トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

17年前から続く?『トミーの教え』

2005年09月16日 00時36分21秒 | トミー流・哲学
『トミーの教え(トミー流ルール)』
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その1「何事もサクセスストーリーを考えて行動する」
その2「何事も伏線はって行動する」
その3「人を説き伏せる話術を身につける」
その4「自分のことより組織が有利になるような行動をする」
その5「嫌な奴から逃げない。嫌な奴にちゃんと挨拶する」

その6「強い信念を持つ」
その7「誰よりも勉強する(人が寝ている時に寝ていれば人を越せない)」
その8「誰よりも希望を持ち続ける」
その9「記憶は5年で入れ代わる(悲しくつらいファイル名だけは残る)」
その10「15年の継続こそ、力になる」

その11「自分に与えられた名前の真の意味を知り、その呪文(名前の響き)
      を信じて、自分の名前に逆らわない生き方をする」
その12「人類の叡智を信じる心を維持する」
その13「誹謗・中傷をせず、前向きの本当の意味を知る」
その14「共生精神と博愛精神を持ち続ける」
その15「ありがたいという言葉を胸に、いつも感謝の念を忘れずに」
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この17年間の講師生活のなかで、学生たちに指導してきたものです。
以前は、この教え(ルール)のなかで、ぼく自身も生きていました。
残念ながら、現在のトミーは変わってしまいました(汗)。

それなのに、『トミーの教え(トミー流ルール)』として、
いまだに卒業生の心に残っているようです。

卒業して何年も経過しているのに、
へこんだことがあると、この『トミー流ルール』を
携帯メールで送信してほしいと依頼されます。
1回で送信しきれないので、ちょっと大変ですが(笑)。

昨夜もある卒業生から、

~最近へこむ事あり強気がなくなってきちゃって…無理して行動してる自分がいるんです。だから体も心もしんどくて。気入れてもらえませんか?~

というメールを頂きました。

残念ながら、ぼく自身も極度のストレスと疲れが溜まり、
とても気を発することもできないので、
頂いたメールの返事をだせないままになっています。

申し訳ないです(悲)。

トミー流ルールを自己分析すると、

その 1~ 5は、『組織のなかの出世』に関与しますね。
その 6~10は、『自己との戦い』に関与しています。
その11~15は、『共生のなかの感謝の念』を表していますね。

現在のトミーは、その11~15のみになってしまいました(笑)。
年相応に枯れてきたのでしょう(爆)。
気の練り方、気の発し方などハウツウは確かに存在していますが、
自分自身の心が病んでしまうと、きれいな『気』は発せなくなります。

3000人の卒業生の皆様、ぼくはスーパーマンではありません。
専門学校や農大では、講師という立場から、
『いつも前向きな姿』、『いつも強い存在』、『本当に実践してしまう姿』
をお見せしてきましたが、
それは、教え子に対しての一講師としての『素朴な教え』であり、
みなさんに本音を伝え、少しでもレベルアップした道徳心をはぐくみたかったためです。

でも実際は、喜怒哀楽の連続であり、迷いも悩みもたくさんあります。
卒業されたなら、トミーと同じ社会人ですよ。
同じ仲間なんですよ。
先生として慕ってくださるのはありがたいですが、
トミーもただの人間ですから、・・・。

画像は、この夏、五條農場で行った卒業生とのふれあいです。
毎年、夏は川遊びとバーベキュー、冬は鍋パーティを行っています。
みんな、教え子は頑張っておられます。
コメント (5)
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