昨日の東京は真冬並みの寒さ。おまけに昼過ぎにかけて☔まで降ってた。そんな中、親しい旧友たちと4年振りに再会。近くに住んでいるわけではないのでなかなか会えないでいた。コロナ前には無理をしてでも年一では会っていたのだが、この4年間は機会を見送っていた。神田駅で待ち合わせ、神保町方面へ歩く。ゆっくり出来そうな喫茶店入店。珈琲やシナモントースト、シフォンケーキなどをいただきながら喋りまくり。煩いおばはんと思われても今日だけはイイ。ただ、ふたつ先の席に座る男性ふたりもやや大きめな声で話してくれていたので助かった。2時間ほどして店内も混雑して来たので場所を変えた。お茶の水周辺を少し歩き、来年改築予定の山の上ホテルへ。建物には味があるが確かに年季が感じられ、建て替えもやむを得ない。散策後は四谷の蕎麦屋へ。元々蕎麦屋でいっぱい、が今回の目的。日曜の昼に開店している蕎麦屋は案外少ない。料理は値段が私らに見合った店。旧友が帰る予定にしている17時まで、飲み食い、喋りのロングタイム。現在、過去と話は飛ぶが気心が知れているので即、通じる。途切れる事なく終了時間を迎え、名残惜しみつつ、近いうちの再会を約束して別れた。貴重な時間をくれた友たちに感謝！
年を取り、年々老いるのは当たり前。けれど、何となく自分は死なない（そんな事はないのだが）と思い込んでいるのと同じ様に自分は老いない、と思っている人が多いのではないか。勿論、自分もそのひとり。最近、高齢の母の認知症が加速している事でこちらの精神状態が参っているせいか、余計に自身の老いを認識している。非日常的な事から逃げたい思いが強い。嫌な事やしたくない事には背を向けてしまう。向けていられるうちはそうしていたい、と思う反面それで本当に良いのか、と疑問も湧いて考えがまとまらない。これも老いた証拠ではないか。そんな事にも嫌気がさす。嫌気がさしても仕方がないのだが愚痴愚痴と考えてしまう。そんな自分も嫌い！ じゃーどうすりゃいいのかと自問するが答えは出ず。堂々巡りの日々で困ったもんだ。嘆いたり悲しんだりは時間の無駄！ とも思うのだがなかなか抜け出せず、もがく日々。若者が嘆き苦しむのは成長過程のひとつだが、老いた者がもがくのはツライだけ。解決方法はないものか。気分転換をして割り切るしかないな、コレは。
日本の観光地に外国人観光客が戻って来たとのニュースが、あちこちから届く。肝心（？）の中国人団体客の戻りはイマイチなのか、大勢で大声で歩く中国人たちは見かけない。欧米人やアジア各地からはかなり多い。それにしてもこんな小さな島国の何を観に来るのだろうか。雷門やスカイツリー近辺にもたくさんの観光客がいるが、アレを観て感動するのか？ 日本食も確かに珍しい食べ物ではあるが、彼らが食して本当に😋！ と思うのだろうか。以前の中国人団体客は買い物目的の人が多かったようで、爆買いなどと言う言葉も発生した。家電量販店、ドラッグストア、デパート、銀座のユニクロなど、行列をなして爆買いしていたようで。今回の客層はそこまでの買い物好きはいない様子。店側からすれば、あのようなお客様こそ有難かったわけで、またそんな日が戻ってこないかと心待ちにしているのだろうか。
おばさまたちにも絶大な人気を誇る、羽生結弦選手。私は全く好きじゃないので気にもならないが、離婚についてファンはどう思っているのだろうか。そちらの心理の方が気になった。入籍時も突然の事で世間を騒がせた。相手についても語らず隠していた感じでファンはヤキモキした筈。その後、隠し通す事は不可能で実名、写真もネットに上がってここでもひと騒ぎ。8歳年上、元バイオリニストとは驚くしかなかったのが実情？ そんな人とどうやって知り合い結婚まで至ったの？ なんて考えているうちに離婚！ いくら何でも早すぎませんか。そこまでのスピード離婚をするのなら何故結婚したんだ！ と言いたいのがファン心理ではないか。もっともそんな事はどーでもイイと、独身に戻った彼を抱きしめたくなるのが真のファンかー？
日本人とは思えない活躍！ 花巻東高校時代に日本のプロ野球には入らず、メジャーに挑戦します、と言い切っていたのは本気だったのだ。当時は岩手の高校生が何を言ってんじゃーの雰囲気があった。今となっては本物だ！ を多くの日本人が実感するしかない。二刀流でも素晴らしい活躍で、MVP受賞に関しても誰も文句が言えない。来シーズンどこのチームに入るのか。どんな姿を見せてくれるのかとの期待が高まる。ただ、今日流された現地映像の彼の姿にはやや❓❓ 可愛らしくはあったがワンコとのツーショットってどうなの❓いかに野球しか頭にないとは言ってもねぇ。
