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医学・歯学・ 薬学国家試験合格率

2014-05-08 | 受験・学校

医学・歯学・ 薬学国家試験合格率が発表されて合格率の低調さに、歯学・薬学組は、かなり動揺しているだろう。歯科医は厚労省の意図的な抑制化で合格率の低調は当然だが、顕著なのは薬学師で昨年度の80%から今年度60%にまで落ち込んだのは、作れば学生が来るからという理由だけで乱立してきた新設私学の薬学部の学生たちの学力のなさだろう。まあ20%あたりの合格率の私学に通う学生たちにも保護者にも大変な危機感だろう。何せ6年間の授業料1200万円ほどの出費を思えば、そして国試浪人として、授業料年間200万円ほどの国試予備校に通って勉強していく仮定を思えば、本当に割に合うのかと思ってしまう。現状、都市部では薬剤師達があふれ返っている。運よく公立病院勤務の職を得れば別だが、現状はドラッグストアーの店長候補だろう。そうして将来的には、コンビニの店長候補になって行くのでしょうか。調剤薬局を経営する知人がいるが、ちょっと唖然とするほどの高い給与には、驚かされた。田舎ほど時給も給与も高いのだと言う。給与の多寡が田舎度を表しかねないとなればなおさら、「調剤薬局に6年はいらないわよね」という知人の意見も無碍なるかなですかね。

個人個人の遺伝子を操作するそういう種類の薬剤がこの世紀の課題だとするなら、なにも薬学にこだわる必要もない・・・現に製薬会社は生物系の学生達を取り始めているのだから。

人気の薬剤師です。まあ、心してということですかね。

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