リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年1月10日 カヌー・ライバルへ薬物

2018-01-10 20:51:00 | Weblog

 どれだけオリンピックに出たかったのかは知らないが、スポーツマンとしてあり得ない(人間的にも)行為をしたカヌー選手。ライバルの飲料に増強剤を混入し、ドーピング検査で陽性にさせたと言うのだ。いくら勝ちたかった、代表になりたかったとの思いが強かったと言ってもそれはとんでもない言い訳。ドーピング問題だけではなく、過去には他選手に道具の破損や紛失、現金の盗難などの犯罪行為をした事実もあるそうで。示談が成立しているそうだが、犯罪者には違いない。今回のドーピングは昨年11月に起こしたもので現在は千葉県内の実家で謹慎中。(何故今頃公になったのか? )今後彼がこの競技に復帰する事はまずないが、社会復帰も難しいのが現状ではないか。日本のカヌー競技は長い事、日の目を見る事が出来なかったが前回のリオ・オリンピックで羽根田卓也選手が苦節(?)10数年の後に銅メダルを獲得。日本人選手も頑張っているじゃないかと思わされただけに誠に残念な出来事。


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