リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2023年10月30日 映画・おくりびと

2023-10-30 15:46:04 | Weblog

 山形の風景とチェロの音楽が妙にマッチして、なかなかの作品! 久石譲さんのレベルはやはり、高い! あの音楽なくして成功は成し得なかった。それに意外、と言っては失礼だけど主役のモッくんが👍 焦ったり怒ったりの表情もイイがそれ以上に仕事をしている時の顔、それが良かった。上司役の山崎努さんも相変わらずの渋さが出ていたし、ちょこっとしか出番はないが、いないと困るし他の人には出来ない役を演じていたのが笹野高史さん。面白いけど悲しい演技。この人も凄い役者だ。公開当時からヒットし、その後数々の賞を受けたのが理解出来た。小道具にも相当のこだわりが感じられ、丁寧に作られていたと思う。それにしても15年も前の作品だったんだね。モッくんも広末さんも若いわけだー。


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2023年10月28日 検査入院

2023-10-28 15:46:51 | Weblog

 かねてから気になっていた症状を把握する為、2週間後に1泊2日で検査入院する事になった。ハッキリさせたいと自ら希望した。そこで、気になったのは病院の対応。手術等での入院ではないからか、説明するのに大勢の人たちがいる待合室で対応された。個人的な事を聞いて来るのにアレはないんじゃないのか。手術歴はあるか。タバコは吸っているか、お酒はどのくらい飲むか、トイレには1日に何回行くかなど。病院の担当者には話せても他人には聞いて欲しくなかった。「別室は用意して貰えないのか」とこちらから言い出せば良かったのか? まさかそんな場所で堂々といろんな事を聞いてくるとは思わなかった。不意打ちを食らった感じで仕方なく答えたが違和感有。個人情報問題にこれだけ煩い時代に逆行しているようで不思議でならなかった。意見箱でもあれば、意見を投書したい。


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2023年10月26日 怪物・映画と本

2023-10-26 11:07:31 | Weblog

 しばらく前に話題になった、是枝裕和監督作品。彼の作品には魅かれるものがあって、映画館で鑑賞する事が多い。今回も行こうかな、と思ってはいたが様々な理由で行かなかった。その後、脚本が出版されているのを知った。取り敢えず読んだ。映画の予告とはかなり異なる内容で驚いた。(これは私だけが感じる事?)どの映画にも言える事だが、本を先に読んでいないと映画の内容がいまひとつ分からない場合有り。もっとも先に読んでしまうと映画がつまらなくなる場合も有ってどうしようか? と迷う。今回は映画は観なくてもいいか、となってからの本読み。故に後悔はなく、へーこういう話だったのね、と落ち着いた。「人は何を考え、何をするか分からない。これは誰の中にもある話」と言ったような事を監督が話していたように思う。(うろ覚えなので、違っていたらごめんなさい)監督の意図がちょっと難解で、よく分からない。読後に気になったのは悪者(?)にされた、保利先生の行く末。映画の予告編だけだと本物の悪教師だったけど、本ではいちばんまともな人だったような。映画の中ではそのように描かれているのだろうか。やっぱ、いつか映画も観たいな。


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2023年10月19日 日大・アメフト部

2023-10-19 16:43:47 | Weblog

 捜査がどんな風に進んでいるのかは分からないが、それにしても長々とやっているなとの印象。ひとりの逮捕からどれだけの時間が経ったのか。かなり前から大学側が事実確認をしていたように伝えられているのに、進捗しないってどういう事? 進まない様にゆっくりやってもらっているのか? と、ツッコミを入れたくなるような温さ。大学側も何を考えているのか分からないし、真相は結局闇の中何てオチはないのだろうね、と言いたくもなる。そもそも伝統あるアメフト部だったのでしょう? それが数年前のタックル事件からおかしくなって・・。もっとも表に出たのがその頃ってだけの話で実際にはいつから狂っていたのかは不明。真面目にアメフトに取り組んで頑張っていた子もいたには違いないし、その子たちには気の毒な話。今更他大学に移る方法なんてないだろうから、泣き寝入りしかないのかね。


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2023年10月16日 パリ五輪・マラソン代表

2023-10-16 16:16:10 | Weblog

 昨日、雨の中で行われたパリ五輪・マラソン代表の選考会。日曜日の朝だと言うのに早起きをして、テレビ観戦。隣で見ていたダンナに「川内クンなんて出ていないのかね? 」と確認している時、画面上に彼に似た選手を発見。アレ? カレ? なんて思っている間にダッシュして独走状態に。驚いた! かなり強い雨が降っていて身体も冷えて足も冷えて、劣悪なコンディション。他の選手たちもよく頑張っていたが、かなり独走状態が続いたのも事実。他の選手はなにしてんだー? しびれを切らした(?)大迫選手がやっと川内選手を追いかける態勢に。そうなるとその他の選手たちも数名が続いた。九電工の堀尾選手と赤崎選手もしばらくの間、頑張っていた。いつもは追い越されたらズルズル下がってしまう川内選手も今回は粘りの走り。ラストまで結果が分からないのは見ていて面白かった。Hondaの小山選手は余力があるように見受けられた。五輪となると日本人選手はケニアなどのアフリカ勢にやられて、ああああ! でしかないとは思われるがラストのラストまで粘りのあるレースを! と願わずにはいられない。


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