リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年5月31日 ワールドカップ・日本代表

2018-05-31 21:54:32 | Weblog

 昨夜の横浜での対ガーナ戦は酷かった。酷い、と一言で終わるのも寂しい話。精彩がない選手たちと監督の表情の暗さに半月後に迫ったワールドカップに未来はない、と見た。残念ながら予選敗退。一勝も出来そうにないと思うがどうなの? 新メンバーも数名は含まれていたが、オールドメンバーも健在。本田選手を西野監督は褒めていたが本当にそう思ってんの? 嘘は言わないだろうけど、信じ難い気が少しする。長谷部、岡崎、長友、香川など相変わらずの面々。この人たちは何かの役に立つのか、試合の度に思う。2大会前の南アフリカ大会時は彼らも若く、頑張っている感に満ちていて応援する側も熱が入った。今はどう? 疲れ切った姿と暗いベンチ。応援したい、気持ちがわいて来ない。サッカーファンたちは今回も大いに盛り上がっているのだろうか。身近にはいないがいるところにはいる? 久々にツマラナイワールドカップになりそうだ。 


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2018年5月30日 西加奈子・円卓

2018-05-30 21:26:11 | Weblog

 かなり前に映画化され、話題になっていたが当時は気に留めなかった。最近になって書店でサラ読み。面白そうだったので購入して読んだ。関西の生意気な女児の話、と思い込んでいたがこれがなかなか奥深い。小学生だった頃(かなり昔になるが)を思い出しつつ楽しめた。こどもって大人が思っている以上におとな。こんな事分かるまい、考えていないだろうと侮ることなかれ。見るところは見ているし、感じるところはきちんと感じている。勝手に決めつけてはいけないのだ。そんな事を改めて教えてもらった。文体は独特だが分かり易い。心地よいリズム感。女児ばかりではなく、男児が混じっているところも魅力的。ちびだった時代には男の子の気持ちなんて考えた事がなかった。ーあったのかも知れないが忘れ去っているーその鈍感さは女児特有のもの。別々だから面白いのだろうけどね。恰好なんかつけずに思うままに生きる。自然体こそベスト。こっこちゃんは賢いなぁ。憧れるわ~。


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2018年5月28日 秋田犬・マサル

2018-05-28 21:39:39 | Weblog

 10時間の長旅に疲れも見せず(さすが、若い!)元気にモスクワの街を散歩する姿が愛くるしかった、秋田犬・マサル。物おじせず誰からも好かれそうな性格のようなので、きっと幸せに暮らすだろう。愛してくれる飼い主さんも優しそうで良かった。オリンピックの金メダルのご褒美に秋田犬を希望した彼女。秋田犬ファンとしては素晴らしい望みだとは思うが、それに応える秋田犬保存会も凄い! 数年前、秋田犬保存会館を訪ね、秋田犬ファンを確かなものとした(自分の事だけど、そこから本気で夢中になったー)のだが、何故保存会はそこまでの事をザギトワ選手にしたのか? 日本人選手へ贈ったとしても? と思うところ。金額的な事を言うのは嫌だが、安い贈り物ではない筈。世界へ秋田犬をアピールする狙い? そうは言っても国内に比べ、海外での秋田犬ファンは増えていると聞くが違うのか? 自分への支持率が下がっているからと何かにつけ人気者にあやかろうとする安倍総理。彼の訪ロに合わせてマサルの贈呈式を行ったりして見苦しいったらなかった。政治家は人気商売ではあるが、嫌悪感しかない。


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2018年5月27日 バトミントン・桃田賢斗

2018-05-27 16:31:26 | Weblog

 バトミントンには全く興味はない。トマス杯って何? 誰かの名前? 女子が優勝したのを新聞記事で知った。男子はどうなったのか? 今まさに決勝の戦い中。バトミントンと言えば、数年前リオオリンピックの代表選手が選ばれようとしていた頃だったか(?)に問題行動があった話題を思い出す。若きエースの桃田選手ともうひとり名前を失念したがそれなりに優秀だった選手がカジノ賭博だかで干された。桃田選手に至っては飲み屋での行動と相手に難ありで完璧に試合どころか練習にも参加できない日々が続いた。その間、ひとり反省しトレーニングにも励んでいたと伝えるニュースもあった。その通りだったのか否かは分からないが、桃田選手は見事に復活。そして今の活躍がある。解説の元バトミントン選手・陣内さんも絶賛していたが、隙のないプレー。相手は堪らないだろう、と素人目にも理解できた。凄いぞ、桃田賢斗。今後に期待!


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2018年5月23日 日大アメフト部・元監督とコーチ

2018-05-23 21:51:38 | Weblog

 20歳の若者にいらん指示をした事から騒動となった日大アメフト部。腐った内情が暴露されて、今後のアメフト界にとってはいい結果で終わるのだろうか。改善されるなら、気の毒だった学生の働きもまるで無駄にはならない。無理やり前向きに捉えようと思えば、そう思えないではないが酷い! スポーツマンシップは死語か。何がどうなるとこうなるの? 前監督はもちろんの事彼に従って来たコーチたちの思考回路は理解不能。「つぶすなら試合に出してやる」とは責任ある立場の者が言う言葉か。チームが強くなり、組織が大きくなればなるほど経営は難しくはなるだろうが、こんな方法しかなかったのか。以前は野球一筋を野球バカ、などと呼んだがそれは真面目に野球に取り組む姿勢から好意を込めた呼び名。今回のバカはアメフトバカ。こちらは付ける薬もない、どうしようもない状態を指す。これから日大アメフト部🏈はどうなるの? どうするの? 多くの若者の夢をぶちぎった彼らは重罪だ。


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