夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

リハーサル

2024-04-25 | Weblog
ランブリングス・リハーサル。

前回、ノリを理解してなく散々な出来だった曲の直しにかかる。

ホントに伝える・教えるというのは難しくてエネルギーがいるね。

結局は先人達の楽曲を聴いて本人が学ぶのが一番だと思って

参考になる曲名は伝えたんでノリの違いを聴き比べるのがいい。

コピー・バンドをやるんじゃないから自分達の楽曲に変換する

必要があるんだけどノリを理解した上じゃないとオリジナルは出来ねぇのよ。

先人の作った曲にヒントと答えはあるんだから。

本来は自分で色々な曲を探して聴きまくるべきなんだ。

その行為自体が俺にとってはスゲェ楽しい笑。

音楽の引き出しをたくさん持ってないと始まらないし続かないんだよ。

(新しいノリの発明なんて出来ないんだから過去から学ぶしかないんです)

ただバンド・リハとしてそこに時間をかけてらんないからね。

聴いたからってすぐ弾けるワケじゃないんだからさ。

それでもダック・ダンやスプーナーみたく弾きたいだろ。

ニュアンスを手に入れられるかは個人のスキルの問題だもん。

とにもかくにもひたすら聴いてひたすら弾いてを繰り返す。

ニュアンスを手に入れる方法はそれだけで近道はない。

それを継続出来る奴だけが本来はステージに立つ資格があるんだと思う。

俺だって同じだよ。
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音に出る

2024-04-22 | Weblog
自分の体にガタが来てるのは十分に承知してるのよ。

何もせずただ抗っていても無駄と云うこともね。

状態に応じたメンテナンスにドクターとドラッグも必要。

当然、肉体がイカれるとハートの部分にも悪影響を及ぼすもんね。

音楽はプレイ1つにも人間がモロに出るので要注意です。

たとえばどんより曇った感情を抱いたままポップなフレーズを弾いても

飛び跳ねないというかどこか沈んだプレイになるんだな。

人となりが音に出るのは悪い事ばかりじゃないんだけどさ。
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チューブ交換

2024-04-20 | Weblog
ギター・アンプのチューブがヘタってきたのでパワー管交換しようと

色々と探しておりますがエイジングが必要なので考え中。

音が決まるまで時間がかかるんだよね。

この面倒くささが真空管アンプの良いところなんだけどさ。

とりあえずライヴが一段落してからにしようかと思います。

馴染んだ頃に手間がかかるんです、、トホホ。
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真夜中は俺の時間

2024-04-19 | Weblog
生業で忙殺されそうですが来週はバンドでスタジオ入りします。

5月4日と25日のランブリングス・ライヴに向けて。

(詳細はブログでアナウンスしてあるので見て下さい)

真夜中は俺の時間なので音楽を聴いたり本を読んだり曲を描いたり

少しガソリンを入れてギターを爪弾いたりしながら過ごします。

昼間働きながらバンドを長年やるには切り替えが必須な訳です。

あとは時間が足りないので俺は完全なショート・スリーパーです。

もちろん音楽を愛していなければこんな生活は出来ませんが。

ステージに立てるのは長くやってるからではありません。

浅くただ長い経験などクソくらえです。

そこを勘違いすると既に終わっている老害プレイヤー認定です。

そうならないためには音楽と向き合う事で自分と向き合うしかない。

だから何度もトライして練習するんです。

ただ酒を呑みタラタラ音楽流し聴きしているならばプレイヤーではなく

音楽好きなリスナーとして時間を使った方が有意義だと思います。

ところでバンドをやっているアナタは何故ステージに立つのか?

考えたことありますか?
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8年

2024-04-16 | Weblog
4月14日、16日の2日に渡り熊本が震度7の地震に襲われて8年。

2月に熊本を訪れた時に震災の傷痕が残っている姿を目の当たりにした。

繁華街は何事もなかったようにきらびやかに復興を遂げていたけど

シンボルである熊本城の完全復興にはまだまだ年数がかかるという。

がまだせ!熊本。

今後も微力ながら出来る事で協力していく。
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ウズウズ

2024-04-14 | Weblog
散歩日和だねぇ。

休日に仕事でCADと向き合ってるとウズウズするよ。

画面越しの狭い世界を見ていると尚更だわ。

夕暮れビールも良いんだけどやっぱり真っ昼間がいいんだよね。

これじゃ散歩つーか呑みモードの方か笑。

それより早く仕事上げて音楽モードにシフトしないといけません。

と言うのも鼻唄から描いてる曲がカタチになりそうだから。

コードを当てはめていかないと逃げちゃうような予感がするんだよ。

ワンカップ片手に一人スタジオ入りでい。
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ライヴと残り香

2024-04-13 | Weblog
俺がくたばったら誰かが曲を再生し繰り返すようなこともなく

俺と共に忘れられ朽ち果ててしまえば良いと思っている。

過去音源など聴かなくてもいいからライヴを観に聴きに来て欲しい。

何故ならば今を生きている歌はライヴの中にしか存在しないからだ。

音源としてリリースされた曲は残り香みたいなもんでいいと思ってるよ。

残り香につられてライヴへ。

まだ生きてる音を盤に刻みこむ音楽力が俺には欠けてるのかも知れない。

今はライヴこそ全て。
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決断

2024-04-11 | Weblog
環境の変化に戸惑いつつ無理矢理前向きに暮らしております。

少しずつ肩の荷を下ろす年齢なんだけどな、、、俺。

自分の事は自分が一番理解しているのですがアバウトな周囲の過大評価は

60過ぎのジジイでも圧がかかるもんだなぁーと実感していますよ。

期待されているうちが花と言う人がいるけれど人それぞれだからな!

しれ~っと簡単に語るなよ笑。

しかし行けるとこまで行くしかないと腹を括らねばならん。

それだけは決まってる。

潔さを胸に抱いて歩きだしてみるとしよう。
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ニーナの歌声

2024-04-10 | Weblog
ニーナ・シモンの声の深さに彼女の人生を想像してみたりする。

皺のような歌声に寄り添うピアノ。

時々、聴きたくなるんだよな。
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5月ライヴ・スケジュール

2024-04-07 | Weblog
5月のスケジュールをアナウンスします。

4日は千葉アンガ27周年を去年好評だった企画の第2弾ライヴで祝う。

江戸のブルーズマン、スパイダー・テツに千葉のロック番町、高橋コウ&三本足に

今回はランブリングスのドラマー湯村恭生率いるブルース・バンド

ロケット88も参加の計4組による黒いルーツ・ミュージックの宴。

2024年5月4日(土)

【Can't You Hear Me Knocking2】

@ LIVE HOUSE ANGA (千葉中央区富士見)

「出演」

ROCKET 88

高橋コウ&三本足

Spider and Gane

THE RAMBLINGS

開場 18時 開演 19時

charge 3000yen(学割2000yen)+1drink

予約・お問い合わせ

LIVE HOUSE ANGA 043(224)7769



ランブリングスの単独ライヴは25日に老舗のハコJamにて。

「THE RAMBLINGS LIVE 2024」【Don't Look Back】

2024年5月25日(土)

PLACE @Musicians Paradise Jam(千葉中央区市場町)

「ザ・ランブリングス」

金田ヒサ 唄とギター

湯村恭生 ドラムス

川畑政司 ベース

千葉直樹 オルガン

開場19時 開演 20時

charge 2000yen(学割1000yen)1order別

(予約・問い合わせ)れすとらん邪夢043(227)7229(18時~)

4月はランブリングスのライヴはありませんが湯村率いるロケット88の

単独ライヴがJamにて公演決定しているので重ねてアナウンス。

ブルース&ブギーを叩きまくる湯村を観るのも一興です。

2024年4月20日(土)

PLACE @Musicians Paradise Jam(千葉中央区市場町)

「RocKet88」

開場18時半 開演 19時半

charge 1000yen 1order別

(予約・問い合わせ)れすとらん邪夢043(227)7229(18時~)
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片想い

2024-04-04 | Weblog
バンドに初出しした楽曲がいつまでも完成しない状態は

こんなに恋焦がれてるのに成就しない片想いのような気分だ。

それがバンドなのかな。

だとしたら俺は相当しつこい諦めの悪い男だね。
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創意工夫

2024-04-03 | Weblog
道に迷って偶然見つけた店で遅いランチ。

創意工夫のなされたパスタを始めとする料理はとても美味しかった。

窓越しの桜を眺めながら仕事モードの頭の中を整理。

さぁ、これから気合い入れて生業に向かいます。

ベストを尽くした分だけ夜のプライベート時間は緩やかに過ごせそうだからね。

創意工夫。

素晴らしい希望の言葉。
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感謝と謝罪

2024-04-01 | Weblog
ジャムのワンマンライヴ「Cut This Line」に御来場ありがとう。

通りすがりの方々や久し振りの方など最後まで聴いてくれて感謝です。

必殺のナンバーが全く必殺ではなく最弱の期待外れに終わったり

リハ通りのノリが出て一気にフィニッシュ出来た曲ありと

ライヴは今更ながら生もので難しいと感じた夜でありました。

攻めた上のミスタッチならまだしも只の凡ミスには言い訳出来ません。

ごめんなさい。

今後マトモ弾けもしない状態ならばステージに上げない事を約束します。

申し訳ないやら情けないやらで何度も気持ちが切れかかったけど

頼みの綱のドラムで最後までギターを弾き唄わせてもらいました。

甘いのは承知の上でもう一度足を運んで欲しいと願っています。
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「LIVE!!」

2024-03-29 | Weblog
急遽お誘いした方々がことごとく年度末で多忙らしく参加出来ず。

う~ん残念、みんな持ってないよねぇ笑。

このライヴは特に外して欲しくなかったんだけどさ。

ライヴするために残された時間は少なくなってきてるからね。

予定なんてすっ飛ばして観に来てくれるようなバンドにならなきゃな。

ライヴ・タイトルのCut This Lineは古いランブリングスの曲名なんだ。

当時の俺を取り巻く環境や現状を断ち切る気持ちで描いた曲。

それから25年以上経って同じ心境になってるのかも知れないな俺。

ジジイの決意表明。

生きてる証し「LIVE !!」

ジャムで待ってるよ。

2024年3月30日(土曜日)

「THE RAMBLINGS LIVE 2024」【Cut This Line】

PLACE @Musicians Paradise Jam(千葉中央区市場町)

「ザ・ランブリングス」

金田ヒサ 唄とギター

湯村恭生 ドラムス

川畑政司 ベース

千葉直樹 オルガン

開場19時 開演 20時

charge 2000yen(学割1000yen)1order別

(予約・問い合わせ)れすとらん邪夢043(227)7229(18時~)
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最終リハーサル

2024-03-28 | Weblog
ランブリングス最終リハにてゲネプロ終了しました。

あとはメンバー各々がイメージ膨らますとか個人リハするとか

ライヴへの向かい方はそれぞれあるんで良いモチベーションで

ジャムに集まれたらグッドミュージックへトライ出来ると思ってます。

当日は必殺のナンバー演りますから是非いらして下さい。

2024年3月30日(土曜日)

「THE RAMBLINGS LIVE 2024」【Cut This Line】

PLACE @Musicians Paradise Jam(千葉中央区市場町)

「ザ・ランブリングス」

金田ヒサ 唄とギター

湯村恭生 ドラムス

川畑政司 ベース

千葉直樹 オルガン

開場19時 開演 20時

charge 2000yen(学割1000yen)1order別

(予約・問い合わせ)れすとらん邪夢043(227)7229(18時~)
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