酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

資格試験のあきらめ時

2012-05-25 09:24:39 | 資格試験
電験三種に挑戦中、現在4年目です。

今年の試験の申込は始まっていますので、受験者は早めに申し込みましょう。
申込の時期にこんなことを書くのも縁起が悪いのですが、電験三種は結構ハードルが高く感じる人が多いようで、私のように何年もかけて受験している人もたくさんいます。

比較するのはおこがましいけど、かつての司法試験は十年以上受け続ける人もいました。
バイトしながら司法試験を目指し続けてもう中年なんて話もよく聞きました。
それでも合格すればいいのですが、たいがい受からずに惰性で続けている人が多かったようです。
試験だけに専念していても難しいのですから、バイトしながらの受験は本当に厳しいでしょう。

こういった人が珍しくなく、このままではその人にとっても社会にとっても損だというわけで、数年前に司法試験制度が改正されました。
現在は法科大学を卒業後に5年以内かつ3回以内に合格しないと受験資格がなくなるようになりました。
(再度法科大学に行くか予備試験を受ければまた受験資格が取れますけど、大きな歯止めになります)


資格試験は非情です。
どんなに頑張っても、何年かけても、不合格なら結果はゼロ。
マラソンのようにタイムは悪かったけど完走できたから合格だ、という訳にはいきません。
最終的に不合格ならゼロです。
(学んだことは無駄にはならないが、目指した道という意味ではゼロ。)

電験三種は司法試験や会計士と比べると難易度ははるかに低いのですが、それでも(少なくとも私には)手強い資格です。
持っていなくてもかまわないのであれば、何年か挑戦してダメだったら早めにあきらめた方がむしろ人生が豊かになったりするかもしれません。

他の資格もそうですが、素養によって、あっさり受かる人もいれば5年も6年も苦労する人もいます。
電験三種の場合は試験の問題も正解も合格ラインも発表されていますから、試験の自己採点や過去問から客観的な判断ができるはずです。

少しずつでも手応えが増えている人はいいのですが、3年で4科目が取れず科目合格分が期限切れになって再受験する、いわゆるスパイラルに陥っている人は過去の成績を書き出して冷静に分析してみてはいかがでしょうか。

たとえ初年度に20点しか取れなかったとしても、その後の勉強で点数が上がっているならば、来年か再来年には届くかもしれません。
でもずーっと同じような点数ならば、今の勉強方法では今年もダメな確率が高くなります。

挑戦し続けるのもいいのですが、どこかで見切りを付けるのも一つの手です。
資格のための人生ではなく、人生を豊かにするために資格を取るのですから。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

平成24年 電験三種試験、受付開始

2012-05-21 07:00:00 | 資格試験
本日10時から6月15日17時までが今年の電験三種の申込期間です。

お忘れないように。

受験生の皆さん、頑張りましょうっ!
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

電験三種、申込書届く

2012-05-16 09:36:31 | 資格試験
電験三種の試験申込書が届きました。
毎年ネットで申し込んでいるので使うことはないのですが、これが来ると身が引き締まります。

電験三種は科目合格制度があります。
でも、なぜか合格済みの科目を再受験することもできます。
この制度、全くメリットはないと思うのですが・・・。
(全体の点数が問われる訳でもないし)

たとえば、平成21年に理論が合格したら22年と23年は理論は免除になります。
ところが22年や23年の受験時に再受験を選んで受け直すこともできます。
もし落ちたらどうなるんでしょうか・・・。
たぶん、前に受かったこともパーになると思います。

ですので、科目合格済みの人が申し込むときは注意しましょう。
うかつに再受験なんて選択したら大損ですよ。
(完全な趣味で受ける人は面白いかもしれないけど)

私は電力のみ残しています。
今年不合格ならもうあきらめます。
最後の挑戦です。
一緒に頑張りましょう。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

電験三種、取ってどうする

2012-05-14 11:55:16 | 資格試験
電験三種、挑戦4年目です。

正直、私の場合はこの資格を取ったところで仕事の役には立ちません。
この先、転職するときに役に立つとも思えない(実務経験ゼロでは無力すぎる)し、仮に雇用されても期待に添える力もないです。
でもまあ、持っていて損はないし、更新もない資格なのでランニングコストもかかりません。
これが数年に一度の講習がある資格だと、そのたびにお金と時間がかかりますから、趣味で持つにはちょっとね。

私は資格マニアというわけではないのですが、この年になって勉強の面白さに目覚めてしまいました。
この努力を青春時代にしていれば、もっとまともな人生だったろうにねぇ・・・。
それはともかく、マラソンで汗をかいて家ではポッドキャストなどを聴きながら勉強するのが今は楽しいのです。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

電験三種、改めて学ぶ順番を考える。

2012-04-27 06:22:56 | 資格試験
電験三種挑戦4年目の戯れ言です。

試験まであと4ヶ月、頑張っている人もいればこれからエンジンをかける人もいるでしょう。

繰り返しになりますが、学ぶ順番について書きます。
やはり私のように理論が一通り終わってから機械、両方終わったら電力+法規が一番合理的だと思います。

基礎力と応用力が問われるのが理論、それに加えて範囲の広さが求められるのが機械、暗記と計算が主なのが法規、という感じがします。
電力は理論と機械の勉強が進んでいればかなり楽なはずです。

電力と法規は比較的取っつきやすい人も多いでしょうし、まずはこのあたりからということで科目合格を狙う人も多いでしょう。
でも、理論と機械という大物を後回しにするのはスパイラルの危険が大きい気がします。

やはり全ての基礎となる理論を最初から学び、範囲が最も広い機械も早い時期から手をつけておいたほうが特だと思います。

全体を100%としたら、理論35%以上、機械35%以上、電力と法規は10%〜15%ずつ、というのが私の印象です。
理論と機械で全体の7割になる印象です。

もちろん、数学的・電気的知識が多い人は理論の割合は下がるでしょうし、変圧器や電動機の知識があれば機械の割合が下がります。
でも、特に得意分野がない人は、私と同じような比率と考えた方が安全です。

得意分野があるなら、まず過去問をやってみてその点数を冷静に見て判断しましょう。
ただし過去問は年度によって難易度がずいぶん違います。
これは電卓使用禁止だったり合格率が妙に高かったり(低かったり)と、年によって条件にずいぶん差があるからです。

ですから過去問でいい点を取れても、どの年度の過去問かによって価値が大きく変わります。
過去の合格率などを調べておいたほうがいいです。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

電験三種、どこまで理解すべきか

2012-02-06 08:48:27 | 資格試験
電験三種挑戦4年目の戯れ言です。

三相交流の場合、Y結線の線電圧は相電圧の√3倍です。

それは知っているのですが、なぜ√3倍になるかの導き方まではうろ覚えです。
もちろんベクトル図を書けば思い出せるでしょうけど。
でも、それでいいと思います。

試験では√3倍になるという数値を暗記するだけで十分です。
それだけ、この値は頻繁に出てきます。
ベクトル図を書いてようやく√3を導き出すようでは時間がかかりすぎて使い物になりません。

だからといって、この手の係数や公式を最初から暗記するだけでは地力がつきません。
このあたりは難しいところです。

公式丸暗記では応用がきかず、少し違う視点からの問題が出たらお手上げになります。
試験までの残り時間と勉強の進み具合、その公式の重要度、過去問から見て公式丸暗記でいいかどうかなどで、丸暗記かじっくり理解すべきか考えなければいけません。

これは各種の係数にも言えます。
数値は設問で与えられることも多いので、丸暗記しても無駄に終わるケースの方が多いように思えますが、昨年はこんなことがありました。

2011年の試験で核燃料のエネルギーに関する問題が出ました。
公式としてはe=mc^2です。
この公式の導き方まで理解している人はまずいないでしょうから、これは丸暗記する方がいい式と言っていいでしょう。

普通は、この公式を暗記するだけで良いのですが、今年は違っていました。
c(光速)の値が設問に書いてなかったのです。
つまり、cの数値をおぼえていなければアウト。

cは光速(m/s)、つまり30万キロメートル毎秒を意味します。
「cは30万キロメートル毎秒とする」という設問のものしか解いていなかった人は、今年の試験では1問損をしたわけです。

実は、過去に同じような問題を見かけました。
私は、それを解いたときにこう覚えました。

・光は1秒で地球を7周半する(これは子供の頃から知っていた)。
・地球は一周が約4万キロだ(これも、なんとなく覚えていた)。
・つまり、光速とは秒速30万キロだ。

そして練習問題を解いた時の記憶から、光速の二乗が9×10^16という数字になることをなんとなく記憶していて、そのおぼろげな記憶と「1秒で4万キロを7周半」の計算が合致したので、自信を持って答えられました。

光速の値なんて問題で与えられるものだと思いこんでいたので、偶然覚えていてラッキーでしたし、過去問を解いたときに自分なりに覚える工夫をしていたのがラッキーでした。

過去問を見て、設問中に数値を与えられなかったものは覚えておいたほうが安心です。
丸暗記が無理なら、その手の数字は試験直前に暗記して試験開始と同時に問題用紙の余白に書き出してからじっくり問題を解く方法もあります。
これは法規の各種数値にも使えます。

ただし、試験では開始15分前には参考書類はしまわないといけないので、15分以上は覚えておかないといけません。

どこまで理解すべきか・記憶すべきか、を制するのも合否の分かれ目のようです。
仮に丸暗記した公式でも、時間に余裕がある時に別の参考書の解説を読んでみると新たな「気付き」があって、一歩理解が進むこともありますので、ぜひ初歩に戻ることも試してみて下さい。
歩いた道を歩き直すと、違った景色が見えることもあります。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

電験三種 参考書の印象

2011-11-20 07:34:00 | 資格試験
電験三種挑戦4年目の戯れ言です。

私が使っているのは、電気書院の「これだけ」シリーズです。

今まで3回の受験と過去問から見て、「これだけ」シリーズと過去問で十分合格点が取れると言って良いでしょう。
(丸3年受けて合格してない私が言っても説得力はないか・・・)

当然ですが、きちんと内容を理解していればの話です。
「これだけ」シリーズは、100点は無理ですが合格ラインは十分に狙える参考書です。

オーム社の完全マスター(完マス)は、それこそ満点近くを狙えるほぼ完璧なものだと思います。
ただ、あそこまで広範囲に覚えるのは無理だし、範囲が広すぎて重要な部分が薄まってしまうのが難点です。

例えば電力だと、水力発電関係の計算問題は必ず出る重要なポイントです。
(P=9.8QHηとかのたぐい)
このあたりを「これだけ」ではページ数を多めにさいていますが、完マスではあっさりしか書いてありません。
というか、完マスは全体のボリュームが多いので相対的に目立たなくなるのです。
ですから完マスは最初から最後まで覚えるのではなく、百科辞典的に、あるいは他の参考書が終わってから補完として使うのをオススメします。

私は参考書を読み、その中の問題も解き終わってから過去問をしています。
これを何回も繰り返します。
過去問を先にやって、分からない部分だけ参考書を読む人には完マスは最適です。

完マスは情報量が多すぎてしまい、試験に出る確率が低い知識を多く学んでしまう危険がありますので、「これだけ」のようにエキスを凝縮した参考書の方が効率的な学習ができると思います。
ただし、出題側が傾向を変えてきた場合は対応できないというリスクはありますが。


参考書は2冊買うことをお勧めします。
例えば、同じ公式でも解説が違うと意外な「気付き」があるからです。
その気付きは理解を深めるのに役立ちますし、単なる丸暗記よりも記憶に残り、応用も利くからです。
そういった2冊目の参考書としては完マスは絶好のものです。

お気に入りのメイン参考書プラス、辞書的・補完学習的に完マスのような情報量の多い参考書も買うことをお勧めします。


次に過去問集です。

最低10年分は必要です。5年では少なすぎます。

過去問集は、問題と回答が交互に書いてあるものと、最後にまとめて解答が載っているものに分かれます。
細切れで勉強する人は前者が便利、まとまった時間で勉強するなら後者ですが、両方買った方がいいかもしれません。

試験の1〜3ヶ月ぐらい前に本番と同じ時間で模擬試験をしておいた方が良いので、そのために後者タイプが必要です。
また、私のように中年以上の年齢だと記憶力以上に集中力が衰えますから、普段の勉強では前者タイプの方が小刻みに学べて便利です。

過去問でも参考書でも大切なのは解説です。
同じ問題でもいくつかの解法がありますから、自分好みのものを選んだ方が良いです。
2種類買うなら、意識的に違う解法のものを買うといい勉強になりますし、解説の意味が分からなくてお手上げということも避けられます。


過去問を全教科10年分となると分厚く重くなります。
科目と年度ごとに解体して、会社の昼休みなどに勉強しました。
通勤の車中で学ぶ人は、参考書もいくつかに解体して軽くするのも手です。
参考書も過去問集も、書籍として大切に使うのではなく、勉強のための道具として割り切った方がいいと思います。

その他の参考書についてですが、絵解き電験三種自由自在というオーム社の4科目が全て入った入門書も持っていますが、全科目を並行学習するにはよさそうですが、この一冊だけではちょっと厳しい気がします。
私は「これだけ」シリーズの補助として使っています。
(同じ問題でも解説が微妙に違ったりして勉強になるので)

よくわかる法規(オーム社)も買いましたが、ほとんど使わないうちに「これだけ法規」を買って、そちらがメインになりました。
よくわかるシリーズだけでは合格は厳しい気がします。
入門的位置付けと思っておいた方がよさそうです。

ちなみに私は試験の一ヶ月前に「これだけ法規」を買って、他の科目と平行して法規を学んで55点で科目合格できました。
それ以前にも「よくわかる法規」を買ってはいましたが斜め読み程度でしたから、「これだけ法規」が役立ったことは間違いありません。
あと、運も良かったのでしょう(実力ではなく)。


徹底解説(理論)(実教出版)は、初歩的なものから解説していて「これだけ」シリーズと同じぐらい良いと思います。
ただ、私には語呂合わせのセンスがちょっと・・・。


どの参考書を選ぶのがいいかは、実際に手に取ってみるのが一番です。
学ぶのは、あなたです。
あなたの感性に合わない参考書は、たぶん長続きしませんよ。
世間の評価ではなく自分で決めましょう。

私は「これだけ」が肌に合ったし、まだ合格はしてないけど「これだけ」で十分合格できるだけの内容が書いてあると思います。
とにかく大きな本屋さんに行って手に取ることをお勧めします。
地方の方で大きな本屋さんがない人も大勢いらっしゃるでしょうけど、できるだけ手に取ってみた方が確実です。
もしネット通販で買って気に入らなかったら、早めに他社の参考書に乗り換えた方がいいかもしれません。
お金は勿体ないけど、自分に合わない参考書で嫌々学習を続けても苦しいだけです。


余談ですが、別の資格の参考書を見に行ったら、一番気に入ったのが電気書院のものでした。
電気書院は「これだけ」シリーズを作っている会社です。
難易度やレイアウトなどが私に合うってことでしょうね。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

電験三種、理論の印象

2011-11-09 07:48:29 | 資格試験
電験三種挑戦4年目の戯れ言です。

一応、4科目全て勉強した私の印象です。

理論は計算問題がほとんどで、数学力は必須。
他の科目の基礎となる知識も多いので、最初に学ぶのをオススメします。
三相交流ってなんだっけ、というレベルの人は、まず理論をしっかり学ばないと他の科目に浮気しても真の理解は得にくいでしょう。

求められる数学のレベルですが、微分積分は必要ありません。
三角関数や複素数は必須です。
三角関数や、その下のレベルから勉強する人は結構な程度の時間がかかりますし、脳が数学的思考に慣れるまでは大きなストレスになります。
(下品な話ですが、私は最初の頃、数学的ストレスで性欲が激増しました。)

でも数学から逃げてはいけません。
大丈夫、そもそも数学大嫌いな人は電験三種を目指すことはないでしょうから、目指そうと思ったあなたは理解できる人です。
電気数学の入門書(電験三種用)も売っていますし、中学や高校の数学の教科書があるなら引っ張り出してきてもいいでしょう。
恥ずかしがらずに、初歩的なことから学びましょう。
それこそ分数の計算レベルからでも。
とにかく理解して身に付いてから先に進まないと数学は絶対に行き詰まります。

三角関数の基本的な意味はきちんと理解しないといけませんが各種の定理などは暗記で十分、導き方まで理解する必要はありません。
定理もすべてを覚えていなくても合格点には達しますから、過去問などでよく出るものだけ暗記する程度でも滑り込めます。

キルヒホッフの法則を解くときに連立方程式の解き方が必要ですが、これは行列を覚えれば簡単に解けます。
「連立方程式」とか「行列」と聞いただけで発熱しそうな人は、たっぷり時間をかけて理論と数学を平行して学んで下さい。
大丈夫、そんなに難しいものではありません。
昔、習った記憶がなくても、なんとか身に付くものです。
解き方は数をこなし、かつ定期的に解かないと忘れがちですから、繰り返して身につけましょう。

たぶん、最初のうちは過去問などの解説を読んでも、なぜこの式がこう変化するなか全く分からないことが多いでしょう。
一問に数時間かかったり一日考えても理解できなかったり、嫌になってくるでしょう。
でも、最初はそんなものです。
数学の基礎力がつくまでは壁に当たる度に数学の入門書や中学高校の教科書に戻って一歩ずつ進みましょう。
ネットで調べるのも有効です。
教えてくれそうな人がいたら、恥ずかしがらずに聞きましょう。
(でも自分で調べて苦労した方が身に付く率は高い気がします。)

過去問などの解説がどうしても分からない場合は、別の参考書を買ってみて下さい。
同じ出版社でも本が違えば違う解法が乗っていることもあります。
自分にあった解法があるので、どうしても分からない場合は他の本に浮気してみるのも有効です。
答えが出せれば解法はどれでもいいのですから、自分にあった(理解できる)解法を見つけましょう。
そして余裕ができてから、理解できなかった解法をもう考えてみて下さい。
それで理解できれば二種類の解法が身に付いて大きな武器になり、他の科目でも役に立ちます。

電気回路の解法にはいくつかの法則が出てきます。
キルヒホッフ、鳳テブナン、重ね合わせの理などです。
これらを全てマスターした方がいいのですが、キルヒホッフだけ覚えていれば解ける問題も沢山あります。
あまり最初から逃げてはいけませんが、苦手な法則は後回しにする手もあります。
どうせ過去問をやりだすと、絶対に覚えていないと解けないものが沢山出てきます。
その時まで後回しにしてもかまわないでしょう。

参考書には微分積分の必要な公式も出てきますが、その公式の導き方まで理解しなくても公式を丸暗記で十分です。
とにかく微積が分からない人でも合格できますから微積は捨てましょう。
私は微積が全く分からないけど、電力以外は合格しています。
もちろん、微積が得意だった人はこの機会に再勉強することで新たな発見があっていいことだと思います。
でも苦手だった人が時間を割くのは無駄だと思います。

電験三種は数学力が必要、特に理論には必須です。
でも数学どころか算数に近いレベルからはじめても合格ラインには達します。
ただし、そういった人は時間がかかりますから、最初の数ヶ月は数学と理論の簡単な部分だけをしっかり勉強して、それから何年で合格を目指すか考えた方がいいと思います。
無理なスケジュールで挫折するより、4年でも5年でもいいからスケジュール通りに進んだ方が精神的に楽です。

長文を読んでいただいてありがとうございました。
私自身、かなり苦労して一番時間がかかったのが数学であり理論です。
なんとか理論が科目合格はしましたが、今でも手も足もでない問題がいくつもあります。
その上で、やはり理論は全ての基礎、最初から学ぶのが一番だと思います。
後回しにするとスパイラルに陥る危険が高いと思うからです。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

科目合格通知

2011-11-01 06:27:03 | 資格試験
先日、電験三種の結果がハガキ(開くタイプ)で届きました。
ネットでの速報通り、理論と法規が合格でした。
ネットで確認していたとはいえ、紙で結果が来ると実感が増します。

昨年の機械と合わせて、残るは電力だけです。
電力は一番好きな科目なので、あと10ヶ月ほど楽しみながら勉強できそうです。
今が一番幸せかも。

それにしても、だめだこりゃと思った理論が60点取れたのは、マラソンで鍛えた粘りかな。
なんとか解けそうな問題を最後まで必死に考え続けたからなんとか合格ラインを上回れました。
それと比較すると、短い期間しか勉強しなかった法規が合格できたのはラッキーの一言です。
丸3年勉強してきた理論が60点、試験直前に買い足した参考書を読んだ程度の法規が55点。
試験って分からないものです。

来年合格できないと機械が復活します。
あと10ヶ月を電力だけに集中できるのは本当に助かります。
もし来年ダメだったらその次は電力と機械を受けないといけないのですが、そうなったら諦めます。

今年合格された5.5%の方々、おめでとうございます。
来年はその中に入りたいよぉ。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

危険物乙4 受験記

2011-10-27 06:26:39 | 資格試験
先日、危険物乙種四類(通称 乙四)を受けてきました。

勉強期間は一月半ほど、参考書は電気書院の「受かる乙4(赤シート付き)」だけです。
この一冊で十分合格できました。
付録の赤シートはほとんど使いませんでした。
これを使って暗記するよりも巻末の模擬試験の方が実践的です。


私の勉強方法です。

まず、ざーっと読む(細かい数値などは記憶しない)。
次に模擬試験を1回分だけやる。
全く解けないけど、一問ずつ解説を読み該当ページを読んで理解する。
これで、なんとなく出題の雰囲気がつかめます。

次に、先頭から読み直し、模擬試験で読み直した場所(模擬試験に出た場所)はしっかり覚える。
「覚え方」の1から3はしっかり暗記し、これを使って回答できる問題の時は確実に利用するように。
(最後の方に「覚え方」というのが1から4まであって、各数値の暗記のコツが書いてある)

最後に全体像を把握できるまで二回ほど読み、模擬試験を5回分全てやる。
試験の答合わせをしながら弱いところを集中的に読み返す。

模擬試験はトータルで3回までにした方がいいです。
何回もやると答えを覚えてしまうので、模擬試験を繰り返して覚えるタイプの人は問題集を買った方がいいです。


試験ですが、制限時間は2時間と長いので焦らなくても大丈夫です。
開始後35分を過ぎると退出できます。
私はゆっくり見直して55分で退席しましたが、2時間では足りない人はまずいないでしょう。
計算問題はほとんどないようで、私の時は全く出ませんでした。

受験地によりますが、私の場合結果は試験後1時間ほどで発表されるそうです。
でも待つのが嫌だったので合格時に使う書類一式を貰って帰りました。
発表は後日ネットでもされますし、正式結果は郵送されます。
(当日に合否発表する場所なら、翌日正午にはネットにアップされる)

試験問題は非情に素直です。
この本の模擬試験とほぼ同じ問題が何問も出ていました。

コツですが、全体像を把握すれば、理解しやすいと思います。
例えば各種の届け出先が都道府県・市区町村・所轄消防署に大別されますが、免状関係は都道府県、それ以外はほとんどが市区町村など、ざっくり分けて覚えてしまえば簡単です。

問題用紙は持ち帰れませんので、自己採点はできません。
たぶん試験の実施回数が多く問題を使い回しているから外部に漏れさせたくないのだと思います。
年に一回の試験とは違い、そうそう試験問題を作ることはできないでしょうからやむを得ないでしょう。

比較的難易度は低い試験ですが、それでも合格すると嬉しいものです。
勉強中の皆さん、頑張って下さい。

電験三種に挑戦中ですが、多少余裕が出てきたので電気技術系の資格をいくつか検討中です。
あまり難易度が高いのは無理なので、次は冷凍機あたりかな。
エネ管は微分積分が必須のようだから、私の脳みそでは無理でしょう。
コメント (0) |  トラックバック (0) |