原発がにっちもさっちもいかないこんな状況で脳天気な話題ですが・・・
今年はじめて北海道マラソンに出ようと思っている方へ。
5年連続で4時間以内完走をしている私から一言アドバイスを。
参加資格は5時間です。
ハーフの持ちタイムで参加するランナーもいるでしょうから、この大会がはじめてのフルマラソンになる人もいるかもしれません。
でも給食はないし夏マラソンだし、初フルにはお勧めしません。
参加資格は、フル未経験でもハーフ2時間20分をクリアしていれば資格はあります。
しかし、ハーフでそれだけの時間がかかる人が夏場のフルで5時間を切れるとは思えません。
ちなみに私の初ハーフは2時間15分、初フルのタイムは5時間半を超えています。
両方とも冬場の普通の大会でこれですから、夏の大会だったらフルは6時間を超えているでしょう。
ハーフ2時間越えでフルマラソン未経験の方は、よっぽど練習を積まないと厳しいです。
フルマラソンのベストが5時間をちょっと切る程度の方も、これから大会までに練習を積まないと厳しいです。
この大会では持ちタイム5時間だと、ほぼ最後尾です。
スタート後の混雑や給水所での水切れなど、色々な意味で不利です。
私は自己ベストが3時間半弱ですが、冬場に出した自己ベストと北海道マラソンでのコースベストは10分違います。
それだけ暑さは堪えます。
たぶん4時間クラスのランナーで15分、4時間半クラスなら30分近く自己ベストよりタイムが落ちるでしょう。
ですから、参加資格は5時間ですが4時間半の走力を持っていないと完走は難しいと思います。
北海道とはいえ、最高気温は例年30℃になります。
東京よりも湿度は低めですが、2010年のような高湿度の時もあります。
またレース中の気温は主催者が発表している過去大会の数字よりも高いと覚悟して下さい。
これは5年連続で完走している私の実感です。
北海道マラソンは夏マラソン、暑さをたのしむ大会です。
2009年のような低気温はあくまでも例外です。
灼熱の太陽の下をよれよれになって走る大会です。
曇りや雨を願うなら申し込まない方が良いです。
スタートは12時10分、一日で一番暑い時間帯を走り抜く大会ですから暑くて当然。
給水所やスポンジはかなり豊富ですが、後方集団では水切れのおそれもありますから、ペットボトルホルダーを付けて走った方が良いです。
私は北海道に限らずフルマラソンではウエストバッグにペットボトルとゼリーを入れて走っています。
最低でも小銭は持っていきましょう。
給水所に群がるランナーを避けて自販機で飲み物を買ったほうがいい場合もあります。
今年もコース図を見る限り給食はなさそうです。
昨年はSOYJOYを配っていましたが、たぶん今年もその程度でしょう。
給食はないものと思った方が良いです。
繰り返しですが、主催者はたくさん参加して欲しいからハードルを下げるのでしょうが、ハーフに2時間以上かかるランナーが夏場のフルマラソンを完走できるとは思えない。
ハーフの資格で参加する方は、ちゃんと練習しておかないと絶対に後悔します。
マラソンはゴールしてこそ、です。
ひょっとしたら完走できるかも、といった甘い考えなら申し込まない方が良いです。
マラソンにまぐれや奇跡はありません。
北海道マラソンに限らず、マラソン大会は「絶対に完走するつもりで練習した人」だけが参加する資格がある、と言っては厳しすぎるでしょうか。
(大会を練習代わりにする人もいますが、そういった人は十分なキャリアがあってのことでしょうから、それは別だと思います。)
持ちタイムが4時間半を切る人は今まで通りの練習をすれば完走はできると思います。
大切なのは6月以降の暑熱順化ですが、これについてはまた書くつもりです。
今年はじめて北海道マラソンに出ようと思っている方へ。
5年連続で4時間以内完走をしている私から一言アドバイスを。
参加資格は5時間です。
ハーフの持ちタイムで参加するランナーもいるでしょうから、この大会がはじめてのフルマラソンになる人もいるかもしれません。
でも給食はないし夏マラソンだし、初フルにはお勧めしません。
参加資格は、フル未経験でもハーフ2時間20分をクリアしていれば資格はあります。
しかし、ハーフでそれだけの時間がかかる人が夏場のフルで5時間を切れるとは思えません。
ちなみに私の初ハーフは2時間15分、初フルのタイムは5時間半を超えています。
両方とも冬場の普通の大会でこれですから、夏の大会だったらフルは6時間を超えているでしょう。
ハーフ2時間越えでフルマラソン未経験の方は、よっぽど練習を積まないと厳しいです。
フルマラソンのベストが5時間をちょっと切る程度の方も、これから大会までに練習を積まないと厳しいです。
この大会では持ちタイム5時間だと、ほぼ最後尾です。
スタート後の混雑や給水所での水切れなど、色々な意味で不利です。
私は自己ベストが3時間半弱ですが、冬場に出した自己ベストと北海道マラソンでのコースベストは10分違います。
それだけ暑さは堪えます。
たぶん4時間クラスのランナーで15分、4時間半クラスなら30分近く自己ベストよりタイムが落ちるでしょう。
ですから、参加資格は5時間ですが4時間半の走力を持っていないと完走は難しいと思います。
北海道とはいえ、最高気温は例年30℃になります。
東京よりも湿度は低めですが、2010年のような高湿度の時もあります。
またレース中の気温は主催者が発表している過去大会の数字よりも高いと覚悟して下さい。
これは5年連続で完走している私の実感です。
北海道マラソンは夏マラソン、暑さをたのしむ大会です。
2009年のような低気温はあくまでも例外です。
灼熱の太陽の下をよれよれになって走る大会です。
曇りや雨を願うなら申し込まない方が良いです。
スタートは12時10分、一日で一番暑い時間帯を走り抜く大会ですから暑くて当然。
給水所やスポンジはかなり豊富ですが、後方集団では水切れのおそれもありますから、ペットボトルホルダーを付けて走った方が良いです。
私は北海道に限らずフルマラソンではウエストバッグにペットボトルとゼリーを入れて走っています。
最低でも小銭は持っていきましょう。
給水所に群がるランナーを避けて自販機で飲み物を買ったほうがいい場合もあります。
今年もコース図を見る限り給食はなさそうです。
昨年はSOYJOYを配っていましたが、たぶん今年もその程度でしょう。
給食はないものと思った方が良いです。
繰り返しですが、主催者はたくさん参加して欲しいからハードルを下げるのでしょうが、ハーフに2時間以上かかるランナーが夏場のフルマラソンを完走できるとは思えない。
ハーフの資格で参加する方は、ちゃんと練習しておかないと絶対に後悔します。
マラソンはゴールしてこそ、です。
ひょっとしたら完走できるかも、といった甘い考えなら申し込まない方が良いです。
マラソンにまぐれや奇跡はありません。
北海道マラソンに限らず、マラソン大会は「絶対に完走するつもりで練習した人」だけが参加する資格がある、と言っては厳しすぎるでしょうか。
(大会を練習代わりにする人もいますが、そういった人は十分なキャリアがあってのことでしょうから、それは別だと思います。)
持ちタイムが4時間半を切る人は今まで通りの練習をすれば完走はできると思います。
大切なのは6月以降の暑熱順化ですが、これについてはまた書くつもりです。