選定。

作品とは、対話である。幾枚もの黄山の写真を見てはスケッチをしながら構図を決めたり、また墨のにじみなどに過敏なほどに熱中する自分がいるわけだが、画家というものは絵を高度に仕上げる以上に、対話をしながら自然をみて、そこに感じ取れる空気みたいなものを形に表現していくことが重要なのだと最近思っている。

この作品も、綿密に対話をしながら私なりに感じた黄山の存在感を出来るかぎり表現したものだ。

作品を生み出すごとに、描いた後では画家という芸術家の本当の使命とは何かをつくづく感じる昨今である。




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1日無料体験 好評実施中!!

2009年04月27日 | 日記
好評!! 1日体験レッスンやってみませんか。 ぜひご自身の目で見て体験を。

無料体験で手前の方が一生懸命に楽しく書いている教室の一コマです。みなさん、気楽に楽しんでいました。

表参道の私の教室では、「気さくに、気軽に、気休めに」をモットーに基礎から楽しんで身につけられる書道や水墨画のコースを1日限りですが無料にて随時開催中です。

教室の雰囲気や、どんな感じなのか見てやってみないと分らないですよね。そんな皆さんの不安を解消するため、一人一人に会って何を目的としてやっていきたいか、皆さんの声を十分にとりいれ、一日だけですが体験をしてもらっております。

ぜひ、作品や自分の興味のあること、また不安なことなど気軽にお話し下さいましたら幸いです。

ぜひ、「思い立った時が吉日!!」

一緒にゆっくりそして楽しみながら本格的に腕を磨いてみませんか。?

私は、とっても明るい気さくな若手の指導者です。何でもお話しして、楽しみながら一緒に筆を持ちましょう。

コースは
 書道(漢字の5書体 また自分の名前や住所などを書く。 かな書道、お部屋を飾るインテリア書道から創作まで)
とっても幅の広ーいコースからご選択可能。

 また本格的な中国の水墨画(基礎~上級) 画仙紙やまた絵絹に描いたり、掛け軸等を作ります。
 その他、ペン字/硬筆  楽しいはんこ作りをご用意しています。

月謝制で月4回(振替可能)11,550~13,650の間でコースにより設定。また月2回コースも応じます。 ご自分のお時間にあわせて続けられますよ。ぜひ、ご連絡下さい。 
資格取得も可能です。


さらに詳しい情報につきましては、ブログ内の「教室案内」のカテゴリーをご検索ください。

みなさんと共に、忙しい暮らしの中で、美しものを自分で作ってたのしむ そんな喜びが共有できたら何よりの幸せです。
よろしくお願い致します。


洛陽中国書法水墨画教室
矢形まで  03-3409-2988
E-MAIL:londontottenham32iromance@gmail.com


表参道から徒歩7分 外苑前 徒歩5分


※ただし、状況により満席の日がございます。ご予約はお早めにご相談下さい.

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部屋に飾った一輪のカサブランカ

2009年04月27日 | Ransui's Activities 活動記
銀製の花瓶に生けたカサブランカ。

花は一輪がなぜか好きだ。 一杯に生けられた花も好きだがどこか密集すぎたりして。

でも、一輪の花を眺めていると、花が一生懸命に生きていることをじっくりと感じる。

一枚一枚の花びらの澄んだ色。

茎のみどり。 花の香り。全てをその一本にじっくり時間をかけて観賞できる。

私は、ときどき一輪の花を生けて描くのが好き。

花との唯一の短き対話がここにある。

水墨で描く線描技法とにじみからこんな作品を仕上げてみました。

いかがでしょうか。

皆さんも始めませんか。本格的な中国の水墨画からこのようなモダン水墨画の世界。


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音楽のたのしみ 胡弓の音色

2009年04月27日 | 日記
胡弓の音色は中国の風景を叙情的にみせてくれるような気がします。

たまに、筆ばかり持つのとは別に、一杯やって気分が乗ってくると音楽を奏でたいという虫があばれだして部屋の片隅にある胡弓をだして一人楽しんでいる。

胡弓は数年前、中国の友人から買ってきてもらったプロが弾くほどの黒紫檀製で音もなかなか。

私は、お酒に酔い、何やら中国の李白のごとく胡弓をゆったり弾くのが好きです。

音楽というのは人の心を酔わせます。

たまにヘタくそながら胡弓にやさしく触れてやると胡弓もまたやさしく音色を出してくれる。

弾く人の心次第。

今日もまた一杯引っ掛けたあとには胡弓を奏でよう。


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