いつから「園芸研究家」って呼んでいただけるようになったのかな?
自分自身、園芸研究家っていう肩書き認識をあまり持っていないような気がする。
仕事柄、「どうしたら園芸研究家になれますか?」って尋ねられることがある。
「どんな植物が好きですか?」って反対に聞いてしまうことがボクの癖かもしれない。
園芸研究家っていう肩書きをゴールにするのはどうなのかなぁ~
なにが好きなのか?をまずはっきり認識すべきだと思う。
その好きなものをうんと好きになって、
「そんなことまで知っていなくていいよ」って言われるほど、
生理生態をマスターすれば、
いつしか専門家って呼んで頂ける日が来るから。
すると、
園芸研究家っていう肩書きもついてくると思う。
肩書きはあだ名みたいなもの。
命名して頂いたあだ名をさらに越えていけるなにかを持つことが大切なんだろうね。
好きなこと、
好きなもの、
うんと好きになればいい。
きっと明るい未来がやってくるから!!