リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年11月30日 裁判員制度 

2008-11-30 20:24:26 | Weblog
 来年の5月から始まる裁判員制度に伴って、裁判員の候補に選ばれた約29万5千人に通知が配送された。残念ながら(?)我が家には届かず。私もダンナも心待ちにしていたのに。ガッカリ度は大きい。こんな風に待っている暇人にはなかなか届かず忙しい人にこそ届くものなのかもね。そうは言っても成人なら誰に届くのかも分からないこの通知。ここに問題はないのか。そもそも選ばれた人の全てに裁判員制度の内容を理解してもらえるのか。また、裁判が始まった際にはその全容を理解可能な能力を持ち合わせているのか。ここらは大そう怪しいのでは? 誰が選出されるのか分からないって点が問題よね。事件の解明に携わるって事は並大抵の心構えでは引き受けられない。それをやれ! と上からの目線で言い放つ役所仕事にも大いなる疑問を感じますが。今後どうしたら、人民委託の裁判員制度が良い方向で定着するのか再検討した方が無難じゃない? と思いますがいかがでしょうか。
コメント (1)
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2008年11月29日 三越&松屋のディスプレイ

2008-11-29 19:49:35 | Weblog
 銀座駅を利用していて気づいた事。これまで気にした事はなかったのに、何故か今シーズンの三越と松屋のギフト商品のディスプレイに目がいった。その差が歴然としていてこれはどうしてなのかと考えた。数日眺めて今日答えが見つかった。とは言ってもこれは私の意見。世間はどう思うのかそこも問いたいところだが。答えは簡単。商品よりもまわりの枠って言うのかな、商品を引き立てる役である筈の飾り棚のデザインの問題が大きいと感じた。現在の状況は三越が白と黒の枠の棚を用意。対する松屋はクリスマスカラーの赤、緑、白で統一。これがいけない。飾っている棚が華やか過ぎてそちらに目がひきつけられるのだ。これでは商品は死んでしまう。まるで学生がしでかした失敗作かと素人目にも思われるのだが、どうなのでしょう。さすがに三越、とは言いたくないのでここはひとつ対抗馬にも頑張って頂きたいのだがさて? あのショウィンドウを見ていないのかね、松屋の関係者は。見た上でOKをだしたのならそこまでって事でしょうがないけれど。

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2008年11月28日 太宰治

2008-11-28 20:59:43 | Weblog
 没後60年だそうで太宰縁の地、東京・三鷹で回顧(?)展が開かれているらしい。若者の苦悩の代弁者としていつの時代にも若者たちに支持率が高いとされる。今時のコミュケーション下手の若い人たちも同じ思いだそうでして。20代の大学生にも影響を与え、彼らの中にも昔の太宰の思いに共鳴する者も少なくないとか。かつての私もそうだった。思い起こせば10代の前半。文学少女を気取るわけではないが、本好きだったので日本文学もいろいろ読んだ。けれどどうしたことか太宰と芥川龍之介そして三島由紀夫この3人の作品は読まなかった。と、言うか読めなかったのだ。読んだら死にたくなるのでは? と勝手に思い込んでいたので。今にすれば何を根拠にそんな思いを抱いたのかと思うが。10代半ばになってある事をきっかけに太宰を読んだ。すっかりはまり殆どの作品を読んだ。彼の作品のファンだった時期はほんの短期間。まるで病気のようだったなぁと30年も経った今、思う。その後彼らのようにインパクトの強い作家を私は知らない。どこかに埋もれているのだろうか。そんな作品に出会いたい気も少し、している。

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2008年11月27日 俳優・柄本

2008-11-27 17:51:52 | Weblog
 25,6年も前になるのか、柄本明を知ったのは。ぬぼーっと風格だったけれど妙に存在感はあった。頭が大きいイメージもあったからかな。所属していた劇団”東京乾電池”。これはメンツも面白い人がいてくだらない話でも笑えたし興味も持った。おかしな人たちの集まりの中でもいちばん変な感じ、それが彼だった。顔はひどいし声もかすれていて聞き取り難い。芝居をする上でこれほどの悪条件はないでしょう? けれど彼はこの世界で生き残り更にこのところはJr.たちもご活躍で。長男の拓も相当ひどいと思っていたらその後に出て来た次男の時生(?)って言ったっけ。これがまたマックスにえぐい。なんですかこれは? とどなたかに問いたいくらいに凄い顔をしている。見かけで人を判断するのはいけないとは分かってはいる。が、これはないでしょう? 初めて目にした時は拓の顔をCGか何かでわざとおかしな顔にしているのかと思っていた。それにしても3人に共通しているのは覇気のない、生きる気力失って久しいんですけどオーラ。こんなんで生きて行ける芝居の世界って妖しいよな。素人でも親の七光りで存在OKだなんて政治家と同レベルじゃないか。

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2008年11月26日 NHK紅白

2008-11-26 20:02:17 | Weblog
 いまどき、”紅白歌合戦”ってネーミングもどんなものかと思うが今年も出場する歌手の名が昨日発表された。だいぶ前から興味がなくなっていて見ることもないが、どんな人が出るのかとチェックした。ふーん。感想なし。興味がないのだから当たり前か。司会も中居くんと仲間さんだそうですが、どっちにも魅力を感じないし中居くんには嫌悪感すら持っているのでますます見る気が失せた。どうしてあんな人を司会に使うの? このところ彼は出番が多いけれど誰にうけているのか。教えて欲しいくらい。単なるチンピラにしか見えないのだけれど。あの目が嫌い。嘘っぽくて信じられない顔。彼女として噂の幸田のくーちゃんとはとてもお似合い。どっちにも同じいやらしさを感じるのでふたりは似た者同士なのだろうと思われる。さて紅白。メンバーを見てもパッとしない。ジェロやポニョ関係者など話題性のある人を集めていろなぁと。つまらない。もっとも私の好みの歌い手を並べたのではNHKでは成り立たない。それは分かっているからこれで良いとするか。どっちにしろ見る気がないのだから文句を言うなって? ごもっとも。

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