リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年9月30日 短期バイト終了

2018-09-30 15:37:53 | Weblog

 4か月に渡った短期バイトが終了。本来なら8月末で終わりの予定が延長になりやっと終わった! ここまでには様々な苦労があった。働くとはそういう事なので、大した苦労ではなかったのかも知れないが働く身にとっては大変な思いもした。守秘義務があるので詳しい事は記せない。事務作業がメインではあるものの、窓口対応や電話対応などもありこれがしんどかった。「簡単な事務」との触れ込みのバイト募集記事ほど当てにならないものはない。「簡単な」の文字に引き寄せられた仲間たちと共によく頑張った4カ月。自分たちで褒め合うのもナンだけど、そうしたいくらいの思いがこみ上げてきた。私自身、長期パートの合間に短期バイトを入れて適度に働いているが短期とはほぼ1~2か月の事で4か月間はとても長い。過ぎてみればそんなに経ったのか、と思うが皆よく耐えた。人柄がイイ人ばかりだったので続けられたし、仕事がバリバリ出来るタイプの人たちでもなかった事が幸いしたかも。皆のペースがゆっくりでなんだよーと感じた事も多々あったがあの雰囲気に助けられた面もあったのだ。仕事内容よりも人間関係によって仕事を続けるのが嫌になるパターンが多いと聞く。今回は彼女らに感謝。どこかで再会出来る日を待ちたい。


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2018年9月25日 北海道旅行③

2018-09-25 20:42:57 | Weblog

 2日目の朝は早々に目覚めた。快晴の空に感激。どこまでも青空が続く。ホテルで朝食をいただき、満腹で出発。驚く事に(考えてみれば平日だから当然か)中高年の宿泊客が圧倒的。地震の影響かどこにでもいる中国人観光客の姿はなし。いつもより正直、寛げた。大袈裟に言えばどこへ行っての彼らがホテル及び観光地を占拠している気がして、嫌な気分になる事も多い。地震の被害を受けた人たちには申し訳ないが、有難い思い。帯広を出て知床方面へ向かう。途中の足寄町の広さに驚いた。どこまで行っても足寄町。出身の松山千春さんが🎶大空と~🎵大地と~と歌っていたが正にそれ。彼の寛大さが生まれのもうなずける。鈴木宗男さんも同町出身だそうだが、同じ町と言ってもこれだけ広ければ顔を合わせる事もなかっただろうなーなどとどーでもいい事を思う。ドライブは続き、阿寒湖から摩周湖へ。霧で有名なだけに息子は2度来たが毎度視界不良で湖を見た事がないと言う。私は1度目であおい美しき湖を見ている。今回は? 朝に比べて雲が出てはいたが、湖面は綺麗。写真をバシャバシャ撮りはしゃぐ息子。残念な結果にならなくて良かった。近くのある緑の池、神の子池へ。写真では広そうに感じたが実際には小さな池。神秘的ではあったが摩周湖にはかなわない。暗くなる前に、と先を急ぐ。途中夕立ちのような晴れているのに雨が降る、不思議な現象に遭う。その後、素晴らしい虹が海に向かってかかるのを目撃。大きく海に落ちるように出ている虹には感動。知床峠に着いたのは午後5時半頃。既に薄暗くなり、気温はかなり下がっていて寒い! 羅臼岳が堂々と聳え立ち、怖いくらい。寒さに凍えつつ(薄着なので本当にそんな感じ)ウトロで食事をしようと店を探す。連休明けのせいか休日ばかり。仕方なく斜里へ。とっぷり日も暮れ、薄暗い斜里の町。昼食抜きで過ごしたのでかなりの腹ペコ。車数台が止まっている店を発見。オホーツクの海鮮丼が食べられるとあるので飛び込む。海鮮ちらしに地酒で極楽気分。ドライバーの息子は元々お酒が飲めない体質。彼に一応は「呑んでいい? 」と断り、美酒に酔う。小一時間で平らげ宿のある網走へ。昨夜の帯広に比べれば網走の夜はさほど暗くはなかった。ホテルは満室との事。地震でキャンセルが相次いだと聞いたが来るところには客はいるのだ。お風呂に入り、就寝。大満足の一日。お疲れの息子も早々にお休み。


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2018年9月24日 北海道旅行②

2018-09-24 16:24:13 | Weblog

 千歳空港に着いたのが昼。レンタカーを借りる前にランチを空港で済ませようとしたら、飲食店は地震の影響で全て休み。その程度の不自由さは仕方ない。難なくレンタカーで出発。しばらく走ると道の駅・サーモンパーク千歳があり、そこでランチ。空港の飲食店が休みなのと昼食時が重なったせいかかなりの混雑。初スープカレーをいただく。何だか分からない香辛料がたくさん使ってあるカレーはとても美味しかった!(今回の旅行中で一番美味しかったご馳走)そこからは地震被害の大きかった安平町~厚真町~むかわ町方面へ。途中、通行止めや自衛隊員、北電の作業員たちが復旧に向けて働いている場面などに遭遇しつつドライブは続いた。馬好きの息子の希望で日高の牧場も見学。雄大な自然の中、のびのびと過ごしている馬たちは幸せそうで羨ましかった。一泊目の帯広を目指し、ひたすら走る。帯広に着いたのは午後8時過ぎ。遅めの夕食。これも初の豚丼を食す。ボリュームがあり、噛み応えもある豚肉で美味。町に到着しても節電の為かうす暗い印象。ホテルに着いてあっという間に睡魔に襲われ眠る。翌朝は早めに出たいと息子の指示有。地酒が楽しめなかったのは残念だが、体を休めるには飲まずに寝て正解。


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2018年9月22日 北海道旅行①

2018-09-22 18:14:26 | Weblog

 息子が初めて旅に誘ってくれた。夏休みを取らなかったのでこの時期に休みを取るから一緒に行かないかとの誘い。嬉しい反面、何かたくらみがあるのかと疑った。ただ、行ける時に行っておかないと後悔するかも、と思いこちらもバイト先に休みの申請をして出かける事にした。行先は地震前に決めていた北海道。道東中心に彼が計画を立て、飛行機やホテルの予約も全てお任せ。着いて行くだけの旅は気楽でいい。親子関係が逆転したようで複雑な気持ち。千歳発着の飛行機。飛行機に息子と乗るのは初めて。彼自身、バイク旅で何度か北海道へは行っているが飛行機での経験は少ない。こどもの様に窓側の席に座り嬉しそう。そんな彼を見たのは何年振りだろう。1時間半の飛行時間は瞬く間に過ぎ、無事千歳空港に着く。レンタカーに乗り、旅が始まった。


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2018年9月16日 樹木希林さん

2018-09-16 21:46:50 | Weblog

 個性派女優、樹木希林さんが亡くなった。何十年も前に老け役をしたせいか、お婆さんのイメージが強かったがまだ75歳。意外に若かった。全身がん、と公言しながら精力的に仕事をこなしていらっしゃったのでまだ、と勝手に思っていた。話題作・万引き家族での演技も素晴らしかった。鑑賞しながらこれが最後になりませんように、と思ったりもしたが現実になってしまったのですね。あの演技が観られないと思うと残念でならない。いそうでいない女優、それが樹木さん。綺麗な人形的な女優は数多いがあんな風に自然体で嫌われてもいい(こちらがそう解釈していた)程、思い切りがいい女優は少ない。もう少し年を取った彼女を観たかった。そう感じているファンも多いのではないか。別居生活が長い夫の内田裕也さんはかなりショックを受けたとか。少し前に観た裕也さん特集のドキュメンタリー番組では樹木さんがナレーションをつとめ、裕也さんの衰弱が目についた。この人、大丈夫だろうかと心配になったが先に樹木さんが逝くなんて。ご冥福を祈ります。


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