酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

美は衰え、乳は垂れる

2013-04-30 06:34:49 | Weblog
なんだかすごい言葉ですが・・・、真面目な話です。

これは週刊SPA!に載っていた芸能プロダクショの会長の言葉です。
(サンズ・野田会長)

野田会長はアイドルたちの大変さについて、「芸能界で成功できるのは一握り。結婚して子供を産むのも美しい上がり方だとおもう」と述べた後、こんなことを言っています。

「昔に比べて美人の価値が相対的に下がっている。もはや美人というだけでは“武器”にならないってこと。だからこそ、若いうちから“武器”をつくっておいてほしいなぁ。美は衰えるんだし、乳は垂れるんだから。」

マネージメント業50年、数多くのタレントを育ててきた重みが感じられます。


昭和時代に比べると栄養がいいのか生活習慣のせいか、日本人の体型は劇的に変化しています。
昔の扁平顔・寸胴・短足・小さい胸に比べると、本当に今の女性はスタイルがいいし美人です。
だからこそ、美人だけで喰っていける時代ではなくなった、ということでしょう。

学歴も同じかもしれません。

私の時代は、大学に進学する人は頭のいい一部の人、あるいは金持ちの息子だけでした。
現代のように大学進学率が高くなったことは教育水準の向上という意味ではいいことですが、進学率が高くなればなるほど高卒以下の人にとってはハンデになります。
どんな大学でもいいからまずは大卒にならないとスタートラインにすら立てないわけです。

レベルが上がることはいいことです。
教育水準も美人度も、上がって困ることはないように思えます。
でも、水準が上がれば上がるほど落ちこぼれた人の困難さは増し、上の水準での競争も激しくなります。

また、高学歴化は大人になるまでの時間を長くします。
同じ20歳でも社会人として2年働いている高卒と、バイトをしていたとしても学生が本分の人では、社会的成熟度は違ってきます。
国全体の教育水準が上がることと引き替えに、大人になるまでの時間は長くなります。
ただ、平均寿命も延びているのでそれが悪いこととは言えないでしょう。
でも、同じ20歳でも今と昔では同じではないはずですので、一部にある18歳成人化の動きは私には理解できません。


なんだかとっちらかった話になりましたが、学歴と違って女性の美(世間からもてはやされる部分のこと)は時間と共に確実に下がります。
ある年齢を堺に、周囲は手のひらを返します。
その時に美貌だけに頼っている人は手詰りになる、特に芸能界といった人気商売ではそれが露骨なまでに顕著なんでしょう。

ただ、こういった忠告って若いときには耳に入らないんですよね・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つらつらと、私のバイク歴

2013-04-29 07:56:43 | リターンライダー
連休、暦通りにいい天気のようですね。
さわやかでいい季節、公園で昼寝でもしたいところです。


はじめて買ったバイクがヤマハのTY50、友人の紹介で21000円の中古でした。
バイク大好き少年だったので、嬉しくて嬉しくて。

通学を中心に近場ばかり3年ぐらい乗りました。
本当はミニトレ、GR50、CB50、RD50などに乗りたかったのですが、人気があったので高くて買えなかった。
トライアルタイプのTYは人気がなかったのです。
パワーはなかったけど故障知らず、燃費はリッター27kmぐらいだったかな。
お金がかからないような改造(もらった一文字ハンドルをつけたり)をして楽しんでいました。

次に買ったのがホンダのMB-5、これも中古でバイク屋さんから買いました。
こいつは速かった。
社外品のバックステップが付いていてスポーティでしたし50ccにしては速かったけど、乗っていて面白みには欠けた気がします。

その後しばらくバイクから遠ざかっていましたが、20歳を過ぎてから仕事仲間からヤマハのパッソーラを安く譲ってもらいました。
50ccのスクーターです。
近所にスポーツ新聞を買いに行く程度でも乗っていたので、今考えると横着な生活です。
近所に行くには便利だったけど、幹線道路を走るときは遅いしタイヤが小さくて不安定だし非常に怖かった。

そのすぐ後に個人売買でヤマハのGX250SPを買いました。
近所のスーパーの掲示板で見たのですが、今と違ってネットなど無い時代です。
掲示板といってもBBSのことではなく、本当の掲示板(物理的なもの)です。
近所のスーパーなどに売りたい・買いたいという情報を掲示できる掲示板があったのです。

この時期は転職したりして無職の時期もあり時間もあったので、よく奥多摩などに日帰りで行きました。
友人と泊まりがけでツーリングにも行きました。
力強さとは無縁で地味だけどいいバイクでした。

このバイクは当時の250ccによくあったパターンで、400ccモデルのエンジンだけを250ccにしたものです。
車検がないから250ccが欲しいという需要のために作られたもので、当然ですが重さは400ccクラスなのでパワーはなく、面白みには欠けます。
でも、私のようにそんなに飛ばさない人にとっては悪くはないバイクでした。
当時は250ccと車検があるクラスの維持費の差が大きかったので、安さがパワーのなさをカバーしていました。

最近でもW650とW400など、車検や免許の区切りに合わせて排気量を変えたモデルが見られます。(W400は廃盤ですが)
国内メーカーの海外モデルでは150ccなどのものが見られますが、これはその国では150ccが税金などの区切りになっているからで、どの国も事情は同じですね。


さて、社会人になって数年経った頃には懐にも少しは余裕ができ、買い増しという感じでヤマハRZ350を買いました。
(これまた中古、というか新車は買ったことがない)
速かったけど乗りこなすほどの腕はなく、仕事も忙しくなって車検が切れ、置きっぱなしになり売りました。

昔からどうしても欲しかったのがホンダのCB400F、この時点でとっくに絶版車になっていましたが、あちこち探しまくって個人売買で買いました。
通勤に使ったりもしましたがあまり遠出をした記憶もなく、やがて乗らない時間が多くなって盗まれかけたので嫌気がさして手放しました。

この時期は数台平行して持っていたのですが、仕事が忙しくなったりバイク仲間が減ったり(バイクから離れる年齢だった)して、台数が増えて乗る時間が減ったので、バイクに対する思い入れも薄くなっています。

またしばらく空白期間があり、最後に買ったのがホンダのXL200というオフロードバイクでした。
これまた個人売買で、バイク雑誌の売りますコーナーで見た情報でした。

高速は辛い(登り坂で軽自動車に置いて行かれる)けど、軽くて丈夫で燃費が良くて、重宝なバイクでした。


なぜかヤマハが多く、スズキとカワサキは全く縁がありません。
なんとなくヤマハとは相性がいいようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子マラソン、世界陸上代表決まる

2013-04-28 08:06:35 | Weblog
先日、女子マラソンの世界陸上モスクワ大会の出場選手が決まりました。
予想通り、木崎、野口、福士の3選手、順当な結果です。

でも、出場枠は5人だったにもかかわらずこの3人だけという、今までにない厳しい判断が論議を呼んでいます。

事前に公表されていた内定条件(日本人トップで2時間24分未満)をクリアできたのは木崎選手だけです。
これは内定条件ですから条件をクリアできなかったら選ばれないという強いものではなく、野口・福士両選手はこれを満たしていないけど準ずる成績ということで選ばれました。

選考に漏れたのが横浜国際女子マラソン2位(日本人トップ)で2時間26分42秒の那須川選手(33歳)と、大阪国際で3位だった渡辺裕子選手(25歳、2時間25分56秒)です。
陸連はタイム的に8位入賞の可能性は低いとして、枠はあるのに落選という荒療治を敢行しました。


事前に周知されていなかったという不満はあるでしょう。
ただ、それを甘えと捉えることも出来ます。


内定設定タイムより2分も遅いとなると、冷静に考えたら落選しても問題は言えないはずです。
もちろん方針転換したのなら事前にもっと具体的に伝えるべきではありますが、私は今回の方針はおおむね正しいと思っています。

24分未満という内定基準自体が世界的には決して高レベルとは言えないものです。
世界陸上に出場することで満足する選手はいらない、世界を相手に勝つこと、入賞することが可能な選手しか出さないという陸連の意志は正しいと思うし、それだけ世界との差は開きつつあり、国内選手が育っていません。

若手に世界の舞台を経験させてあげたいという気もしますが、それも含めて次回の選考では明確に方針を打ち出すべきです。
若手重視を打ち出すなら、たとえば26歳までは多少成績が劣っても経験値増のために優遇するとか具体的な年齢なども含めて事前に公表すべきです。

どこで線を引いても、どんな基準でも、どこからか不満が出ます。
それは仕方がないのです。

雑音を吹き飛ばすためには、公明正大で毅然とした態度が一番です。
記念参加はいらない、参加することに意義があるのではなく、勝つために出る選手しかいらない。
陸連がこの意志を持ち続けることができるか見ものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リターンライダーへの道(用品編)

2013-04-26 09:28:57 | リターンライダー
買うバイクも決まって、次は用品類です。

十年ぶり以上のバイクですので、ヘルメットからなにから全て買う必要があります。
昔はバイク用品を買うなら上野というのが常識でしたが今ではかなり寂れてしまったようなので、ネット通販を中心にしました。
ただ通販はヘルメットのようにサイズが微妙なものや実際に手にとって選びたい商品には向きませんので、まずは店探しです。

調べてみるとバイク用品で有名なのは関東エリアではライコランドドライバーズスタンド2りんかんナップスだそうです。


昔のようにヘルメットと手袋だけというわけにはいきません。
(時代としても、年齢的にも。)
そうなると予算の関係上、ヘルメットに4万円も5万円も出すことはできない・・・。
ここはバランスを考えて、プロテクターなどを充実する代わりにヘルメットは2万円程度に抑えようと思います。
ざっと計算して、用品類で20万円の予算としました。

さっそくヘルメットとブーツを買いにナップス世田谷へ。
小田急線の成城学園前駅からバスでしたが、途中の下北沢付近が地下になっているのに驚きました。
あの付近の小田急線は地上を走ったり高架だったり平地だったり、ゆるーいジェットコースターのようです。

ナップス世田谷店ですが、暖かいおしぼりがあったりレジ前に手袋やメットを置く台があったり、さすがにライダーの気持ちを知っている店です。
当然バイク駐車場も完備、ピカピカのバイクばかり並んでいました。
みんな手入れ好きなんだなぁ・・・。

正直なところ値段的には安さは感じませんでした。
店舗をかまえている店とネット通販を比べてはいけないのですけど・・・。

ヘルメットはやっぱり安心のフルフェイスです。
システムヘルメットも考えたけど、フルの安心感にはかないません。
メガネをかけるので眼鏡対応であることと値段と重さでOGK FF-R3にしました。
ちょっと安すぎかしら・・・。

ブーツもサイズが気になって通販では買いにくい商品です。
特に私は足のサイズの割にふくらはぎが太いので、履いてみないと怖くて買えません。
店にはたくさん展示してあるけど在庫しているサイズは限られていて選択肢は少なかったけど、まあ気に入った商品を買うことができました(予算はオーバーしましたが)。

ついでにタイヤパンドー(瞬間パンク修理剤、気休めかな)とワックス(WAKO'Sシェイクワックス)とチェーンオイルも買いました。

ブーツとヘルメットは現物を見てから買って正解でした。
値段は予定よりやや高かったとはいえ、手にして重さやサイズを確認して買う方が無駄な買い物をしないですみます。
店頭で見てサイズと型番を決めてから家でネットの安い店を探すのが一番安く買えますが、そこまでするのもちょっとね。


その他のものはネットショップで買いました。
ウエアはサイズ交換可能なショップ(AXEL)で買い、その他は価格コム、2りんかん、ナップス、ヤフーのショッピング、ヤフオク、googleのショッピング情報などを探して、少しでも安いところを探しました。

買ったのはプロテクター入りのパンツとジャケット、手袋(スマホ対応)、バイクカバー、盗難防止ロック、タンクバッグ。
ジャケットは買ってから胸部プロテクターがないことに気がついて、胸部プロテクターだけ単独の物を買いました。
さらにジャケットが届いてからそのゴツさにびびって、夏場用にメッシュジャケット(こちらもプロテクター入り)を買い増ししました。
これにも胸部は付いていなかったので専用のビルトインタイプを買い増しして、背中のプロテクターも付属品のウレタンのものでは心もとなかったのでコミネ製品を買って交換しました。
さらにプロテクター入りパンツはサイズに迷ってLサイズにしたらちょっと大きくて、しかもインナーを外しても暑いのでこれからの季節には無理。
当面はジーンズで乗ることにして、ヒザとすねのプロテクターを買いました。
なにも考えずにロングタイプを買うつもりでしたが、ブーツとの干渉を考えてショートタイプにしました。

なんだか無駄に買いすぎた気もします・・・。

あと、しばらくはノーマルで乗るつもりでしたが薄手のシートだけ買っちゃいました。
とりあえずシートだけは買ってすぐ交換してみます。
マフラーも変えたいけど近所の目が気になるのと、低速トルクが落ちるとかキャブセッティングを変えないといけないとかの噂を聞くと、ちょっとためらいます。

雨具はとりあえず100円ショップのものでいいかな・・・。

持ち前のドケチ精神を遺憾なく発揮したせいか、予算内で収まりました。
でもお金かかるんですね・・・。
バイク40万、装備類20万。
久々の大きな出費でした。
今月は給料日が待ち遠しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語勉強中

2013-04-24 15:48:33 | 放送大学
放送大学で初級英語を勉強中です。

バイクというと日本ではオートバイを指しますが、bikeは自転車なんですね。
私はいまだにトライアスロンでバイクと呼んでいることがピンときません。
私の脳内ではバイクはオートバイなのです。

オートバイは英語ではmotorcycleかmotorbikeだそうですが、日本語でモーターといえば電動モーターをイメージしますから、モーターサイクルでは電動自転車、電動バイクのイメージになり、これまたピンときません。

drinkは酒を飲むことを表すそうですが、これは日本語でも同じですね。
飲みに行くといえば、それはお酒を指します。
コーヒーの場合は「お茶でもどう?」となりますので、「飲む」だけなら世界各国共通でアルコールなんですね。
あ、イスラム圏はどうなんでしょうかね。


しかし、比較的覚えやすいであろう英語でこれだけ大変なのだから、ひらがなカタカナ漢字があって敬語や謙譲語もあって、一人称の多さ(俺、僕、私、おいら、わたくし)でもニュアンスが大きく異なって、日本語は難しいですね。
それをあっさりマスターできる外国人も多いというのは、思考回路の違いなのか、はたまた教育の違いなのか、あるいは単に一部の頭のいい人というだけなのか。

とにかく多言語を操れる人は無条件に尊敬します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リターンライダーへの道(バイク決定編)

2013-04-23 07:17:49 | リターンライダー
エストレヤとSR400で散々悩みました。

取り回しは軽い方がいいのでエストレヤの方がいいし、威圧感というかコンパクト感もエストレヤの方が上だし、キャブトンマフラーも素敵。
ただ、250ccの単気筒はSR以上のパワーのなさを予感させます。
跨った感じが妙にごつごつしていて一体感に欠けるのも気になり、ローギアに入りにくいのも気になりました。
(カワサキ車は初めてなので、全般的にちょっと不安が)

一方のSRは35年前の設計ですから目新しさはゼロ。
そもそも私はSRのデザインは好きじゃないんです。
全体的に野暮ったくて鈍重なイメージ、タンクのラインは妙につり上がっていて、メリハリのないイモ臭いマフラー、半端な大きさのリアカウル、不釣り合いな太さのタイヤ。
でも、昔のBMW(R69とか)を彷彿させる黒タンクに白ラインのSRだけは好きなのです。

二晩悩んだ末にSR400にしました。
クラッチや取り回しの重さは慣れるだろうし、たかが400ccといえど250ccと比べたらトルク感はそれなりに違うはず(劇的ではないだろうけど)。
どっちに乗っても後悔する要素はあるのなら、値段が高い方、パワーのある方に決めました。
跨ったときのしっくり感の違いも大きな決め手でした。

納車が楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学 民法’13 勉強中

2013-04-22 09:01:54 | 放送大学
放送大学の民法’13を勉強中です。

平行して宅建も勉強中なので民法はかぶるのですが、資格試験の勉強と大学の勉強は色々と違っていて面白いです。

宅建を先に勉強しておいたのは正解でした。
宅建のテキストは試験という具体的な目標があるだけにシンプルで、範囲も限られています。
大学の方はそうはいかず、旧法ではこうだったが改正されたとか、条文はこうなっていて通説もこうだけど判例は違っているので問題ではないかとか、幅広いです。
これが大学と資格試験の違いなんですね。

大学と専門学校の違いもこんな感じなのでしょう。
どちらがいいかということではなく、性格が違うということでしょう。
学問として学ぶか、実用知識として身につけるかの違いということかしら。

授業を最後まで視聴したので通信課題と自習型問題を解いているのですが、苦戦中です。
ほとんどの選択肢が自信ないので、テキストを調べて該当箇所にラインマーカーを塗ってたら、結構な範囲で線が引かれてしまいました。
テキストからまんべんなく出題されていることがよくわかりますし、ここを覚えて欲しいという先生からのメッセージが伝わってくる気がします。

民法’13はその名前通り今年できた科目なので、過去問が存在しません。
だから過去問を解くことができず、それはそれで不安だけど時間的にはちょっと助かるかな。
(過去問があるけどやらないのと、ないからできないのでは、気持ち的に大きく違う)

自習型問題が終わったらこの科目は一応終わりにして、次は英語です。
通信課題提出まであと1ヶ月半、手つかずなのがあと5科目。
頑張ります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学 心理学実験追加開講

2013-04-19 06:43:28 | 放送大学
大人気の面接授業の心理学実験、なかなか当選しないことで有名です。
この科目は認定心理士を取得する場合必須なこともあって、ぜひとも履修したい人が多いようです。

今学期に心理学実験を申請したけど1科目も当選しなかった人のために追加開講され、今月30日まで申し込みを受け付けているそうです。
私も落選組なので、自宅にも速達で郵送されてきました。

申し込みたいけど、今学期は通信授業で手一杯かな・・・。


しかし、こうやって色々改善してくれるのは嬉しいことです。
(できればもっと増やして欲しいけど)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボストンの惨事

2013-04-17 09:34:49 | マラソンあれこれ
ボストンマラソンのゴール地点でテロが行われ大きなニュースになっています。

ボストンマラソンは歴史が古い大会で、人気もあり参加資格も年齢と性別ごとに細かく決まっていてレベルが高く格式の高い大会です。
(観光枠があるのでタイムに関係なく出ることは可能だけど)

私は海外のマラソン大会に出る気はないのですが(時差を超えてまで走る気にはなれない)、もし人生最後の大会に選ぶならボストンに出たいと思っています。
それだけ独特の魅力がある大会です。

そのボストンが、まさかテロの標的になるとは。

平和ボケしていた私の頭では、正直テロは他人事でした。
特にスポーツ、それも参加型スポーツという平和の象徴ともいうべきマラソン大会が狙われたのはショックでした。

オリンピックのような国威発揚・国力誇示の場所なら狙われることも想像できたのですが(あってはならないが)、市民マラソンはランナーにとっては大切だけど政治的な意味合いは薄い場所です。
そこを狙う輩がいる現実をたたきつけられたのは大きなショックです。

現時点で死者は3人、負傷者は170人以上、うち17人は重体と発表されています。
現場の写真を見ましたが、その悲惨さに声も出ません。
20世紀は戦争の時代でしたが、21世紀はテロの時代になるのかもしれません。

犠牲者のご冥福をお祈りし、負傷者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リターンライダーへの道(バイク選び・ショップ探訪編)

2013-04-16 09:59:14 | リターンライダー
今まで散々見ていた中古バイクサイトですが、本当に買うとなると値段と程度のせめぎあいで、なかなか絞り切れません。

SR400が20台、エストレヤは5台ほどリストアップしましたが、中古車は値段も年式も違いますし、店も近かったり遠かったり。

地方の人は通販で買うという選択肢もあるのでしょうけど、ちょっと怖い。
試乗は無理でも実車は見ておきたいので、SR400は3店(3台)に絞りました。
エストレヤも一応1台ピックアップ。

SRの3店は場所的に離れていて、とても1日で回ることは無理。
年式も走行距離も値段もほぼ同じですので、どれも一長一短。
色々考えて、中古バイク買い取りも積極的に行っている店はちょっと抵抗があったのでパス、電話で問い合わせしたときにやや強引だった店もパス、最後に残った某店に見に行くことにしました。
この店は写真が少なくて、その写真を見てもちょっとピンと来ないのが気になったのですが・・・。

電車を乗り継いで着いた某店、店員さんの対応も親切で店も綺麗。
昔の中古バイク屋とは様変わりです。
さっそく見せて貰いエンジンもかけさせてもらいましたが、心配したキックも思った以上に簡単で一発でかかりました。

でも・・・
タンクの色が黒字に銀ラインと、私が欲しかった白ラインではなかったのです。
写真で見たときにピンと来なかったのは、細いラインが銀だったからのようです。
(写真ではそこまで見分けが付かない)

我が家は駐車場までが坂になっていて、近所のことを考えてエンジン停止で出し入れしたいのですが、SR400は思った以上に取り回しが重くてびっくりしました。
いや、400ccとしては十分に軽いのでしょうけど、なにしろ私が最後に乗っていたのが200ccのオフロードバイクという軽量級でしたし、あれから年も取っていて筋力も落ちています。
脚はマラソンで鍛えているとはいえ上肢は鍛えていないから衰える一方だし、ダイエットで体重が20kg以上軽くなっているのも響きます。
私には想像以上にSRが重く感じました。

あと、クラッチも軽くはない。
昔乗っていたCB400Fに比べれば軽いし、まあ400ccとしてはこんなものでしょう。
でも軽くはない。


やはりSRは私には厳しいかな。


色と重さにがっかりして、ここで決めるつもりでしたが急遽エストレヤの黒(すごくカッコイイ)を見に別の店に移動しました。

この店がまた遠い。
電車をいくつも乗り換えて乗り馴れない路線だから乗り間違えもして、ようやくたどり着いた2店目。
真っ先にエストレヤを見せてもらったのですが、その横にSR400が・・・。

なんだか見覚えがあるSRだと思ったら、一番最初に見積をもらった1台でした。
このSRが候補から外れたのは、見積メールに細かいダメージ(シートにやぶけがあるとか車体のサビとか)が書いてあって、シートが破けた貧乏臭いバイクは嫌だと思ったのと、車検の残りが短いことでした。

で、エストレヤに跨ってみました(エンジンはかけられなかった)。
おお、カッコイイ、シート低くて取り回しもクラッチもSRより軽い。
意外だったのは全体的に低いけどタンクやエンジンが横に広く、細く高いSR、低く広いエストレヤという感じ。
エストレヤは跨った感じもごつごつしていてニーグリップしにくい感じです。

年式が新しいタイプなのでタコメーターも付いているし、なによりこのクラシカルでキャブトンマフラーの付いたスタイルは魅力だよなぁ。

でも、横のSRも気になって聞いてみると、車検2年渡しでもできて、その場合でもギリギリ40万円前後と、一応予算の範囲内。

そんなに乗る機会がないので安い方がいいという考えもありますが、趣味だからこそ妥協しない方がいいという考えもあります。
年齢から考えるとバイクに乗れる人生の残り時間も限られているし。

SRの魅力は跨ってしっくりくる感じと400ccのエンジン。
両方とも単気筒ですから出力もSRが26PS、エストレヤが20PSと、どんぐりの背比べですけど、だからこそ数馬力が大きい気がします。
(いつの間にか出力もkw表示が標準になってるんですね・・・。)
トルクも29と20、50%近く違うのも気になります。

正式な見積を出してもらったところ、両方ともほぼ同じ値段。
維持費は税金や車検、任意保険などでSRの方が高くはなりますが、べらぼうな違いではありません。
趣味の費用だと思えばケチって後悔するよりここは金額には目をつぶった方がいいかも。

これが20万円の買い物なら、20万円と25万円は大きく違います。
でも、用品類を入れると総額60万円、この金額になると維持費数万円を節約して妥協するのはかえって損する気がしたので、お金は考えずにどちらに乗りたいかだけで考えることにしました。

結局、その場では結論は出ず、もう一度家で考え直すことにしました。
40万円の買い物となると、なかなか即決できません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする