“号泣”兵庫県議、メディアに取材自粛申し入れ
兵庫県の野々村竜太郎県議が2日午前、県政記者クラブ加盟各社に配布した申し入れの全文は次の通り。
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取材自粛申し入れについて
平素は県政広報活動にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、6月30日におけるサンテレビのアポなし無許可取材申し込み等を受け、7月1日記者会見を行い、出席された全ての記者の質問に対して、3時間にも及ぶ時間の中で全てお答えし、質問が出尽くしたのを確認しましたので、以後の取材は受けない旨表明したところでありますが、本日午前7時30分ごろ、自宅まで押し寄せアポなし無許可取材申し込みがあり、議員活動はもちろん日常生活にも支障があり、心身ともに疲れ果て、自殺に追い込まれるのではないかと不安で一杯で、私本人はもとより、家族や親族にまで取材が過熱する恐れがあり、知人や友人をはじめ、近隣にお住まいの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しく思っています。
そこで重ねて、7月1日記者会見時に表明した通り、議員活動はもちろん日常生活にも支障が生じ、人権侵害に当たるような取材等私に対する一切の活動を自粛するよう強く申し入れます。
以上