トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

園芸教室はこんなのと、多年草の寄せ植えもつくりやした。

2015年11月20日 23時58分43秒 | 『講演・講習・講義』への想い

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AFP=時事 11月19日(木)16時34分配信

2015年11月20日 09時35分27秒 | トミーのひとりごと
声帯組織の培養に成功、移植も視野に 米研究

AFP=時事 11月19日(木)16時34分配信

【AFP=時事】声帯組織を実験室で培養することに成功したとの研究成果を米国の研究チームが18日、発表した。この成果は、がんや他の病気で声を失った数百万人の声を取り戻す日が来る可能性を示すものだ。

遺伝子操作細胞で英1歳女児の白血病を治療、世界初

 米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に掲載された研究論文によると、研究はまだ、初期の段階にあるというが、培養された声帯組織は、遺伝子操作によりヒトに似た免疫系を持たせたマウスの体内で、約3か月間にわたりその形態を維持することができた。また、死んだ犬の体から摘出した無傷の喉頭に移植すると、音声振動を生成した。

 研究を主導した米ウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin at Madison)の音声言語病理学者、ネイサン・ウェルハム(Nathan Welham)氏によると、声帯は「非常に精巧なシステムで、再現が困難」であるため、今回の成果は大きな意味を持つという。

 論文によると、声帯組織は、線維芽細胞と上皮細胞として知られる正常な声帯細胞用いて生物工学的につくられた。培養には2週間を要したとされる。声帯細胞は、研究と関係の無い理由で外科患者から除去したものだった。

 声帯細胞は、分離・精製された後、実験室で人工皮膚が培養される時に用いられるような三次元構造のコラーゲンの足場材料に播種された。培養すると、声帯細胞は「一般的な声帯粘膜の構造とタンパク質構成に酷似した層に集積した」という。

 研究では、培養組織が正常に機能するかどうかを確認するため、イヌの死骸から摘出した喉頭に同組織を移植した。ここに湿り気のある空気を吹き込んだところ、声帯組織は研究チームが期待した通りに振動し、音を発生させた。

 また、ウェルハム氏によると、培養組織の感触や湿り気、弾力も一般的な声帯によく似ているという。

 このような培養組織が、それを必要としている人々に広く提供されるのは、まだ先の話だが、今回の研究は、声帯の機能不全がある人々にとっては明るいニュースとなりうると研究チームは述べている。声帯機能不全の患者数は米国だけでも2000万人に上り、現時点では有効な治療法も存在していない。

「声は驚愕に値するものだが、何か問題が起きるまでは、あまり関心が持たれないのも事実だ」とウェルハム氏はコメントした。【翻訳編集】 AFPBB News
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最終更新:11月19日(木)17時26分

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ナショナル ジオグラフィック日本版 11月19日(木)7時20分配信

2015年11月20日 09時33分51秒 | トミーのひとりごと
人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明

ナショナル ジオグラフィック日本版 11月19日(木)7時20分配信

“第3の人類”のDNA分析で。現生人類とネアンデルタール人と時期重なる

 5年前の2010年に報告されたばかりの謎多き“第3の人類”デニソワ人。その歯の化石を分析したところ、彼らは現生人類やネアンデルタール人と数万年もの間共存していたことが、11月16日付けの科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」の論文で明らかになった。

【図解:デニソワ人とネアンデルタール人の関係】ほか写真入り記事

 我々ホモ・サピエンスの祖先が、かつて他のヒト科ヒト属(ホモ属)とユーラシア大陸を共有していたことを裏付ける研究結果である。約4万年前に姿を消したネアンデルタール人は、現生人類と数十万年もの間すぐそばで暮らしていたが、ある期間そこにはデニソワ人の姿もあったことになる。

 2010年、マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ氏率いる遺伝学者と人類学者の研究チームは、シベリア、アルタイ山脈のデニソワ洞窟で発見された指の骨が奇妙なDNA配列を示していると発表していた。

「大変興味深い場所です。全く異なる歴史を持った3種の人類が1カ所に共存していたことが分かっているのは、世界でもここだけです」と、ペーボ氏は語る。

 過去に行われた指の骨と歯の分析では、現生人類にデニソワ人の痕跡が残されていることが判明した。パプアニューギニアをはじめ太平洋の島々に住むメラネシア人のゲノムの5%に、デニソワ人が貢献しているという。
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長らく見つからなかった第3の存在

 だが、デニソワ人については、かつて存在していたという事実と、現代人に残したわずかな遺伝的痕跡以外にはまだほとんど何もわかっていない。彼らは一体何者だったのか? アルタイ山脈にどれくらいの期間住んでいたのか? 本当にこれほど巨大な歯を持っていたのか? それとも、たまたまこの歯の持ち主だけが変わっていたのだろうか?

 ありがたいことに2010年に、デニソワ洞窟でさらなる発見があった。洞窟のもっと奥まった場所で、2本目の臼歯である親知らずが見つかったのだ。その前から研究所の倉庫に保管されていた1本目の臼歯を分析したカナダ、トロント大学の人類学者べンセイ・ビオラ氏が2本目の分析も行った。1本目の歯を調べた時は、大きさや広がった歯根から、最初はホラアナグマの歯かと思ったという。

 しかしビオラ氏は、2本の歯が同じ種のもので、現生人類やネアンデルタール人のそれとは異なると結論付けた。これによって初めて、デニソワ人は大きな歯を持つ種であったことが強く示唆された。

 大きな歯を持ったデニソワ人とは、どのような外見をしていたのだろうか。親知らずの形は持ち主によってさまざまだが、「巨大な歯根を持った大きな歯には、巨大なあごが必要であることは間違いありません」と、ビオラ氏は言う。


DNAの謎

 最近の遺伝学の目覚ましい発展は、人類史の研究にも大きく貢献している。

 マックス・プランク進化人類学研究所のスザンナ・ソーヤー氏率いるチームは、化石の中で長期間良好な状態で保存されるミトコンドリアDNAを調べ、2本目の臼歯の分析と年代測定を行った。

 デニソワ人のきれいなDNAを見つけ出すのは容易ではなかった。現生人類、現代および古代のバクテリア、それに洞窟をあさっていた古代のハイエナなどの混入物を特定し、排除しなければならないのだ。

 ようやく2本目のミトコンドリアDNAの解析が終わってみると、歯はやはりデニソワ人のものであることが確認された。また、新たなDNAによって、洞窟で見つかった3体分に共通する祖先のミトコンドリア・ゲノムを復元させることも可能となった。

 共通祖先のDNAのおかげで、ゲノムの突然変異率から年代を推定できるようになった。共通祖先の生きていた頃に近い時代に死んだデニソワ人は、もっと後の時代のデニソワ人よりも突然変異したゲノムの数が少ないはずである。ソーヤー氏は、2本目の歯の突然変異の数が、1本目の歯および小指の骨と比較すると半分しかなかったことを突きとめた。すなわち、こちらの方が古いことになる。

 この歯の持ち主であるデニソワ人は、もうひとつの歯と指の骨の持ち主たちよりも約6万年も前に生きていたことを示唆している。この簡単な人類の系譜が示すように、デニソワ人は単一の種として、少なくとも現生人類と同じくらいの期間この地域に断続的に存在していたということだ。
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外見はまったく不明

 しかし、まだ研究すべきことは数多く残されている。

 第一に、デニソワ人の化石の断片が5万年以上前のものだということ以外は分かっていない。放射性炭素年代測定によって特定できる古さは、ここまでが限度なのだ。

 また、人類の系譜の枝分かれについても、最新の研究と2010年のそれには相容れない部分がある。2010年の研究は細胞に含まれる核DNAを分析したものだが、ミトコンドリアDNAを使用した今回の研究の結果、これまで考えられていたほどネアンデルタール人とデニソワ人は近縁ではないかもしれないことが示唆された。

 また、デニソワ人の外見や体の動き、行動も謎に包まれたままだ。「おかしな話ですが、遺伝学的見地からは彼らのことはよく分かっているのですけれど」と、英ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの人類学者マリア・マルティノン・トレス氏は言う。同氏は、この研究には関わっていない。

 けれども、今後アジア各地からデニソワ人の化石が出てくる可能性はある。初期人類ホモ・エレクトスまたは現生人類のものと誤って分類されて、博物館に保存されているかもしれないのだ。中でも、最近中国南部で発見された8万~12万年前のヒト属の歯は、人類拡散の歴史を書き換えるかと話題になったが、現代と古代の特徴を兼ね備えており、デニソワ人の歯にとてもよく似ている。

 中国のヒトの歯を分析したマルティノン・トレス氏は言う。「本当にデニソワ人のものがあっても私は驚きません」
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文=Michael Greshko/訳=ルーバー荒井ハンナ

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時事通信 11月20日(金)8時33分配信

2015年11月20日 09時32分39秒 | トミーのひとりごと
遺伝子操作サケが食卓に=成長速度2倍―米で認可

時事通信 11月20日(金)8時33分配信

 【ワシントン時事】米食品医薬品局(FDA)は19日、遺伝子を組み換えたサケを米国内で食用として認可した。
 通常の2倍のスピードで成魚に育つ。FDAは審査の結果、「食用として安全」と判断した。ただ、健康や生態系への影響を懸念する声は根強く、認可は議論を呼びそうだ。
 米国は大豆やトウモロコシなどの農作物の遺伝子組み換えを認めているが、食用動物で認可したのは初めて。将来的に認可対象が畜産物などに広がる可能性もある。米消費者団体「食品安全センター」はサケの認可停止を求めて提訴する構えだ。
 遺伝子組み換えサケは米企業「アクアバウンティ・テクノロジーズ」(マサチューセッツ州)が開発した。タイセイヨウサケに、ゲンゲというウナギに似た魚などの遺伝子を組み込み、成長を加速させる。FDAは、2010年に諮問委員会が「安全」と答申した後、5年間審査を続け、最終決定した。外界と隔離して養殖することで「米国の環境に重大な影響は及ぼさない」との見解も示した。
 アクア社は認可を受けたサケについて「安全で栄養があり、画期的な食品だ」と強調。ただ、遺伝子組み換え食品は健康や環境への影響を懸念する声が多いほか、倫理面からの批判も目立つ。消費者の不安を踏まえ、FDAは19日、農作物やサケについて「遺伝子組み換えの有無」を表示させる指針を検討すると表明した。日本や欧州連合(EU)、中国などは一定の表示を義務付けている。 
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最終更新:11月20日(金)9時15分

時事通信

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2015年11月20日 09時20分25秒 | ~お知らせ~


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2015年11月20日 07時59分00秒 | トミーのひとりごと

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11月 20日(金)午後9:00~9:25 NHK『趣味の園芸』

2015年11月20日 07時45分47秒 | ~お知らせ~
11月 20日(金)
午後9:00~9:25 NHK『趣味の園芸』(再放送)

    NHK『趣味の園芸』に出演する予定です。

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